ビオラ

晩秋の園芸店には葉牡丹やビオラなど限られた種類しかない
信州は夜がそれなりに冷え込むので土が凍る
その中で生き残れる種類は限られる

鉢植えの葉牡丹とビオラなどの寄せ植えたちはそうもいかないので毎夜玄関に入れることになる
ひとつならまだしも10個近い鉢植えが夜は玄関に入り込んでいた
（ビオラも価格差が激しく、十数倍の差がある　そういう御高級な種類を露地植えする勇気はない）

やっと冬が終わってそんな手間も無くなった

鉢植え用のビオラを購入した時に、ついでに箱買いしたビオラは晩秋の庭の片隅へ

寒さ対策でヒノキの皮を敷いたが少し前まで半分萎れてたけれど、ここに来て元気に咲いている
いつの間にか植えた時よりもずっと株が大きくなった

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ビオラ
僕は園芸に詳しくないので、パンジーより大きいのがビオラだと思っていたが小さいほうがビオラだった
勘違いの理由はヴァイオリンにたいしてのビオラをイメージしたからだ
違いを知ったのは最近のこと
いくつになっても学習することがたくさんだ