あなろぐちっく

mintonのスナップと気まぐれつぶやきブログ。コメントは古い日記でもお気軽に。写真の無断利用は厳禁。

モーツァルト レクイエム K.626

2018年02月10日 18時33分04秒 | Finepix X100
今日は仕事が休みなので、自宅で音楽を聴きながら仕事の整理などをしている。
今はモーツァルトのレクイエムが流れている。

モーツァルトで多くの人が頭に浮かぶであろう映画は「アマデウス」。
悪の権化のようなサリエリに追い詰められていくモーツァルト。
映画では才能の無い権力者の扱いだが、実際のサリエリはベートーヴェンの最後の師であり、教え子にはシューベルトやリストもいる。
モーツァルトの6歳年上でヨーロッパ楽壇の最高位にいたため、モーツァルトとしては壁のような存在であったであろうと想像している。

ベートーヴェンとリストは41歳違い。
リストが10歳の頃ベートーヴェンがその演奏を絶賛している。サリエリは70歳ということになる。
ベートーヴェンが無くなる3年前。すでに耳が聴こえないと言われている頃。
実は耳が聴こえていたのか、あるいはピアノの鍵盤から音を想像したのか。

finepix x100
我が家のナナカマドの芽が大きくなって来た。

ここまでは今日の午前中。
もうすっかり夜になった。
窓の向こうからとても久しぶりに雨音。

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6 コメント

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Unknown (minton)
2018-02-13 16:05:13
voyagersさん
あの映画は強いインパクトがありますよね。
能天気な天才で小心者で女好き。
天才ってのは多くの才能がひとつに偏ってしまう人のことかもしれないですね。
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Unknown ( voyagers-x)
2018-02-13 11:33:35

おはようございます!!
映画に見るモーツァルトの描写は強烈ですね
天才だけど、頭がおかしく見えたり
天才と馬鹿は紙一重みたいな
うーん、東京大学生にも当てはまりそう
ほどよいのが一番です笑

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Unknown (minton)
2018-02-13 08:12:02
izumiさん
正解です。(笑)
とても忙しく焦っています。^^;
表現が変ですが、テクニカルな音楽や軽妙な音楽よりも、音が面で押し寄せるような曲が心地よいし仕事の邪魔にならないような気がします。
いろんな曲が楽しめるように、気分をリラックスさせて仕事を片付けます。
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Unknown (minton)
2018-02-13 07:58:20
Desiresさん
有名すぎる曲の他の楽章などに感動することってありますよね。
僕もクラシックに詳しく無いので、何かのきっかけで曲に出あったりする感じです。
先日は村上春樹の少し前の小説を読んでリストの「巡礼の年」に出会いました。
のんたんさんのブログで出会うこともあります。
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Unknown (izumi)
2018-02-12 10:03:01
レクイエム・・モーツァルトの遺作ですね。
荘厳で心に響くミサ曲ですね。軽妙なモーツァルトの交響曲やオペラとは違う趣ですね。
なんとなく、選ぶ局はその時の気分が反映するけど・・mintonさんは今はすごく忙しいのかな?

お仕事頑張ってくださいね。
もう春が間近ですね。あと一か月・・・・
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Unknown (Desire)
2018-02-11 22:35:39
リストとベートーヴェンの逸話は初めて知りました
クラッシックには疎いので
しかしベートーヴェン、私最近ピアノソナタ第14番
第3楽章が好きすぎてはまっています(笑)
第1楽章しか知らなかったので感動しました
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