クラフトフェアに年に何度か出かけていると、見る側の自分が見慣れていて感動が少ないと感じる。
目当てのものを購入するとあとはなんとなく見るだけになる。
こういうイベントだから安いのかといえば、そうでもない。
クラフト好きのスタッフとクラフトの話になって、自然派ってのは買うと高いですよねって話になった。
たしかに手染めのシャツやショールなどでも普通に何万円もするので、洗いざらしのファッションは普通の人が思うよりもずっと御高級なのだねえという結論になった。
手作りの食器や工芸品に興味が無い人からすれば、作家から直接買うのだからお店よりずっと安いと思うのだろう。
こういうものに興味が無い人にはデパートの立派な箱に入った贈答品を送ったほうがこちらの選ぶ労力もないし安上がりで喜んでもらえる。
話は変わるが、先日建築関係の人と話をしていたときのこと。
我が家には昔から僕が買い集めたウェグナーをはじめとした欧州のデザイナーの家具や照明がそれなりにある。
知らずに言っているのだろうが、それを地元でやってる廃品バザーに出したら持って行ってくれますよなんて言われると、もし家を建てるとしてもこの人にお願いすることはないだろうと思った。
Leica M9-P + Leica summilux50mmF1.4asph
クラフトフェアにて
家具で思い出したが、今年はモーエンセンとウェグナーの生誕100年だそうだ。
目当てのものを購入するとあとはなんとなく見るだけになる。
こういうイベントだから安いのかといえば、そうでもない。
クラフト好きのスタッフとクラフトの話になって、自然派ってのは買うと高いですよねって話になった。
たしかに手染めのシャツやショールなどでも普通に何万円もするので、洗いざらしのファッションは普通の人が思うよりもずっと御高級なのだねえという結論になった。
手作りの食器や工芸品に興味が無い人からすれば、作家から直接買うのだからお店よりずっと安いと思うのだろう。
こういうものに興味が無い人にはデパートの立派な箱に入った贈答品を送ったほうがこちらの選ぶ労力もないし安上がりで喜んでもらえる。
話は変わるが、先日建築関係の人と話をしていたときのこと。
我が家には昔から僕が買い集めたウェグナーをはじめとした欧州のデザイナーの家具や照明がそれなりにある。
知らずに言っているのだろうが、それを地元でやってる廃品バザーに出したら持って行ってくれますよなんて言われると、もし家を建てるとしてもこの人にお願いすることはないだろうと思った。
Leica M9-P + Leica summilux50mmF1.4asph
クラフトフェアにて
家具で思い出したが、今年はモーエンセンとウェグナーの生誕100年だそうだ。
ここに来られる人たちは普通のことでも、世間の人からはちょっと判り辛いことってありますよね。
写真の楽しみ、ライカのレンズ、ジャズ、クラシック、美術、車などなど、世間の人はあまり興味がないことばかりなのでしょうね。
地元じゃジャズもクラシックも話題にしません。
カメラも車も家具そうです。
同じ感動を共有してくれる仲間って嬉しいよね。
モノクロっていいですよね。
僕はモノクロになるとさりげなく弄りたくなる人なので、M9-Pは弄りやすい素材を出してくれて嬉しいです。
建築家の方って客が素人なりにいろんなことを知っているととても嫌いますよね。
車でもカメラでもプロの人ってそれで嫌ったりしないのに、あんなに高い買い物なのに施主側が何も趣味も無く建築に興味がないとても嬉しいようです。
いいですね、作家さんの顔が見える作品展示
あ、素敵な人、と思うと案外その人の作品が自分好みだったりしますね。
価値観の違う人とはたぶん話しても平行線ってことが常かもしれませんね。
風鈴がとてもいいですね~。
いいですねモノクロスナップ
活き活きしてます(^^)
いやぁ写真撮りたくなってきますね!
建築家とは言えません。
建築屋ですね。
ライカにはMモノクロームというモノクロ専門のカメラがありますが、カラーで撮影してモノクロにしてもいい感じになります。
あとから弄るのであればとりあえずカラーで撮影してモノクロ変換しながらいじるってのもいいですよね。
普段は使わない50㎜での撮影ですが、人をこんな風にとるには35㎜のほうがいいかななんて思いました。
2枚とも素適な写真でうっとりしていました。
ウェグナーのベアチェアは一人用のイージーチェアですが、ノクチが2個でも買えませんし、フィンユールのイージーチェアなんてもの似たようなもんです。
興味が無い人には、ちょっと凝った椅子だなあ程度の価値しかありません。
アポズミ50mmの価格なんてF2のレンズなので国産カメラの人には理解できないんじゃないでしょうか。
自分の庭のような場所ってのは、そんなに興奮も致しませんよね。
それもよくわかります。
僕もご隠居が遊びに来てくれてご案内はしましたが、乱暴な運転で奥様を不機嫌にさせてしまったことや蕎麦嫌いなのにお蕎麦屋さんに連れて行ってしまったことや、あのホテルの対応の悪さがいまだに悔やまれるばかりで、申し訳ない気持ちばかりになります。
見慣れているものは,ほんとうに生活の一部だから心に引っかかってこないのですよね.先日の下町散歩も皆さんが言うほど面白くはなかったのです(゜Д゜) マジ
近くにあるとどうしてもなおざりになったりマンネリになったりします。
遠いと貴重で大切にするのかもしれないです。
クラフトフェアが毎週続くところにいることって全国でもそうそうないと思うので恵まれすぎてるんだろうと思いました。
おっしゃるように、同じような場所で同じような気持ちで穏やかに写真を撮れることってとても幸せなことだと思います。
同じようでありながら、実は少しずつ変化していて、振り返ってみると変化に気付くようなゆるやかな生活ってのがいいですね。
ライカレンズの値段だって、価値がある人にとっては妥当ですけれど、スマホのカメラで十分だという人には無意味を通り越しています。
家具も同様で、普通の人にとっては中古なのに新品よりも高いなんて馬鹿げているんだと思います。
趣味とは無駄の塊のようなもんですね。
2枚目、僕も好きです。人を撮影するって楽しいです。
今年の出品を見ていて、感動が無かったというのは同じですね。
もしかすると、奇抜で笑えるようなものや、技の極みのような作品がないからかもしれません。
まず自分の作品に愛情を持って熱く語るような作家さんとは出会えず、商売で来てますよという雰囲気の人が多いのかもしれないですね。
一番は見る側が慣れちゃってるってのがいけませんね。
1,2年クラフトから離れると感動も新鮮になるかもしれません。
やっぱりいつも定例になり見慣れてるものは新鮮味が少なくなりますね
それはしかたがないことなのかもしれません
でも逆にいつもと同じという安心感はありますよね
いつも似たいような写真、それでもいいかなと僕は最近考えています^^;
特に2枚目が好きです。
何だか夢の中にいるようにさえ見えます。
モノの価値はわかる人にしかわかりませんね。
当たり前ですけど。。。
どうも今年は私も感動が今一つで、写真もそれを反映して
今一つです。
撮影枚数の少なさも感動の少なさを反映しています。
ASPHに慣れていないということもあるのかもしれませんが
やはり感動がないと絵にしろ写真にしろ、伝えたいものが
自分でもわかりません。
いろんな経験が増えるのはいいことではあるのですが、
だんだん感動もなくなります。仕事もこういうものも。
難しいものです。
どれもズミルックスが買えるくらいのものなのに、どうでもいい家具と一緒にされては悲し過ぎますよね。
ヴィンテージは手に入りにくい物も多いですしね。
2枚目、お子さんかわいいですよね。夢中に遊んでいました。
2枚目 いいショットですね^^。
お宝を廃品バザーにとは ちと あんまりです。
体調管理にはくれぐれもお気をつけて・・・。
体調は戻りつつあります。
ちょっと良くなると、すぐ無理をしてしまうのが良くないのですが、早速残業してきました。
クラフトフェアは飯田、松本、駒ヶ根と県内で連続します。秋には駒ヶ根でまたあります。
松本はクラフトが終わると歌舞伎、そしてサイトウキネンがあります。
祭りがたくさんあります。
いつかご家族で訪れてみて下さい。
身体を動かしながら治していくしかないって言う感じでしょうか。
点滴って即効性がありますが、無理をされるとぶり返しそうですから、お大事にして下さい。
このイベント、毎年こちらで写真を見ていて、一度足を運んでみたいと思っています。雑貨ファンの妻に言わせると、松本は今、旬な街なんだそうです<^^>。
人が写っているってのはいいもんですね。
今回は人の写っているのを固めてみました。
作品のアップはtullyzさんにお任せしようと思っております。