山下達郎のOPUSを発売前に予約して買ったのに、4枚のうちの1枚目だけを聴いて放置してあった。
2枚目に「クリスマスイブ」が入っていた。
もう30年以上前のアルバムMELODIESの中に入っていたこの曲をとても久しぶりに聴いた。
CMで使われるまではあまり多くの人に知られていなかったこの曲を聴くとその当時の思い出が浮かんで来た。
このアルバムが発売になったのは1983年の梅雨明け前だった。
暑い夏と駅まで友と歩きながらの会話。当時勤めていた大学の最寄り駅のホーム。患者さんの涙。大学病院近くの煎餅屋。本屋。池袋の雑踏。お世話になった先生。思いやりの少しかけた自分の言葉。そして後悔。
カセットテープに録音してウォークマンで、季節外れのこの曲をヘビーローテーションして聴いていたなあ。
達郎さんは僕にとっての東京を感じさせる音だ。
「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超"大特集号~」を読み、やっぱり東京の音なんだと納得する。
以前webで、彼氏がおっさんだと思う典型的な例として、山下達郎のファンてのがあったけど、おっさんで何が悪いのさって開き直ってもいいよね。
と、誰に同意を求めているやら。(笑)
FUJIFILM X100
本日撮影
2枚目に「クリスマスイブ」が入っていた。
もう30年以上前のアルバムMELODIESの中に入っていたこの曲をとても久しぶりに聴いた。
CMで使われるまではあまり多くの人に知られていなかったこの曲を聴くとその当時の思い出が浮かんで来た。
このアルバムが発売になったのは1983年の梅雨明け前だった。
暑い夏と駅まで友と歩きながらの会話。当時勤めていた大学の最寄り駅のホーム。患者さんの涙。大学病院近くの煎餅屋。本屋。池袋の雑踏。お世話になった先生。思いやりの少しかけた自分の言葉。そして後悔。
カセットテープに録音してウォークマンで、季節外れのこの曲をヘビーローテーションして聴いていたなあ。
達郎さんは僕にとっての東京を感じさせる音だ。
「ぴあ Special Issue ~山下達郎“超"大特集号~」を読み、やっぱり東京の音なんだと納得する。
以前webで、彼氏がおっさんだと思う典型的な例として、山下達郎のファンてのがあったけど、おっさんで何が悪いのさって開き直ってもいいよね。
と、誰に同意を求めているやら。(笑)
FUJIFILM X100
本日撮影
世間の若い連中はオヤジと批難、自分も少し前には同じだったかもしれないけど
人は誰だって年寄りになって行くのだから……と開き直っています(^◇^;)
懐かしいけど、色褪せる事のない名曲ですよね。この先もXmasの時期にはたくさ
ん流れるでしょうね。
私もスペシャルなセットを持っています、OPUSは
行き帰りの車でずっと流しっぱなしで
おっさんだが悪いか!?と開き直る
と、ここは声を大にして言いましょう(^^)
今昔物語のころから若い人をおじさんは理解できないものらしいですから、人間の永遠のテーマなのかもしれないですね。
この曲は定番ですものね。奥様の竹内まりあの曲もどっかのから揚げ鶏肉屋さんで定番だし、すごい夫婦ですね。
たしか牧瀬里穂でしたよね。
ベレー帽被って、可愛かった。
六さんも御持ちでしたか。おっさん同志ですね^^
このブログにこのアルバムのことを書くのは2度目です。
OPUSは持っている曲ばかりでしたがリマスタリングだし、ボーナスアルバムは聴いたことがない曲があったので、ほしかったんです。
僕も車のオーディオに入れておこうかと思っています。
同志発見。
彼のセンスって時代の流行と関係がないのに常に新鮮で、すごい才能だと思います。
好きなんだから仕方ない。(丹波哲郎風に)
何で読んだのか忘れましたが、「クリスマス・イヴ」は、本当は竹内まりやのために書いた曲だそうです。ディレクターに却下されて、発売されなかったそうですが。
山下達郎が歌っているこの曲のピッチを上げていくと、竹内まりやの声になるという話も・・・。(いろいろやる人がいるもんです)
その夏,カーステレオのカセットで彼女と良く聴いていました.
ところが,その冬のクリスマスに振られちゃいまして,思い出の曲とあいなりました.
まりやちゃんのための曲だったんですか。
達郎さんはもともと歌手志望じゃなかったので、楽曲提供する側に回るつもりだったと何度かサンデーソングブックで話してるのを聞いたことがあります。
たしかにまりやちゃんの声って達郎さんととても近いですよね。
それ以上に曲の節回しの癖がふたりがとても似ています。
たとえばまりやちゃんの「告白」という曲は達郎さんが作ったんじゃないかと思うほど、曲調が近いです。
アレンジャーが同じなので似てしまうというだけじゃないような気もします。
それは印象的なクリスマスイブですね。
そういうインパクトのある思い出があると、曲を聴くと思い出すものが多いですよね。
僕はたぶん結婚していたのに一人のクリスマスで、夜遅くに駅前のロータリーを見ながら、そういえばクリスマスだったのだと気付いたような記憶があります。