会社移転先の工事の進捗を見に行った。
道から8mほど奥にある玄関の手前に軽トラック。戸が外されていた。
「ん?」と思ったが業者との打合せで半分忘れていた。
帰り際に何気に玄関を見たら水平に3本1mほどの傷がついていた。
よく見れば押されて歪んで開け閉めできなくなっていて大工さんが取手を分解していた。
壊したの?と尋ねると
「暴走族が来たんでしょう」などと素知らぬ顔。隣に舗装した広い駐車場があるのに、こんなところに車を入れるのかな?と聞こえるように呟いた。
「こんな低いとこに傷つけるのはシャコタンだなあ」と現場監督。そんな話で数分間。
僕はそこに止まっていた軽トラックを見て目視で見比べてみたら、バンパー下、荷台下、荷台上の3つのでっぱりと位置がぴったり。この傷はこの軽トラじゃないかと質問。
「そんな馬鹿な」と鼻で笑う現場監督。
「ほんとに記憶にないですか?」と大工のおじさんに真顔で尋ねると
「あ、雨が強かったからなあ」と言い出したので、雨で気付かなかったのかと尋ねた。
「そういえば、大雨の中で何か当たったかもしれないです・・・」
誤魔化しきれればそのままにしようという根性が情けない。
うっかりミスはどこにでもある。肝心なのはその対応で、長年培った信用も簡単に地に落ちる。
Leica M9-P + MS OPTICAL SONNETAR 50mmF1.1
まったく関係ない、夜のスターバックス。
道から8mほど奥にある玄関の手前に軽トラック。戸が外されていた。
「ん?」と思ったが業者との打合せで半分忘れていた。
帰り際に何気に玄関を見たら水平に3本1mほどの傷がついていた。
よく見れば押されて歪んで開け閉めできなくなっていて大工さんが取手を分解していた。
壊したの?と尋ねると
「暴走族が来たんでしょう」などと素知らぬ顔。隣に舗装した広い駐車場があるのに、こんなところに車を入れるのかな?と聞こえるように呟いた。
「こんな低いとこに傷つけるのはシャコタンだなあ」と現場監督。そんな話で数分間。
僕はそこに止まっていた軽トラックを見て目視で見比べてみたら、バンパー下、荷台下、荷台上の3つのでっぱりと位置がぴったり。この傷はこの軽トラじゃないかと質問。
「そんな馬鹿な」と鼻で笑う現場監督。
「ほんとに記憶にないですか?」と大工のおじさんに真顔で尋ねると
「あ、雨が強かったからなあ」と言い出したので、雨で気付かなかったのかと尋ねた。
「そういえば、大雨の中で何か当たったかもしれないです・・・」
誤魔化しきれればそのままにしようという根性が情けない。
うっかりミスはどこにでもある。肝心なのはその対応で、長年培った信用も簡単に地に落ちる。
Leica M9-P + MS OPTICAL SONNETAR 50mmF1.1
まったく関係ない、夜のスターバックス。
お互い他人だから、
誤摩化しはいけません。
でも、正直過ぎてもやってけない、、、
何ぶん世の中不自由だ、、、
などと行ってしまいたい位
色々ありますね。
おっしゃるとおりです。
この状況で怒っても、内外装の修理をする業者が気が乗らなくなるだけなので、顔はにっこりで嫌味も言わずに帰ってきました。
現場監督が後から謝ってきました。^^
何とかするって言ってたので何とかしてくれるんでしょう。
特に商取引に於いては。
子供だとともかく大人となると情けない!
誤魔化せるものなら誤魔化したい気持ちもわかりますが、失敗を認めて最善を尽くすほうが、信頼関係は深くなりますね。
信頼を築くのは長期間かかりますが、信頼をなくすのは
一瞬ですよね~。
ちょっと、残念な話ですね。
往生際=人間の器でしょうか?
ちょっとあきれる話ですね。
ごまかせると思ったのでしょうか?
がっくり来ちゃいます。
誠実であることが、ビジネスでは何より大切だと思うんですよね。
世の中情けない人間ばかりが目につくようになってしまいましたねぇ。こういう話しを聞くとつい「ふぅ~」となってしまいます。
カショカショして気分転換ですね。
信頼を失うのは簡単なことですよね。
「往生際=人間の器」sacraさん、これは名言です!!