もうずいぶん昔のこと
関電さん(関西電力)の招待で敦賀発電所見学旅行に参加した
2号機が建設され稼働前の見学ではなかったかと思う
漫画で見るような宇宙船や宇宙都市を思わせるような
鋼鉄の狭い通路からガラス越し手すり越しに燃料プールや発電機器などを見て通った気がする
お天気の良い日で一泊の旅行であった
帰りのバスの中で意見交換会があった
安全性の説明をとくと受けて、近代的な設備を見ての帰りであったし
いくら安全であっても原子力そのものが危険なものである限り、原発には賛成できないと反対意見を言ったのは私一人
関電さんの招待旅行にこんなことを言ってしまったと記憶に残った
その頃、敦賀へ行ったのが先なのか長崎が先なのか忘れたけれど
原爆記念の日に長崎を訪ねて原爆の恐ろしさにまざまざと触れ
そこで永井先生の著書に出会って人々の苦悩と愛を知った
今回の地震と津波の災害はまるで戦争の焼け野原のようで
福島原発事故の恐怖は永井先生の原爆の惨状を思わないではいられない
なぜ原発が万が一の場合はこうして封じ込めるという想定がないのか不思議でならない
どうか、どうか、救世主が現れますように・・・
関電さん(関西電力)の招待で敦賀発電所見学旅行に参加した
2号機が建設され稼働前の見学ではなかったかと思う
漫画で見るような宇宙船や宇宙都市を思わせるような
鋼鉄の狭い通路からガラス越し手すり越しに燃料プールや発電機器などを見て通った気がする
お天気の良い日で一泊の旅行であった
帰りのバスの中で意見交換会があった
安全性の説明をとくと受けて、近代的な設備を見ての帰りであったし
いくら安全であっても原子力そのものが危険なものである限り、原発には賛成できないと反対意見を言ったのは私一人
関電さんの招待旅行にこんなことを言ってしまったと記憶に残った
その頃、敦賀へ行ったのが先なのか長崎が先なのか忘れたけれど
原爆記念の日に長崎を訪ねて原爆の恐ろしさにまざまざと触れ
そこで永井先生の著書に出会って人々の苦悩と愛を知った
今回の地震と津波の災害はまるで戦争の焼け野原のようで
福島原発事故の恐怖は永井先生の原爆の惨状を思わないではいられない
なぜ原発が万が一の場合はこうして封じ込めるという想定がないのか不思議でならない
どうか、どうか、救世主が現れますように・・・