核のごみ最終処分場候補地問題

対馬市の比田市長が核のごみ
最終処分場の候補地として文献調査の

受け入れに「ノー」と
決断したことを27日報じた

私は対馬市が処分場の調査地として
手を上げていると知ったときから

原発が有る限り増え続ける核のごみを
半永久的に保存できる場所が

ない訳にはいかないけれど
その場所が出来てしまえば

原発の稼働の促進に繋がるとずっと
短絡的かもしれないが懸念していた

福島の原発ひとつとってみても
事故当時多くの被災者を出し

汚染地を出し未だに廃炉の処理も
できないまま汚染水が処理水がと

問題を呈している
それに各地の原発の近くで少し大きな

地震が発生すれば○○原発では
地震の影響がないか調査中ですとか

影響はありませんとかの報道がされる
ということは福島の事故があったから

国民が心配しない為のことなのか
真実放射能漏れの懸念があっての

調査なのか分からない
見聞きすることの中で

原発で勤務し中途退職された人の中に
日常の業務の中で数値の改竄があったり

しなければならないのを黙認する自分が
嫌になったりで退職された方があると聞く

あの事故があって本当の怖さを知って
事故対応して下さった電力会社関連の

方たちのおかげで私は何事もなく
過ごせているけれど

福島周辺の30kmとか50kmとか周辺の
人たちは避難を余儀なくされ

今も帰れない場所があるし一度避難した
ひとたちは元の生活に戻れたわけでない

それに各地からボランティアとか
仕事として除染作業等に従事した人の中に

今も被爆による病気で
苦しんでいる方も多いだろう

原子力発電所ができた当時
何もない岬に町に大きな経済効果を生み

日本は華々しい成長を遂げた
経済の成長は発展は天井知らずでないと

生き延びれないと思う
けど経済戦争というようにいつも戦いで

本当は無駄なような気がしてならない
いえ無駄というより悪

私たちは悪の中に居る
私の考えというか心理は極端かなあ？

これからの原発は停止し廃炉にし
申し訳ないけれど核のごみの

最終処分場はその地にしたらいいと思う
けれどもしかしたら？

廃炉と処分場が背中合わせでは
もしかしたら危険？

無知な私の思いは巡る巡る
それより早く科学学者どの

危険な放射能を中和する方法や
有益にする方法を発見して❕❕

気分はin埼玉 日本インカレ２０２３

半月ほど前娘からTEL
埼玉へ車で１０時間ほど掛かる？

それくらいは掛かるよな～
一人で往復無理よな～

大学最後のインカレ
孫の現地での応援を諦めた娘

私の運転が達者なら
交代交代行けたのだが・・・

というわけでライブ配信で応援
予定時間の随分前からpcの前に座った

はらはらドキドキしながら
残念ながら画像が乱れに乱れ

しかも音声さえも不良
試合の様子は継ぎ接ぎながら

なんとか結果を知ることができた
２位よな？２位よな～っ

あっちとこっちの娘とLINEで確認
やった～けどあれではなかった

あれを手にすることは
なかなか難しい

日常の練習と健康とメンタルと
運や諸々そこに集めないといけない

なんやろ大変なことに
孫は努力している

私はそんな孫の一瞬一瞬に
一喜一憂するだけだけれど

孫の努力は計り知れない
その努力を就職しても続けるという

がんばれー
次の試合は国体

これまで孫の競技なんか
どこ吹く風的だった婿が夫婦で

鹿児島国体に応援に行くという
お母さんごめんね下の子お願い

娘と一緒の観戦は少なくなったけれど
父親が娘の競技に関心をもって

応援してくれることは嬉しい
留守番ぐらい任せといて

まだ少しぐらい娘や孫たちの
役に立つ事があるのだろう

お婆ちゃん危ないでと
一緒に歩いて袖引っ張られる回数が

これからどんどん増えるまで
しばらく孫たちの成長を

楽しませて貰おう
孫の野球にテニスも加わって

新しい楽しみが増えて
新しく覚える競技のルール

ボケボケしてやいられない
婆ちゃんも頑張るで

みんな～
がんばれ～

性加害に思う

消えることのない
性被害者の心の傷

小学校高学年の頃私は暴行にあった
私はそのことをずっと母に話せないでいた

話したのは大人になってから
結婚してからだったろうか

その頃の私は放課後を図書室で過ごし
ひとりで帰ることが多かった

小学校から自宅へは田圃道を30分ほど歩く
私の村は二毛作地帯で

麦の穂の上に頭一つ出してランドセルを背負い
図書の本を読みながら帰っていた

ある日後ろから来た自転車が私を追い抜き停まった
そして私は麦畑の間の畔道に押し倒され馬乗りにされた

暴れ泣き叫んだが無抵抗も同じ動けない
剃刀を持った手が私の首筋に向けられた

「泣くな！泣いたら殺すぞ」の声
その声に必死の抵抗の私は泣きやんだ

なぜかその剃刀を見た途端
私は怖くもなんともなくなった

抵抗は無駄と悟り
開き直ったのだろうか

男はマフラーで顔を覆っている
誰かはわからない

それに
なぜだかわからないけれど

男は泣きやんだ私を見下ろし何もせずに去った
私は命を拾った

あの恐怖
あの開き直りの無の感情は忘れない

それになぜ私はあの時
助かったのか今でもわからない

でもそれ以来捨て蜂というか
無謀な心が住み着いた気がする

言いたいこと私のそれじゃない
性加害者のこと

長年のジャニー喜多川氏の性犯罪や
教師や警察官や養父などによる性加害

立場を利用したこれらの行為
世間に知れた時のこと分かっているはずなのに

そうしなければならない愚かさ
それとも相手は喜んでいるとか同意だとか

まさかね
そんな風に思わないよね

回を重ねるほど加害者は同意の上と都合よく思うのか
被害者は嫌悪とトラウマが増すばかりなのに

DVだって虐待だって同じこと
一方的な加害者の行為

忖度という言葉は
ほんとうに人の心を言い当てている

私の性被害未遂事件も母に心配させたくない
迷惑かけたくないという母への忖度があって黙った

もしその後誰かが被害に遭っていたとしたら
私は苦しまなければならなかった

ジャニー氏の性加害は
多くの関係者がジャニー氏に忖度して押し黙った

分かっていたのに押し黙った
被害者の子供たちも声に出せなくて忖度した

忖度って弱さの中に生まれる心
毅然とできない心

芸能界にあらず政界にあらずどんな組織に於いてでも
権力者というか力が付くほどに忖度が生まれる？

それは思いやりとは違うのだろうか？
忖度は相手にとって都合よい？

そればかりでない咎められなくて済むという
自己弁護の行為

思いやりは相手を思ってのことであるが
義の上にあるのだろう？

ほんとうにジャニーズ事務所の関係者に
ジャニーさんに対して思いやりがあれば

ここまでの犯罪にならなかった
だろうに

忖度という行為は何の罪にも問えないことなのだろうか
忖度がまかり通って大きな犯罪に結びついていく怖さ

忖度は独裁者にくっついている
小さな組織も大きな組織も諫める力がないと独裁である

独裁は孤独と不幸を呼び
周りが先か独裁者が先かきっと周りの忖度から始まる

今日9月14日
森友学園問題の財務省文書の改ざん問題で

自殺した赤木さんの資料不開示決定の取消しを
求めた赤木雅子さんの訴訟を認めず訴えは棄却された

義をもって判断してほしいと願う

味覚の秋

亡き夫の兄から届く酢橘かな

酢橘が今年も届いた
元気にしとるか？

元気にしいやと
弟ふたりに先立たれた義兄の

夫の生前より
細やかな気遣いと共に

秋が届く
赤とんぼの姿も見え始めた

コロナ感染療養中

2度目のコロナ感染
とりたてた感染源は分からない

5月連休明けから
コロナは5類感染症になって

コロナという感染症が変化したのではなく
国の対応が変わったわけで

私自身以前と比べて気を緩めたわけでない
1回目に比べて症状も軽く風邪かな～

一応診察受けとこうかとかかりつけ医に行った
熱もないからコロナ検査どうします？と先生

やってもらっとこか
陽性と出ても出なくてもすっきりするし

んな訳で検査の結果は陽性
発症翌日から5日間が療養期間で月曜日まで自粛

咳止めやらの薬を隣の薬局の
ドライブスルーで受け取り帰宅

でもやっぱり咳が出だすと続く
今回これというほど味覚や嗅覚に変化はない

それが本当に救いで
食欲が衰えないのは有難い

医療費の自己負担が発生し
65歳以上の生命保険の適用も無く

県からの支援物資もなくなって
物価高騰と重なって生活に響くところが痛い

新型コロナというウイルスは
これからどの程度人類に影響させて

この地球で生存していくのだろう
あなた(コロナウイルス)も生き物で私も生き物

生き物の定理はわからないけれど
地球上にあるもの全て

それは仲間
私は生きているあなたも生きている

与えあって生きている
悪と思っていても善かもしれない

命

また一つ小さい命が消えた
原因は

2歳の孫を保育園に送り届け忘れて
車に乗せたまま職場の駐車場に放置して

先日は両親が量販店で買い物中
駐車場に停めた車に放置して

うっかり
うっかりでは済まされないことが起きる

パチンコとか買い物とかの駐車場の置き去りは
第三者の誰かが気付いて機転を利かさないと

救いようがないかもしれないけれど
保育園の場合は

園の送迎バスの事故も含めて
登園しない子の出欠確認ぐらいは

するものだと思う
保護者の欠席連絡と出席者の人数合わせくらい

徹底していれば
2歳の子供の命は救えていたかもしれない

もしかしたら
園は何度も連絡していたかもしれない

事故が起きるときって
一つ二つ三つと不運は重なるのかもしれない

けど何かこう
世間の風潮が何かにつけて

厳しさを失っているような
気がしてならない

私たちは何かに
浮かれているのだろうか