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風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

日本陸上選手権大会

2019-06-25 01:10:38 | こころ
孫娘が日本陸上選手権大会に出る
場所は福岡

公式チケットは完売
G20大阪サミットの開催中で

大阪は至るところが通行止となる
それにチケットが無くては

応援には行けない
孫はフィールド競技であり

孫の試合中にトラックでは
100m走が行われる

あの桐生選手やサニーブラウンに
ケンブリッジ飛鳥選手等々

100m走なんて小学校のかけっこみたいに
走は付かんのか

その100の競技のスタートで
孫の試技は中断され高めた緊張も一時中断

こういった有名どころの選手を見ることができる
孫がそんな大きな舞台に立てる

私にとって誇らしいこと
孫にとって

自分の競技以外に興味がないって言い切る
ほんとにそうらしい

9.98や10.00以下なんてこと
無関心な記録

彼女にとって自分の記録を
伸ばすこと以外考えていないのだ

自転車事故を起こして
救急車で運ばれて

一週間は練習を休みなさいって
医師に言われて「無理」っと言って

翌日から練習している
自分を追い込んで追い込んでいる

一流選手って努力して努力して
そこに才能があるのだろう

孫に才能があれば一流選手の仲間
一流選手と呼ばれるにはあとどんだけ

努力すれば
才能が開花するのだろう

エエエ
才能って努力の上にあるの?

才能があるから努力が報われるのか
前者にしとこ

諦めず努力すれば才能が開花する
なんと楽天的な方程式

世の中一流だらけ
だれもが一流なのだ
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プサルターのしらべin和歌浦

2019-06-24 07:28:18 | こころ
プサルターのコンサートに
知り合いが出るので

昨日和歌浦のアートキューブへ
行ってきた

近所にいながら
会うこともほとんどなく

自分の所属する日本画展に来てくれて
このコンサートに招待された

プサルター聞いたことのない
オーストリア発祥の楽器だった
         

楽器にかかれた絵や玄を張ることも
各々の自前だそうだ

二時間余り
プサルターの音色を堪能して最後に

プサルターの演奏に合わせて
会場の皆でエーデルワイスを合唱

会場を出ると目の前の
干潟の潮はかなり引いていた

ここ和歌浦は
万葉の歌で有名なところ

………若の浦に潮満ち来れば潟を無み
    葦辺をさして鶴(たづ)鳴き渡る………
            山部赤人


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なくてつらいもの

2019-06-21 07:14:08 | こころ
なくていちばん
つらいものってなんやろね

健康
お金
時間

なんや
みっつだけかいな

乏しあたま
貧しかんがえ


友人
パートナー

あ~
つっかえぼうか

つっかえぼうがなかったら
くらつくなあ

支え合う人って
欲しいなあ誰だって

健康
お金
時間

たったみっつのことだって
そこに

支え合う人がいたなら
何とかなるかもしれん

そういえば
四国霊場参りにおいて

おせったいというものがあり
おせったいを受けて

どんとむかしは
この世を悲観して野垂れ死にを覚悟して

おせったいをうけながら
霊場を巡ったと聞く

めぐりながら
何を思い

何を考え
何を得たのだろうか

たとえ野垂れ死にをしても
その顔は

マッチ売りの少女のように
あたたかさに包まれた笑顔だったかもしれない

ひとのこころはどんな苦境の中でも
やさしさが持てる

世界の苦境の中にいる
子供たちの目は

希望やたくましさややさしさに輝いている
その子らを絶望の淵に追い込んではならない






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無尽蔵にあるわけでない

2019-06-20 07:44:05 | こころ
はい
そこまで

幼い頃から
時に制約されている

夜が明ける
日が沈む

日毎
日照時間が長くなり

夏至を境に短くなり
春秋の彼岸には中日で

冬至には最短で
そういう日を繰り返している

それを元に
幼い頃から時に刻まれてきた

私の持つ時は
太陽のように無尽蔵でない

太陽の時に比べたら
一瞬にも過ぎないだろう

その時を
私は浪費する

その浪費する時間は
私にとって重要な部分

これがないと
日常の何もかもが色褪せる

でもその時間の先が見え始めると
無尽蔵に浪費もしていられない

少し浪費する時間の
けじめに挑戦したいと思う







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不安

2019-06-19 02:32:30 | こころ
体調がよろしくない
不安のなかに横たわり

灯りのもとででうつらうつら
TVは人の動きを感知しなくなると消える

食べるのも自由
お風呂も自由

考えるのも自由
辛いときは

もう
こんなものかと不安になる
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拳銃強奪事件で

2019-06-18 15:18:47 | こころ
大阪府吹田市の拳銃強奪事件の
犯人の父親で関テレ常務の飯森さんが

警察に「うちの子どもらしい」と通報し
代理人を通じ謝罪したことを

作家の百田尚樹氏が称賛したという記事に
いくら成人の犯行といえ

親御さんが謝罪したことを称賛するなんて⁉
信じられない

黙っていてもなんて百田氏の言葉信じられない
通報したから早くの解決に繋がって

通報しなければ拳銃発射による
第2第3の事件に繋がって

多くの人を混乱に巻き込んだかもしれない
飯森常務はそこんところ多いに怯えただろうし

わずかでも息子でないことを祈りながら
息子だからなんとしても捕まえてほしかったはず

多分躊躇しながらも
一刻も早くと通報したことに違いない

この事に誉めるなんて言葉が
当てはまるのだろうか

大怪我をされたお巡りさんの
一日も早いご快復をお祈りします



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仙人さんからハガキが届いた

2019-06-18 06:57:14 | こころ
町の中の仙人さんからハガキが届いた
お年は不明

最近高齢の男性の年齢を聞かないことにしている
かなり年上と思っていても同年代だったり年下だったりする

まあ仙人さんだから不詳
昨年町内の役をしていた仲間の一人

根っからの地の人らしく狭い路地の中の古い一軒家に独り住まい
この時代に車も携帯も家電(いえでん)までも持たず

痩身でロン毛で物知りで以外に人懐っこく
若い男性役員に交じって仕事をこなす

仙人さんの住まうあたり自体が時代から取り残されている
けれどわが自治体の中枢部

古いお墓地に立つと市街地が展望できる
仙人さんの宅地辺りを掘ってみればきっとなにか

歴史的遺構が見つかるかもしれない
いえいえ私の家付近だって公共の道や何かにとりかかると

そこらじゅうで発掘調査が始まる
我が家の辺りからも何かしら出土品は出るだろうが

危険なのは近くで平安の時代からの遺構と二度ばかりの
大きな液状化の跡が見つかっている

話を戻して
仙人さんから暑中見舞いのハガキが届いた

二ヶ月ほど前の私の習う会の絵画展に来てくださったときは
郵便受けに感想を書いたメモを入れてくださっていた

仙人さんから著中見舞いををいただく少し前に
不染鉄の便りという本を見ていたから

誰かに見てもらえるものをかけば励みになり上達の道そう思って
絵手紙風なことを書いてみたくなっていたときに

図書館で絵手紙線を鍛える9つのヒント(桜井幸子)という本が
目について借りていた

作品展のメモには適度に絵の批評も下さっていたし
絵手紙を届けるに格好の人が見つかった

で早速半紙一枚に縦横渦巻の線描きの練習をして
ハガキに向かった色付けは岩絵の具

ハガキは一発勝負
書き直してもこれよりうまく描けるとは思えなくて

描いたその足で
いえいえその手で投函した

ハガキには令和元年6月16日 第一号と添えた
否応なく二号三号も受け取ってもらいたくて

第一号は線主体
絵が描けるようになったら

孫にも出してみよう
孫八人

容赦なく辛口の批評が届くのか
お返しの絵手紙が届く日が来ることを期待して







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行けるぞ‼ 沖縄

2019-06-15 02:41:29 | こころ
昨日までは
行くぞ! 沖縄

今日は
行けるぞ‼ 沖縄

県大会を終え
今日の近畿大会で

孫のインターハイ2019
陸上沖縄大会に出場が決まった

ハラハラドキドキ
観客席で孫の跳躍に合わせて

スタンドの座席に座りながら
ばあ様の足も思わず上がる

行くぞ!沖縄
行けるぞ!沖縄

孫のお陰で
沖縄へ行ける

真夏の沖縄は少々きついが
暑いこそ沖縄の醍醐味

青い空青い海
孫の練習はまだまだ続く

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少し心してみた

2019-06-13 17:38:16 | こころ
いつまで続くやらわからないけど
ステンレスボトルにお茶をいれて

ストローは要らないですと言って
紙パックのジュースを買った

いつまで継続できるのか
多いに不安だけれど

ペットのお茶やジュースを
買う頻度を下げる意識をして

きちんと捨てる意識を高めて
地球で共存する仲間たちの環境を

護ることに繋がるといい
だけどプラスチックって重宝だし

毛嫌いするものでない
ただ粗末に廃棄してはいけないし

ゴミの処理はきちんとしなくてはいけない
ただそれだけのこと



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母の胸に抱かれて

2019-06-13 00:56:47 | こころ
もの思いに更ける
顔は見えないだから

自由自在
どこだっていつだって

踏んできた過去も
願った未来も

異次元だって
自分でなくたって

石ころにだって成れる
石ころだからこそ

百年も二百年もああ千年も
転がり埋もれ

もしかしたら平安の牛車の
大輪が躓いたかもしれない

顔は見えない
だから

もの思いは飛躍する
どんどん現実から遠ざかる

時間の更けるのも忘れ
顔の皺が増えるのも忘れ

体力に反して
ヒマラヤだって

ユーラシアだって
2050年だって自由自在だ
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使用禁止

2019-06-12 00:57:36 | こころ
カナダのトルドー大統領が
プラスチック製品の使用禁止を決めた

そういった思いきった政策をとらないと
環境を改善することはできない

電力がどうのこうのといいながら
夜更かしする自分

オール電化の夜間電気料金だからって
使用電力量には関係ない

使用しなくてよい電力を
使用しているのにちがいない

プラスチックだって
個個人が使用しなければ製品化されない

便利だから
安価だからって消費は美徳とかいって

環境を悪化させてきたのは
各々人々

良いものを丁寧に造り
大切に使ってきた時代のように

大切なもにを大切に使い
ちびけるまでなおしては使い

そんな時代がまたやって来る
そうすればきっと犯罪だって減る気がする

飽満が大切にすることを忘れさせて
大切にすることを知らない世代も生まれた

まず夜更かしから直さなくてはならない
草原の星空を思い出して見よう

広い草原で見上げた空に背伸びすれば
手の届きそうな星の数々が輝いている


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「抱えるもの」ふたつの事件から

2019-06-11 03:24:29 | こころ
人はみな
それぞれにそれぞれの荷物を抱えてる

荷物?
盗みに会うような俗にいう財産でなく

心の中の他人様には見えないようなもの
いいえ

人さまではなく自分自身にも見えないものも
心の中に存在している

自分ではお荷物と思うものが生きる支えであったり
支えであると思うものがお荷物であったりもする

お荷物?
お荷物って何だろう

果たして
心のお荷物なんて存在するのだろうか

同じものが心の中を巡ってさえ
時には糧となり時には悪にもなる

貧すれば鈍すという諺がある
確かに貧しければ生きるために余分な労力がいる

だからって鈍するばかりでなく
苦労を知り傷みを知り他人にやさしくもなれる

たとえば貧者が身を切るようにより困る人に
手を差し伸べても

富者の貧者が一生かかって稼げない額の寄付などは
とんでもなく多くを助ける

だからって貧者の一灯って諺の如く
小さな真心を心のさまとして神様は受け取ってくださるのだ

経済発展を追い求めひたすら走る社会に
小さな真心なんて置き去りにされていくのだろうか

今日の糧を削った100円は神も受け取り
0がいくつも並ぶ長者の数億の寄付は多くを助ける

それは100円とか数億とかの金額でなく心
まごころ

まごころが人の心を動かす
まごころもなく投げ出されたお金には欲が群がり

まごころは人に感動を伝え
生きる勇気をもらう

書かなければと思って書き始めた「抱えるもの」
ふたつの事件の後

川崎市登戸の児童ら20人殺傷事件と
元エリート官僚の息子殺害事件

重く辛く悲しい事件
犯人が捕まって解決するような事件でない

こうした事件は
ずっとずっと以前から起きている

このふたつの事件の本質に流れるものに
一方は犯人の幼い頃からの生きづらさ

他方は父親に殺された被害者の
幼い頃からの生きづらさあった気がする

一方は複雑な生活環境からくるもので
他方は重圧な生活環境からだったのかもしれない

甘い
甘えてるなどと切り捨てることのできないもの

元エリート官僚の父は大切な息子のために
エリートの道を外れることは出来なかったのだろうか

エリートだから利用できる道もあったかもしれない
それにも頼らず息子が登戸のような事件を起こすまえにと

息子を切り捨てた
切り捨てたという言葉は元エリート官僚の熊沢氏にとって

心外かも知れない
断腸の思いで息子を殺害したのだろう

けれど
その殺害は

息子にとってなのか
自身にとってなのか

そしにその殺害は最善の方法だったのだろうか
熊沢家は生活に追われていたわけではない

少しか大きくかはわからないけれど
少し出世の道を外せば

出世でなくても
仕事のやりがいだったかもしれないけれど

はやくに息子と向き合っていれば
何とかなっていたかもしれない

経済的に追い詰められて
家族の問題も抱えてにっちもさっちもいかない家庭もある

だれにも「抱えるもの」がある
その抱えるものをお荷物にするかどうかは

持っている人次第
時にはお荷物であるけれど大切なものである

少しの間でもその大切なもの
誰かに預けたり誰かと担いだりできないのだろうか

少し負になる部分だって表に出してあげないと
太陽の光を浴びないとカビてしまったりして

どうにもならなくなってしまうまえに
どうにかしてあげないといけないよ

ああ養老の滝から流れ出す木漏れ日の下の清流や
田圃に水が入る今の季節の祓川の流れに

少し足を浸けてみたり
五十鈴川の流れをそっと手にすくってみたり

ああ少し
そんな時間が流れるといい


・・・・・ふたつの事件と
        私の心に住み付くものと・・・・・









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