風に乗って流れに沿って

風に乗って

流れに沿って

とても単純で簡単なよう

言いなりになって

従順なように見えていても

心の中は嵐

さまざまな葛藤の中でもがいているとすれば

従順と言えようか



風に乗って

流れに沿って

心を委ねることができれば

穏やかな気持ちで過ごしていける

そうすれば自分流の風を起こし

自分の流れをつくることができるのかもしれない

道が拓けるように

受けるもの

孫（6番目）

楽しみながら

子供の成長につきあった知り合いがいる

子育てのいろんな苦労なんて

受けた喜びに比べたら些細なことといっていた友人

従兄は成長の一つ一つを

子供と一緒になって楽しんでいた

どちらも生活にゆとりがあったわけではない

若くして大病を持ち

人一倍簡素な生活をしていたというより

強いられていたかもしれない

どちらも男性

持っていたのは心のゆとり

多くの葛藤の末に

与えられた環境を素直に受け入れていたのだろうか


私に


そんなゆとりが育っていたら

もっと気楽に子育てができたかもしれない


だけど

こんな私も

たくさんの喜びをもらってきた

そしてこれからも

子や孫たちからたくさんの笑顔をもらうのだろう

のっぺり

長渕剛？
おとうさん？

目がねえ～おかしいわ～

いつも一緒なんよ～


のっぺりした顔で練習してんよ～

孫の顔で・・・と言って

長女が送ってきた写真に長女の子と

三女の子の写真があった


かわいい孫の表情があった

描いたけれど



のっぺりした顔ってあるのかな～

皺やほりのある方が描きやすい気もする

サボテンの花

職場の近くに

サボテンという洋食屋さんがある

和歌山城下真田掘川に面した

ブロック塀の前

駐車場の隅に

鉢に植えられたサボテンがある

根元付近は象の皮膚にも似て

古さを感じる

そのサボテンが可愛い花をたくさんつけた


昔はどこでも見られたサボテンの花


最近は随分少なくなった気がする

雑音の中で

いつも頭の中はすっきりしない

もやもやと

うっとうしい何かが覆い被さり

耳鳴りという雑音の中で暮らしている


そのせいでか何か


五感で受けた情報を

脳がぼんやりと理解する

元来天然であるから

耳鳴りに加齢が加わって

ますますぼんやりになる始末


最近徘徊という言葉をよく耳にするけれど

他人事では済まされない

いつか

車に乗って出勤したものの・・・

どこかひたすら走っているかもしれない

・・・

癖

　
　
癖って簡単に治るものでない

というより治らないものだ

努力して

違う習慣を身につけて

治ったはずだったけれど

・

・

・

・

・

意識しないで

いたら

なんてことはない

もとにもどってしまう

・

・

・

小さいうちに

3歳までにって子育ても

いつしか

孫までがその年を終えようとしていく

後は

やっぱり努力

変身

　やまぼうし

子供のころからずう～っと

歌を歌うことと画をかくことが苦手で

クレパスなんて

持ったのはいつ以来だろうか

パステル画・色鉛筆画の親子展を見て

パステルって画材どんなだろうかと探した

けれど

オイルパステル？って

クレヨンやクレパスと同じ

クレヨンとクレオパスも同じ？


ソフトパステルって

なんだかふわふわとぼかして書けるもの

そんなのを探したけれどわからない

結局

家に転がっていた100均のクレパスで

それも100均のスケッチブックに

先日の茶教室で脇棚に飾られていた

白の山ぼうし君に女装してもらって

ベッドの上で書いた

ほかに菖蒲やグラジオラス


おかげでというかそのせいで

腰が痛い

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