風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

三木町棚

2014-02-27 17:58:35 | 日記
茶道を習い始めて5ヵ月

若い子に交じってお稽古している

この三木町棚は私が作ったのよと先生




かつて和歌山城下の三木町にあった表千家下屋敷で

千家4代目が杉・檜・モミの木の残り木で引き出しの摘みは竹で

作らせたのが始まりとか







先生の自作^^^すご~い!!

自作だけれど

何年か前に家具組合か市の行事かで三木町棚を作るイベントがあったらしく

用意された材料を組み立てただけよ・・らしい

木の釘を打って

仕上げのカンナ掛けは家具職人さん

気に入って大事に使っているのよ・・と



へえ~

残材利用なんて千家4代目やってくれる・・なんて


そんな和歌山は歴史的魅力がいっぱい

春になったら歴史探訪いいかも








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支えられて

2014-02-26 13:07:59 | 日記
昨日

福島原発4号機の冷却装置が停止したとのニュース

もしかして・・・などと

単純な私は考えを巡らせてしまう


冷却装置は間もなく動き出したわけだけれども

そのためには

多くの人の作業のおかげ

危険を承知で働いてくれている人がいる

防護服を着用していても安全だと言い切れない中での労働

本心はきっと逃げ出したいはず

さまざまな葛藤の末に

その仕事に就いてくださったはず


みんな尻尾を巻いて福島原発から去っていけば

日本は守れない


日々

知らないところで支えられている


それなのに私は

ブーブー何事にも不平不満で過ごしている気がする


感謝

喜び

希望やらそんなことを忘れている


目に見えるところ

見えないところで

多くの人に支えられている







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ゆきだるま

2014-02-14 16:37:50 | 日記
朝起きてみると

真っ白の世界

和歌山に来て

こんなに積ったのは初めてかもしれない

出勤するのをためらっていた

家の周りを通る車はない

傘をさして

少し離れた通りまでようすを見に出かけた

そこまで行くと

ノロリとした速度で走っている車が数台

走れないこともないのだろう

家に戻っても

まだためらっていた

会社に探りの電話をかけた

出たのは若い男の子

『吉田の高架を通らずに平坦な道を通って来たらなんとかなるよ』だって

行けるとこまで行ってみようと

車のエンジンを掛けた

速度は5~10キロ

大通りに出て慎重にスピードを上げて30キロ未満

やっと

無事会社に到着



仕事をもうすぐ終える



まだ帰りがある

雪は止んでいるけれども

路上はシャーベット状態

慎重に運転するのみ











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立ち直れない・・・

2014-02-12 13:04:18 | 日記
夢見てきたことができないと判明

自分の愚かさが…つくづくいやになる

人任せにしすぎだった

今の仕事を辞めてからの計画

誕生日をめどに

もうそこまで来ていると思っていたのに

その手続きのために

役所に電話して判ったこと

老後の道楽

その道が断たれた

予定以上にかかって

この上資金なんてない

借入

返済できるかどうかもわからないことに

融資してくれるところなんてないだろうし

もともと稼げる代物でない

あ~あ

どうしたものか

また夢を食うしかないのだろうか




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悠久でなく・・・50年後の草原を想う

2014-02-07 11:09:12 | 日記
春が近づくと心が浮き立ってくる

それに春は

私の習っている日本画の先生の生徒さんたちの年に一度の展覧会がある

もちろん私もその一人だけれど一番の新米

私の通っている教室の生徒は10人余り

ほかの教室もあって総勢50人を超える

10年20年のベテランさんが多くて

皆さんの絵はとても素敵だ

私は教室でほかの方の絵に見とれていることの方が多くて

なかなか自分の絵はすすまない  

カラオケでも同じだけれど

私は歌えない

それでもその中にいるのは好き

それと同じで

展覧会というと

下手は下手ながらもたくさんの方に見ていただくということは

気恥ずかしいながらも励みになる

それに向けて絵を仕上げなければならない

仕上がっていない絵の題を『悠久』としようと思ったけれど

先生のご指導もあって『モンゴルを想う』と変えた

あっ

『50年後の草原を想う』のほうが良かったかもしれない

短い題名の中に自分の思い伝えることはできないし

絵に自分を出すこともできない

だけどどちらにも

精一杯自分を載せたい








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