無

何もなく　何も浮かばず　過ごしてる



なぜだか無
なぜだか空

それでも有
それでも遊

いつまで
いつまで続く



やっぱり
この甘え

なくして
その先に

あるもの
掴みたい

寂しくたっていいんだよ

淋しくて　いいんだよ　当たり前だよ



これは自分へのことば
甘ったれかなぁ～と思ってた

昨日お天気もよく
ある会のお友達とあるイベントに参加した

その中の一人は
20年前にご主人をなくして

商売を引き継いで
子供さんを育て上げ

今は息子さんがお店を手伝って
時間にゆとりができ

海外旅行の企画やボランティア活動に
忙しく動き回っておらえる

ほんとに世界を股にかけって感じなのに
やっぱり単身は淋しい

結婚したいと思ってる
外国？ヨーロッパ?で日本人女性は若く

そして神秘的に見えるらしくて
大丈夫よ…

その何が大丈夫なのかと言うと
少し老いていても少しヘチャでも

神秘的がカバーしてくれるらしくて
ハハハって

電車のなかでも車のなかでも
イベントの最中さえも

還暦過ぎた乙女四人組の話は
尽きなかった

でもね～
若い頃イギリスに留学していた彼女

ホントにもてたのよ
でもねやっぱり日本人男性でないとと

あまたの素敵なおとこたちとは
友人関係を貫いたらしくて

…

今度は一泊しての例会にしようかなんて
パートナーや姑や嫁の愚痴を

グダグダ言うより聞くより
ずっと疲れなくて良いよね～

ということで次回は
豪華な会員制ホテルでの例会の予定?　

まだまだ
花も実もある乙女達のお話でした

伊勢志摩の朝

荒れ狂い　冬支度する　志摩の海



孫達と
伊勢志摩に旅行中

よほど精進悪いのか
大雨大風大荒れの海

日の出のたいそう綺麗なところ
まだまだ試練の続く予感？

まだ必要なのだろう
こんな時間

どっぷり浸かって
余裕かましたれ～～

のんびりしていたら…備えられない

なにするでなし　していたら　二度も揺れた



少し前地震が起きた
しかも二度

震源地はちかくらしい
震度は2と1

こんな時
男手がいないと不安になる

ま

あ

土壇場には
女の方が強いらしいけれど

いてくれたら
心強い

そう言えば
豪雨の時

動けない夫と
どうやって逃げるかって

話したことがあった
結論はその時はその時

それでは南海トラフの大地震には
備えられないなあ

映画 アオギリにたくして

えらいぞ　　えらいぞ　　えらいやん




昨夜
孫２人と映画

モンテグレシネマサロンで映画鑑賞なんて
若い子にはどうかなと思いながら

活力を失っている孫たちというより
家族の在り方に体を張ってる２人

小５の下の子には２時間の上映はきつい？
そんな心配よそに最後まで静かに見ていたえらいやん

広島の原爆で片足を失い絶望のどん底から這い上がり
平和の語り部として活動した人の生涯

すさまじいその生涯の映像は
今のこの子たちには刺激が強すぎるかなと思う場面も

人の弱さと強さ人間模様が絡んで
どう受け取ったのか

見てしまったから
それぞれの心で受けるしかない

帰りの駐車場へ向かう途中に
どうやったと聞いてみた

びっくりしたあ～～
最初の原爆投下の瞬間の映像

後は内容が重い
人は残酷であり優しくもあり

生きることは辛い
その辛いことひっさげて生きる

生きることは希望
希望の種はきっとある

見つけようよ
希望の種

Captain of the Ship

その船の　　舵を取るのは　　君なんだ



久しぶりに車が戻って来た
というのも

遠出の多い娘は
遠出の度に車を交換に来る

だから私の車があっちに行ったきりに
なることが多い

その車が戻ってきて
車に流れていた曲が

長渕剛のCaptain of the Ship
今の心にジンとくる

長渕さんの曲は心に響くことが多い
不思議なことに

都度都度の心境に会った曲が流れる
その歌詞を心が捉えるのだろうけれど・・・


君へ

漂流しなければならない時もある
充電してていいんだよ

でも

きっと舵を取れる時が来る
ばあちゃんは長渕さんのように強く言えないけれど

君の充電を待っているよ
あんまり気は長くないけどね

自分が好き

自分が好き　　青く澄んでも　　曇っても




不思議なくらい
自分に惚れている

他人様からみれば
婆でブスで取り柄がないかもしれない

で

も

嬉しくても悲しくても
憤っててもだらけてても

いろんな感情のなかの
自分が好き

な

の

に

孫にこの生きている喜びを
伝えられない

彼の心のなかを埋めているもの
それは彼のもの

その思いのなかに
生きていることの喜び

苦しむことの大切さ
それもいつか愛しさになるってこと

伝えられない
悩むこと苦しむことが

ほんとは身震いするほど
大切なんだと伝えたい

がんばれー頑張れ
ガンバッて

いつか生きてて良かったと
身震いするほど


自分のことが
愛しくなるときがきっと来る

頑張ろうな
くじけそうになるけど

頼りないけど婆ちゃんも
お母さんもみんないる

お父さんだって
君のことが心配なんだよ

必須なこと

考えず　　必要なのは　　眠ること




頭痛がする
耳鳴りがひどい

少し前まではそんなこと気になって
血圧を測っていた

そんなこと気にならないで
血圧を測ってみた

びっくりするほどの高血圧
寝やんとなあ

寝れやんけど
寝やんとアカン

自分に命令
兎に角もう寝よ

寝やなアカン長期戦やぞ
体力勝負やで

疎外感…

探してる　　自分がここに　　いる理由



家族のなかで
友人のなかでの疎外感から

自分の価値を見失っている
かといってそれは認められない

自分を攻め人を攻め
ますます自分を追い込んでいく

きっと思いと裏腹な行動をして
弱い方へ攻め込んでいく

このときがいつ終わるのか
進むのか戻るのかさえわからない



まわりもやはり同じ
引いていいのか押していいのkっさえも

わからずにいる
言葉の一つ一つで

顔色の変化に反応する
浮いたり沈んだり

平常心でどっかと構えていればいい
そんなこと心の隅で萎縮する

な～んもかんも捨てて
ただ幼子のように純真になれ

幸せは・・・

幸せは　心の中に　おわすもの




最近職場に元同僚が顔を出す
ひとしきり喋って喋って帰っていく

ロッテのチョコレートとMy waterを持って
様々なことを喋りまくる

今日の話は好きな人のお店に通い詰めて
ベンツ　ン台分使って騙されたとか何とか

でもそれが幸せやったんやろ～だったらよかったやん
どうせ何十億あったって持って逝かれへんのやから

と
言ってやる

その彼の結論は
幸せは好きな人とどれだけ一緒にいられるかってことと言う



そうやなあ～好きな人と一緒にいられたらどれだけ幸せか
でも一緒にいられない事情もある

どれだけ好き合っていたとしても一緒には死ねないし
いくら好きでも一方通行ってこともある

たとえ好き同志でも
一緒にいたいときには一緒で

離れていたいときには離れられて
こっちの都合とあっちの都合と合致することなんて

そうそうないのだから
そのそうそうない時を共有するからこそ

幸せと感じるのかもしれない
きっと自分の心が幸せを求めて翻弄する

ベンツ君は失ったベンツ分の心の翻弄を良き思い出として
今楽しんでいるのかもしれない

市民一斉避難訓練

6ｍの津波　海抜2ｍ　どうする？




地区指定の避難場所3キロ先の小学校
ほぼ中間に川があるしかも周囲はたびたびの冠水地

津波はおそらくこの川をさかのぼってくる
大雨には満潮とかさなるといつも危険水位

時に周囲の道路はたびたび冠水
小学校は地区の南の端

緊急避難先に小学校が指定されるのはわかる
丘の上に役所の出張所はあるけれど川の向こうで古くて小さい

だけど小学校の海抜はさほど高くない所
他の避難場所も海抜2ｍ程度の小中学校


訓

練

・

訓

練

大地震発生・津波警報発令の防災放送を聞いて
身支度をして非常持ち出しバックは持たず

財布と携帯・軍手・ハンカチ程度をリュックに入れて
小学校を目指したのは警報を聞いて15分後

急ぎで一生懸命歩いて25分
訓練参加者名簿に名前とアンケートを書いて訓練終了

参加者十数名私で最終
緊迫感ないなあ

ホントに緊迫感なんてない
きっと参加者の大半は地区役員関係だろうし

緊急避難訓練はもっと小規模の
若者のいない隣保班だから助け合っていかないと

南海トラフ大地震には市の想定で
17,000人程度の犠牲者が見込まれるのだから

もっと真剣に家族やご近所さんと
防災について考えないといけない