ナワリヌイ氏の死を悼み…

ナワリヌイ氏の死を悼み
追悼に訪れる人々

政権による拘束を
恐れる人たちで追悼の姿は

ないのかもしれないと
私は少なからず思っていた

でも声をあげてほしい
行動で示して欲しいと願った

そして政権による拘束は
必ず起きるだろうとも思った

ロシアの人々は
ナワリヌイ氏を悼み献花した

拘束は覚悟の行動だろう
拘束する警官の中にも

心の中ではナワリヌイ氏の死を
弔っている人もいるだろう

そしてこんなに平和に見える
日本に於いても

政権が隠し通している事が
あるのだろうか　あの時

沖縄返還の密約があったように
辺野古密約もあるかもしれない

地球の歴史は権力争いに
侵略や戦争の繰り返し

その中でけなげに生きる人々がいて
復興していく

現政権はもはや滅びにあって死の縁に
プーチン氏はおわすのかもしれない

いさかい

たったふたりの家族でさえ
諍いが起きる

分かってくれない地団駄
双方の主張

でも待てよ
これは自由な弁論

結末は合意なしの黙認で
時間が過ぎれば元の木阿弥

結局認め会えないまま
家族を装う

けれど
声も出せない関係もある

抑圧されたり
従属されたり

そこで生きていくには
従わざるをえない

そういった関係が
そこここに

小さなところの社会は
たったふたりの家族から

サークルやら
スポーツクラブ

大きなところは政権に
逆らえない国家自体

他にもまだある
従属された子会社に国家まで

まだあるやがて宇宙開発が
科学者の手を離れて

権力争いに成り果ては
しないのだろうか

その前に私たちは自然現象を
受け入れなければならない

ちっぽけな独裁政権やとか
政治資金パーティの裏金などと

そこにはどこにも
国民の為の政治は存在しない

国会中継を見聞きしても籠池問題も
今回の政治資金パーティーも

結局は真相は暴かれないまま
国民のための政治であるならば

国会の議題に上るものではないものを
議員個人の私利私欲の為に

貴重な時間を潰やしても
うやむやでは済まされないこと

とかげの尻尾切りならぬ人事がされ
どこかで罪滅ぼし人事が待っている

だとしたら正直者が××を見るなんて
神様はおわすのか？

ござるござるいらっしゃる
神様は個々人の心の中におわす

私の心のうちの神様は
こんなひねくれものの私の

自由にめぐらす心を許し
見守ってくださる

ナワリヌイ氏の死

あ～
また起きてしまった不審死

あ～
不審じゃないか!!

あ～
意図あるもの仕業!?

あ～
言葉一つ自由に発せないなんて

あまりに酷い
何故こんなことがまかり通る

思想は違ったって
自由に討論すれば良いものを

ロシアの人々は
ナワリヌイ氏の死を

黙って腹に納めるのだろうか?
今こそウクライナ侵攻を

止めるべく反戦を
訴えるべきではないだろうか

手を取り合って
反戦を訴えるべきではないだろうか?

ちょっとだけ
隣人に手を差し伸べれば良いものを

そうすれば
みんな暖かい気持ちでいられるものを