布マスク8000万枚

次期配布の布マスク8000万枚
希望する介護等の事業所へ配布と決定らしい

マスクの必要のない所へは送らない
それってまるっきり揚げ足取りみたい

今必要なのはあの布マスクでない
もっと必要なものがあるという現実

その意見の
要らないところへは送らないと足を掬った

しかり
しかり
しかり

ほんとに必要なこと一杯あるんじゃない
あのマスクだって

休業補償の替わりに各自治体のもとに
失業や時短に追いやられた人々の

良い仕事になったのではないだろうか
そしたらデザインも豊富で

おしゃれなものが出来たのではと思う
だって街角で安倍のマスクは見かけない

かけているのを見るのはTVの安倍さんぐらい
自民党の代議士さんさえしていない

あの十万円にマスク代として
５00円プラスの方が気が利いていた

そんな風にさえ私は思ってしまう
議員さんは町中を一般市民目線で

日常を
見ているのだろうか

大仰な持ち上げられた視察が
人々の暮らしだとは思っていないよね

狼に

狼のうぉおおうんという一声に
実際狼の鳴き声なんて知らないけれど

例えば狼と一対一で対面したら
何をどうするだろう

何かをどうする時なんて無く
一瞬で餌食になるだろう

しかし
その一瞬に

走馬燈のように過去を廻り
縁あった人に感謝もできる

未来と決別するその瞬間に
狼と心を通わすことが出来たら

私は命乞いをするのだろうか？
そして何を約束するだろう

その前に
狼に命を差し出す条件を

取りつけれたら
私は何を願うだろう

もしかしたら狼を打ち倒す
策を講じるかもしれない

溝掃除

例年ならGW頃に町内溝掃除
今年はコロナウイルスの流行で無し

他の町内行事も
取り止めや縮小となった

庭に植えたジャガランダの木が
大きくなって

昨今の雨風で
にょきにょき伸びる枝葉が

家の前の電線を脅かし
へランダから高枝切狭で切っても

切った脇から新枝が伸びて
切った枝の高さを越える

電線がなけれはへランダ越しの
東洋扇のような大葉の緑は清々しいが

電線に触れそうで怖い
しかもこの葉の枯れた始末も大変だ

この木を庭木として持てるのは
敷地300坪に建つ小さな家が似つかわしい

紫の花をつけるようになって２年
老いてゆく私には手に負えない

細かい小さな葉の集合が
扇のような大きな一枚を形成して

桜の花が散るように枯れた小さな
一枚一枚が当たり一面に落ちて飛ぶ

それが溝蓋の隙間という隙間を
容赦なく埋め尽くす

先日から雨と日差しを避けて
数日かかって溝掃除を終えた

落ち葉の処分の他に泥の処分
町内一斉掃除でないから

泥をどうやって処分するか
頭を悩ます

淡々と

動揺しないで淡々と
自分のするべきことをする

ところが動揺しまくり
なにも手につかず

グータラ
グータラ

なにも考えずにいられるのは
ゲーム

それでも心ここにあらず
考えていない証拠に

得点稼ぐ算段なしで
ゲームに没頭

グータラ
グータラと過ごす

心の隙に就け込んでくるのは
弱い自分の依存なのか怠慢なのか

web会議のお誘い

web会議のお誘いがあった
明後日からのまずは試行から

そんな
そういうことやったことない

でもな
やらないとこの活動とまったまま

それに
参加できないと遅れる

なんか
これってバーチャルの世界の入口？

もしか
ここしばらくはこうやって

会議も飲み会もライブも旅行も
最小限の行動で最大限の閃きを

だけど
夢では食ってけない

だから
ジレンマ

どうやって
この感染症と共存できるのか

人も蟻もウイルスも
この地球で今を生きている

生命を呈して医療に
世界の難儀の人権保護に立ち向かう

尊き人たちがいる
そうやって

ずっと先へ生命をつなげていく
そんな中で

核だの武器だの領土などと
なんとあさはかでちっぽけなことに

とらわれている
人もいる

複雑で多様な地球の中で
申し訳なくも私は安穏としている

統計

罹患率？％
うち重症化率？％

うち死亡率？％などと聞けば
その中に入りたくないと思い

ロト6の
一等当選確率？％ときけば

その中に入りたいと
大金を手にした時を夢見る

悪いことは避け
良いことは引き寄せる

そうできれば嬉しいが
現実は厳しい

宝くじなど
当たったためしかない

新型コロナウイルス感染が
避けられないものであれば

いかに軽症で済むように
自己免疫力を高め

マスク手洗いうがい
三密を避けうつさない覚悟

宝くじを買えば一等当選が
０確率でないように

地球上に住む限り
コロナで死ぬことも０でない

コロナの罹患率は
宝くじの当たり本数のように

決まったものでないから
人びとの努力で変えられる

心からの願いは意識を高め
生活の質を変えるだろう

勇気があったら

持ち家なんかいらない
家を買ったらずっとそこに

住まないといけない
賃貸だと好きに引っ越しができる

そんなこと言ってた娘が結婚して
持ち家の住人になった

私に少し勇気があったら
それと決断力とお金と自由

いや勇気だけでいい
その勇気があれば

後も先も考えずに
暫く京都の賃貸に住みたい

そして気ままに
自転車とふたり暮らしをしたい

孫の守り

コロナで自粛していた少年野球が再活動を始めた
今年３月に少年野球に入部した小４の孫

その活動のすべてにスポーツ好きの私の娘は
父兄として参加しているために

下の孫の守りに
日曜日のほとんどを奪われることになった

やはりスポーツ好きの私は練習試合があると
小４の孫の様子が気になって下の孫を連れて見学に行く

下の孫はお兄ちゃんの野球に全く興味がなくて
ゲームに見入ってしまうママや私の傍で不機嫌

それでも私は孫の出場時間を見計らって観に行く訳で
それまでやその後の時間は下の孫に付き合っている

お兄ちゃんにすっかり
パパやママを奪われてしまっている下の孫だから

日曜日ごとにばあちゃんに預けられて
行きたくない暑いグランドにもいかなくてはならない孫

今日から大会が始まる
観にいきたいけれど本試合となれば

試合にはまり込むのは目に見えてる私の姿
だから観に行かないことに決めた

今その孫は朝早くから起こされてばあちゃんに預けられて
ぐっすりソファーで眠り込んでいる

目が覚めたら
何をして今日を過ごそうか

ただ

今は女の子も少年野球に入っている子がちらほらいる
下の孫も少年野球始めてくれないかなあと思う

そしたら2人の孫の野球を手放しで観戦して
ハラハラドキドキを感じられ娘も下の子の心配をしなくて済む

わかんねえなあ

わかんね
読み返した私の文章

本人が分からないものを
誰が読んだって分からないだろう

舌っ足らずのものが
話す言葉のままに文章にしても

自分の思いの半分も
伝えることなんて出来やしない

小1の子の初めての作文のように
いつ誰がどこで何をしたとか

起承転結 話の筋立てをしてから
自分の言いたいことを書く

俳句や和歌は情景の中に
心のゆかしさ強さを秘める

私の場合は書きたいことを
単刀直入に書きたいからって

浮かんたままの話し言葉を
そのまま羅列したって伝わるはずもない

わかんねえなあ
わかるはずもない

いたいこと紙に書いて
眺めてみ！

安倍さんに吹く風

安倍さんに大義があるのだろうか
森友問題の改竄によって自殺に追い込まれた赤木さん

赤木夫人の真実を知りたいゆえの提訴
真実を再調査しようとしない政府に対して

ペンを取ってほしいマスコミ
真実を追求してほしいと思う

世界を脅威に晒すコロナがある
日本にとっても最重要課題

そんなおり自民党から１億５千万もの大金の
交付を受けたという河井議員夫妻の逮捕

そこらへんは着々と関係筋によって調査されていくのだろうが
忖度改竄の横行している風に見えるこの政権で

しっかり調査されるのだろうか
真実を掴み真実を公にするのはマスコミ

SNSで飛び交う情報は真実も確かにあるだろうが
発信する側の意図がある

フェイクニュースというものもある
マスコミにしても主観は入るかもしれない

しかし真実は真実として報道されるだろう
マスコミが誰かの意図で動かされては

民主主義社会ではない
いや共産社会であってもなんであっても

記者は記者であってほしい
あるべきと思う

１億５千万も貰ったら
何が何でも当選しなければならないという忖度が

そこはもう自分事ではなくなっていったのではないか
やっと逮捕しかし

そこへ
人の力でどうすることもできない災害

TVのニュースは
第2波であるかもしれないと

赤木さんのことも
河井議員のことも

コロナも災害も自然現象
大自然の営み

豪雨による災害
それらは対比できる問題でないかもしれない

けれどほとぼりが冷めてしまっては
日本は腐っていると思うのは私のぐちで

ほんとうは
安倍総理に大義があるのだろうか

誕生月

7月は誕生月
1年のうちで良いことのない月と定義づけてきたけれど

今さらだけれど
そんなもの払いのけることにした

嫌なもの払いのけて良いことを呼び込む
ふふふ

何だか知らないけれど
気持ちが前向きになって来たような気がしないでもない

その笑顔ちょっと気味が悪いと言われたって
ふふふ

毎日毎日笑顔を意識して
前を向いていきたい

黙々と

ああでもこうでもないとか
つまらないことをグチグチ言ってる間に

化学者は
黙々と人類の為に研究を重ね

医療従事者は
黙々と患者の治療を進め

芸術家は
ひたすら心の表現を磨き

スポーツ選手は
技術の向上に日々努力を続ける

一生懸命が
人びとの心に響き勇気付ける

一流人は
グチグチなんて言ってる暇に

もう一歩も二歩も
先を進んでるのだろう

しかしグチグチ言ってる自分も
たまには身近な誰かを

勇気づけたり
ほっとさせているかもしれない

トマトの除いた脇芽を水に指して
暫くすると髭のような根が生えて

新しい苗となる
もちろんテーブルの上で

培養してる間も
私の心を十分癒してくれる

黙々と

黙々と
ただ黙々と生きるがいい
考えるからややこしくなる

ロボットだって
AIだって心をもつ時代に
心を病んでしまった人間

今何が必要なのか
そんなに前ばっかりに
進まなくていいんだよ











◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
なぜか羅生門を
読みたくなった