美白効果？

手や顔のシミが最近少し薄らいできた
と思ってたところへ娘が

お母さん手のシミ薄くなったね！と
続く言葉が悪かった

歳を取るとシミも活力がなくなるんやね
なんてことを言うから

違うよ！数ヶ月前から使ってる
白浜温泉化粧水のお陰よ〃

ならいいけど……と娘
娘とこんなときを過ごせるのも久しぶり

過酷な超過勤務に耐えられなくなって
体を壊し仕事をやめることになった娘

皮肉なことに
娘と会話を持てるようになって

私自身和らいだ気分になっている
体を壊す前だったらよかったのに…

娘には自分のために生きてほしいと思う
優しい心でいられる自分のために

きっと幸せ

クリスマスも過ぎて
今年も残りほんの少し

また歳を取る準備が整っていく
ここまで来ればどっちこっちない

じゃなくて減らしたい気分
命の折り返し地点で若返っていくとしたら

それはそれで悲惨かも…
考えなくてもいいことをうだうだ…

そのうだうだで悩み楽しむ
きっとうだうだが好きなんだと思う

今日も娘と私の車で同行した
ダッシュボードの上の数枚の落ち葉をみた娘

なにこれ?
宮街道の街路樹の落ち葉

あそこの紅葉綺麗やろ
何の木か分からないから

渋滞で停まったときに分離帯で拾ったんよ
拾ってから半月ほどたった昨日

やっと調べたけれど
すずかけの木かふうの木か分からない

お母さんて幸せやなあって娘
きっと幸せなんだろう

内モンゴルの大草原で迎えた誕生日

長期休暇をいただいて職場逃避して
内モンゴルの旅に乗っかった９日間の旅

セントレア空港で前後一泊し10泊11日
いざ出発してしまえばあっという間に過ぎて旅から帰ってもう20日

旅の写真も整理できないでいるやっぱり片付け下手がここでも出てしまう
とにかく長い旅の思い出をゆっくり綴ってみたい

あいにく7月17日午前9時出発予定の飛行機は台風で8時間遅れで出発
最大目的の北京故宮博物院の見学は消滅したけれど

和歌山→名古屋(ホテル泊）→北京（胡同のホテル）→天安門広場
（夜行寝台列車）→呼和浩特市　内蒙古博物館・五塔寺(ホテル泊）
→呼和浩特からホリンゴル遺跡・城東博物館・内モンゴル大学
（夜行寝台列車）→シリンホト→シリンゴル→バーリン右旗→承徳
→北京→名古屋→和歌山

疲れたけれど思いがけず誕生日も祝ってもらった

計画

　　　　　　　　　　　　　　　

思惑通りにいかない人生の


この先の計画を懲りずに描いてる


そんな無駄に費やす時間があったなら


考える間に進めばいい


けれど


進むさきが見えなくて


一歩が出ない

平穏な 住宅地に ビルが建つ

平穏な住宅地にビルが建つ予定


それはこの地に建てられるギリギリ範囲の市営住宅


子供の成長と共に周囲の水田に分譲住宅が建ち


残された水田に高層の市営住宅が建つという


空き家・また貸し・家賃不払いがあるという市営住宅


なのに


築４０年足らずの鉄筋コンクリート住宅の建て替えだという


手抜き工事だったに違いないと


思いたくなる


いきなりなこの措置に納得できない地域住民


それにここいらは


大雨が降ると洪水になる


そんな住宅が建つ前に


水害対策が先だろうが


道路整備が先だろうが


下水道工事が先だろうが


雨水排水の為の工事が先だろうが


役所仕事は解せない


どこかの


利潤がらみの・・・・・


あ～あ


我家の周りから


緑のじゅうたんも蛙の鳴き声も消えて


ビルの陰に


視界を奪われ


視線を気にして


洪水に怯えて


暮らさなければならないのだろうか


・・・・・・・・


住民の反対の声に耳をかさず


のらりくらりと話を返す市の担当者


寄せられた質疑に文書での回答をすると言って


その返事もないまま


着々と


建築に向けて進んでいるらしい


・・・・・・・・・


電力会社の株主総会にも似ている


原子力発電反対の声なんて


どこ吹く風のような決議


すべて


市民の声なんて


少し刺激があって心地よい風でしかないのだろうか


市民の為


国民の為の政治・行政でありながら


誰の為のものに


なり下がってしまっているのだろうか


原子力発電の撤廃を今決断しなければ


いつか


放射能の降る列島にならないかと心配

手繰り寄せる

何でもかでも後回しにしてきたから

いざ奮起して事始めしようとすれば

何もかも思うように運ばない

そりゃそうだと思う

そんな都合よく行くはずが無い

この何十年のらりくらりとそんな繰り返し

ここらで

妄想を手繰り寄せたい

思うように運ばないけれど

諦めない退かない