風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

日本人に感謝する

2018-04-26 21:58:11 | こころ
娘婿はネパール人
結婚してまだ間がない

娘婿はネパールからの留学生だった
けれど結婚して学生廃業

彼は日本人はどうしてと不思議に思うことがあるらしい
それは日本に来てから感じたことでなく

日本に来る前に自国で思ったことらしい
日本人はなぜネパールに良くしてくれる

それは道路や橋の建設や学校の建設にはじまり
子供の教育などさまざまなことで

ネパールに旅に来てその困難を肌で感じたからと
ネパールの人のために尽くしてくれる

それが人生において大成した人でなく
普通の人がそうしてくれる

苦労してネパールの人のために尽くしてくれる
そんな普通の普通でない日本人に心を打たれたらしい

日本人はそんな心から湧き出るやさしさを持っている
そのことが彼の心をうったらしい

私はそんな風に驚きと感謝で
とらえてくれる彼の心が嬉しい

それは日本人が忘れつつある心ではないのだろうか
そして彼との会話で思う

生まれも育ちも年代も国も言葉も違っても
喜びを受け止める感謝する心は同じなんだな~って







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人間が引き起こした最悪の事故

2018-04-26 21:51:11 | 明日のために今すること
チェルノブイリの原発事故が
人間が起こした最悪の事故だとしたら

福島の原発事故も日本が起こした
最悪の事故に違いない

今チェルノブイリ原子力発電所の敷地に
広大な太陽光発電所が造られている

日本のあちこちにも太陽光パネルが光っている
けれど規模は小さい

家庭の屋根や営利目的の空地利用規模で
民家近くに建設されて風力発電とともに

健康被害や環境被害をもたらせてもいる
国の政策が原子力発電を廃止し

自然エネルギーの開発に移行していないから
電力会社規模の大規模太陽光発電施設ではない

住宅のすぐそばにそこそこのパネルが並んだら
その結果がどうなるかはなってみなければわからない

反射熱を受けるのか
反射光を受けるのか


シュミレーションではそういったことは
提示されていないから完成してみないとわからない

知人の町内に太陽光パネルの設置が予定されて
山が削り出されているらしい

そのことで町内会議が日々もたれて
役員をしている知人が奔走している

知人は元県職員であったし県も太陽光発電を
推進しているし電力源としては賛成だけれど・・・

地域にどのような影響があるのか未知のことだし
山林を伐採し山を一部削ることで

自然災害による人災は起きないかなどなど
地区の人たちと頭を悩ませている

個人規模の発電や営利目的で突っ走る企業の乱立させる
発電パネルが今後どうなっていくのかなんて不明

もっともっともっと
つつましく生きてもいいのではないのだろうか

世界に遅れても
日本らしくあればいいと思う

あああ
その日本らしくで思い出したことがある

あとに




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人間が引き起こした最悪の災害

2018-04-25 07:29:01 | 明日のために今すること
チェルノブイリ原発事故は人間が引き起こした最悪の事故なのか
人間が引き起こした最大の災害なのか聞き違えているかも知れないけれど

朝のチェルノブイリの原発事故のニュース
原子炉を覆ったコンクリートの石棺が32年の年月をへて

放射能漏れを起こしているからと
鋼鉄製の巨大なドームで覆われた

その中で廃炉に向けた作業をするための作業が
されているけれど放射線量が高くて

3分しか作業できない箇所があるらしい
廃炉にするための作業の作業???

32年を経てもなお廃炉することもできない原子炉
そんな原子炉を日本もまた抱えている

時期早々と言われた日本の原子力発電所建設を
強硬に推し進めた結果

とてつもなく得体のしれないものを
持つこととなってしまったのではないのだろうか

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実家にて

2018-04-22 05:57:28 | こころ
バサッバサッという音で目が覚めた
ピッピッピッという軽トラのバック音

昨日の同窓会で「筍掘って来たるわ」
と言った同級生が筍を届けてくれたのだ

そう思いながら
温かい布団の中で目覚めた

昨夜「毛布は要らないよ」と言う私に
「朝晩は寒いから」と言って姪が

布団の間に2枚の毛布を重ねてくれたのだ
その暖かさが嬉しい

軽トラのバック音で
慌てて起きていってお礼を言っても

同級生は「おう」と言って振り向きもせず
帰って行くだけだろうと

イエイエ
今起きたところで間に合うはずもない

同級生ってありがたい
一年に一度の同窓会日帰りバス旅行

小学校の友からからいつしか
中学校の同級生までへと広がり

顔も名前も思い出せない人もいる
それでも昔の話のつじつまが合う

来年の日程と行き先が決まり
同窓会バスは出発点に着いたのだった

貰った筍を車に積んで姉ちゃんとこと
従弟んとこにお裾分けしながら帰ろう

父が元気なうちはできるだけ
顔を見せることが親孝行と帰ってきて

その父がなくなって10年こんどは同級生に
「元気なうちは出てこいよ」

「筍掘って来とくさけ」なんて言われて
250キロの道のりを早朝から車を飛ばす

あと何年高速をぶっ飛ばせて
車の運転できようか

あと何年運転できなくても
元気でいられようか

話のつじつまが合わなくなって
誰それは・・・なんて会話が出始めて

いつしか幹事さんが
漢字忘れて幹事出来んなんて

冗談が現実に起こる日も遠くない
元気なうちはできるだけ

今出来ることは先延ばしにしない
そうでなくても昨日出来たことが今日は

減っていく
増えるのは滲みと皺













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笑顔でいると

2018-04-18 00:31:48 | こころ
その先に
その先にあるものはなあに

そうやってその先ばっか見つめて
今を見失っている

その先の
その先にあるもの求めて

現実を見過ごしている
大切なものは

いつもあなたの足元に
ほら見てごらん

幸せの
クローバーが咲いてるよ

あなたの笑顔待ってる人が
ほらすぐそばにいるよ

笑顔でいると
喜びが向こうから

笑顔でやって来るよ
笑顔が笑顔を運んでくるよ






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1+6+1地蔵さまの・・・

2018-04-17 12:59:40 | こころ
朝の散歩の帰り道
1+6+1地蔵さまの前を通る

お地蔵さまの頭にはピンクのニット帽
雨に打たれて伸びた帽子はお顔を覆う

ニット帽を折り曲げてお目が
見えるようにして差し上げると

お地蔵さまはそれぞれの表情でいらした
お地蔵さまの横には石碑が建つ

そこには
千日念仏惣迴向とあり

延寳己未七年十月十五日とあった
(建立は340年ほど前の1679年らしい)

その頃からお地蔵さまはそこに
いらしたのかはわからないけれど

もうずーっと昔から
そこに立っていらっしゃる

そして私たちを見守ってくださっている
こんな私も見ていてくださる
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カラー

2018-04-17 08:00:46 | こころ
なにも彩飾してない麻紙に
どんな色をつけようか

大きい筆にたっぷりの絵の具を含ませて
思い付くままの線を引く

そこに描くものは線のみ
どんな色でどんな線をどんだけ引っ張ろか

わくわくわく
グフフフフ

そんなじゃとても日本画なんて
言えないのだろうか

今はその線に心を込めたい
心を乗せたい
 
私の思いを乗せてその線は
麻紙を貼ったパネルを越えて飛んでいけ

どこまでも
どこまでも
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雨女

2018-04-15 00:16:27 | こころ
雨女いや嵐女
外は雨風いやというほど荒れている

心は穏やかでない
明日はいや日が変わってもう今日だ

眠れないそれもそのはず
アガサ・クリスティのドラマを見ながら

眠ってしまっていた
明日の会議のはじめての進行係なのに

その心づもりも出来ないままに
さてさて・~?

お茶とお菓子の準備係のつもりで
引き受けた事だから

お茶とお菓子の用意はしたけれど
会場の準備から会の進行まで付いていた

いっつも案じて産むが易しでなくて
何事も案じて失態

積んでは崩しでも積まなければ
時間は迫っている

でもこの嵐では
中止にしなければならないかも

まあ兎に角寝なければ
朝になってみないと天候はわからない


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牡丹桜の花弁

2018-04-13 12:49:00 | こころ
朝の散歩をはじめて

ラジオ体操と太極拳の
お仲間に加えてもらって一週間

筋力が落ち動きの悪くなった手足の
悲鳴を聞きながら鞭打つ

太極拳のゆっくりした手足の動きに
見ようみまねの手足はバラバラ

ゆったりした気持ちで自然に動いていれば
それなりに見えるかもしれないものを

違う!違う!とバタつかせるものだから
もうハチャメチャ

公園を一周して家に戻る途中
目につくものに携帯を向ける

今日は風に吹かれて
階段のすみに寄せられた牡丹桜の花弁


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歴史は繰り返される⁉ってか

2018-04-12 08:33:52 | こころ
世界情勢が戦争機運に向かってる
世界の若者の中には

女の子だって
男女平等社会だから

徴兵を受けることも戦地で戦うことも
自分の住んでいるこの国のためなら

やらなけらばならないと言うらしい
娘のTVか何かの情報の受け売りで

世界のトップが独断的で
且つタカ派的人材が揃ったねなどと言う

こんな風潮だから日本も
憲法改正をして軍隊を持たないとなどと

国民の過半数は思うんだろうね
本心は戦いたくないのにね

そうよ!男の人は
力を見せつけたがる

支配しようとする
そう男はつまらん意地がある

そのために
女を家庭を会社を社会を国を世界を

我が物と勘違いする者がいる
我が物と思うから独断が生まれる

(名もなくそこここに暮らす人々)の幸せも
我の幸せも同じ

その幸せを守るために時勢のために
風潮に乗る??

振り上げた手を引っ込める勇気だって
振り上げる手を持たないことだって大切

だって誰も本当は戦争なんて望んではいない
誰も自分だけの幸せなんて望んではいない

氷河期が繰り返されるというような
どうにも出来ない事でなく

戦争は人の愛とさしのべる手で
繰り返さなくてもいいんだよ

武器を持てば武器
愛を持てば愛


そのために人は心と知恵を授かったんだよ
きっと



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山頭火

2018-04-11 18:18:01 | こころ
短歌など
詠むということなど

日常の生活のなかで
見つからなかったけれど

明恵上人の
あかあかやあかあかあかやあかあかや
あかあかあかやあかあかのつき や

山頭火の俳句の
今日の道のたんぽぽ咲いた なんて

なんか少しも気どらなくて
小さな子供がお母さん今日ねなんて

言いそうな感じで心に届く
そんなわけでもないけれど

自分もなんかできそうな気がして
今日あるところに投稿した

けど
やっぱり

少しは習わなくてはいけないかな
決まりもなにもお構いなしに

と言っても5・7・5・7・7の文字数は
なるべく乱さないようにしたけれど

できれば山頭火のように
好きに感じた言葉を並べられたら

いいなあと思うけれど
ただの言葉の羅列では感動を表現できない



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本当に

2018-04-09 08:11:37 | こころ
本当に
忖度が起きて神風が吹いたのか

本当に
昭恵夫人の活動でこうなったのか

元稲田防衛相だって弁護士として弁護関係
にあった籠池氏を知らない等としらを切り

防衛省の日報の件もあり
こういった一連のことが省庁独断の

改竄や隠し事や忖度であるのだろうか
その奥で画されたことでないのだろうか

子どもの教育の根幹から
導きだそうと計画されていくなにか

国を根幹から変えようとするなにか
流れなのか意図なのか

不穏な動きのなかで
国民に何を信じろというのだろう


私は今をお天道様の下で
幸せを感じていたいと思う
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仙人

2018-04-04 06:54:04 | こころ
町の中で不思議に暮らす人がいる
まるで仙人

家電も携帯も持たず
車もバイクも自転車も持たず

玄関先でお話を少ししただけだから
生業はわからない

きっと年齢は70前後
風貌はまるで仙人

不思議な魅力がある
娘もその魅力を感じたという

人里の中で人里離れた暮らしをする
けれど人々を避けているのではない

もしかしたら
ムヒカ的暮らしかも知れない


少し見習いたい





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とろとろと

2018-04-01 23:34:49 | こころ
桜も滝も
目に映る美しさほど

写真に表現できない
その写真は心に受けた感動の

どれほども写っていない
その写真から絵に録る

その褪せた写真から
心に残る感動をどれだけ

移しとる事ができようか

心に湧く感動や妄想を
愚痴や批判とともに

とろとろとここに
思うまま吐露することのほうが

楽というか好きというか
と書きながら

写真にしても絵にしても
この感動をうまく撮りたいやの

うまく描きたいという思いが
強すぎるのではないだろうか

そんな気がしてきた
思う存分感動して写真は

その後がいい
それがいい


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蜻玲の滝

2018-04-01 22:24:35 | こころ
紀ノ川を遡り目指したのは甥の家
今はまだ無料の自動車道ができて

それに比較的すいていて
吉野へ向かうのは便利

紀ノ川を遡りといっても
ほとんど堤防を走らず

やっと吉野へ出て吉野川を見る
山桜もソメイヨシノも桃の花も見頃で

甥っ子の家に着くまで
「きれいやねえ」の連発

そして目的の場所も見事な桜
甥っ子の家も見事な旧家

これの改装はうーん
庭の草刈りも含め大変だわ

ひとしきり家の様子を見て
持参したケーキを食べて

そして近くの滝に向かった
イヤーすごい滝が

桜と共にみられて感激
そこへもって

和楽器の演奏の練習を滝のそばで
(練習でなかったらごめんなさい)

尺八や笙の音色が流れて
滝の音と重なり厳かな気分を味わい

結構きつい坂道や階段を
滝口の上まで上り一周


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