風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

天女のように飛べない

2015-01-15 07:05:10 | 日記
・・・・・・・・・自由に飛べない


サムサイズなのに思うように描けないでいる
思うように描けないのは分かっているけど

そんなんじゃない

板は会社で不要となった端板
紙は出入りの襖屋さんにもらった襖紙の端

だけど紙は丁寧に張った
ドーザも引いた

スケッチブックに書いた下絵を写し取ったけれど
表面処理をしている襖紙にドーサはいらなかったのかな

色をかさねてもまだら方解末を流してみた
・・・それより手抜きがあった

薄く何度も何度もきちんと乾かしてから描く
いつも先生にしつこいほど皆が言われている基本

乾く前に重ねるから剥げ
厚く絵具を置くからまだらになり

方解末に至っては悲惨
方解末でなく胡粉をかさねるべきだったのか

方解末の後岩絵の具よりも
水干絵具を少し使えばよかったのか

とにかく自由に何でも思いつくことをやってみよう
すこしでも納得できるか諦めるか・・・まで







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自由に飛べたらいいな

2015-01-13 00:35:07 | 日記
・・・・・・天女のように大空で舞えたらいいな


体力の低下が気になる
よく足がつったりもつれたり

目が疎くなったり耳鳴りがひどくなったりと
明らかに老化現象


で今日も風土記の丘のぼり
歩く速度が低下すると

認知症のリスクがあるのだって
その対策に牛乳が有効だという

昔我が家にホルスタインという乳牛がいて
近所に純度100%の牛乳を配達していたけれど

牛と育ったにもかかわらず昔っから牛乳は大嫌い
初乳で作った牛乳豆腐も大の苦手

でも苦手とは言ってられない認知症は怖い
そんなわけで風土記の帰りに牛乳も買ってきた

とにかくボチボチ継続しなければ
運動も牛乳も




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初釜

2015-01-12 01:06:11 | 日記
・・・・・・天女のように飛べるかな・・・まだまだこれから




さっぱり作法のからないまま

初めての初釜


先輩の所作を真似てつづいていけばいいのだけれど

何せ品がない


それに着物ではなく洋服での参加

教室の午前と午後の部の身内の初釜だから


お気楽にと先生は仰ってくださったけれど

みなさんひとつ紋のお着物だ


来年はと言わずできるだけ茶会には参加して

着物の一つも着れるようになりたい


お母さんまた着付け洋室へ通うつもり?と

娘に言われてしまう


お茶の作法と着物の着付け

まあまたボチボチ身に付けていきたい




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首なし事件

2015-01-09 00:31:36 | 明日のために今すること
・・・・・・・・・・天女のように

知らない間に30歳になってしまった末娘
最近職替えをして和食料理人見習い

体は強いほうでない
負けず嫌いだけれど精神力も弱い

気の毒なぐらい朝から晩までの勤務
労働とは何ぞやと思うほど働いている

娘の帰宅を待ってお風呂のお湯を張り
娘が入ってから私の番

お母さんが遅くなるからと娘をせかしたものの
首なし事件のTVを見てからのお風呂となった

正木ひろし弁護士の勇気
国家権力に立ち向かう勇気

義を見て為ざるは勇なきなり
勇気を出せばきっとその勇気に突き動かされて

協力してくれる人があり
バケツの首を見つけられそうな絶体絶命の時に

天運というような出来事で助けられる
私欲もなく義を為したとき得ることができるのかもしれない


義を見て為している人はたくさんいると思う
エボラ出血熱と戦う人々

あの震災の時のように義を尽くそうとする人
ボランティアや寄付金も世界から寄せられた

右の頬をたたかれても左の頬を出す人のように
いつか分かってもらえると真心で接し続ける人

それは自分が報われるのではない
相手の人の心の晴れるのを願って

首なし事件の正木弁護士もすごかったけれど
あの炭鉱の女社長の言葉もすごかった

あんな気概の社長さんがどれほどいるのだろうか




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吉永小百合

2015-01-07 22:48:05 | 明日のために今すること
1月4日のNHK-TV 「祈り・吉永小百合が語る"戦争"」を観て

ひとりの詩一つの詩が
訴えてくるもの

切なさ悲しさのなかに
怒りや絶望を封じ込め

生き残ったものとして
生きていかなければならない

その苦しみや悲しさは
何年たっても消えるものではない

70年たっても
その詩は生々しく訴える

明日のためにいますること
ひとつの小さなともしびが

いつか大きな光をきっと放つ
その光は

いつか地球を包む
いつか

世界が核を持たなくなる
原発だって消え去る

そんな日がきっと来る
世界のみんなにきっと来る






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辿る旅Ⅲ

2015-01-05 10:36:10 | 日記
              復元された斎宮


斎宮から鳥羽へ
予約したホテルは鳥羽駅前の皇族も宿泊した老舗

昔だったら私なんぞが泊れるようなホテルではないのだろうが
今はリーズナブルなお値段で気軽に泊れる

何よりなことにホテルのあちこちに
たくさんのの美術品など飾られていた

その絵画などの前で立ち止まり見入ってしまう私に
妹は閉口したようだったけれど・・・

島の海に浮かぶ小島の向こうから昇る朝日を部屋から眺め
妹と二人きりのゆったりした朝を迎えるのははじめてだった

また美術品を巡り朝食バイキングを摂りホテルを出たのは
予定の時間をとっくに過ぎていた

この旅の大きな目的は祖母の実家を探すことと
円空さんの木仏に会うことだった

私の母方の祖母は母が幼いころに亡くなり
祖父は私の生まれる以前に亡くなっている

私に祖母を思い出すものは1枚の写真も無く
誰にでもいるはずの祖母の存在なんて何もなかった

叔父の誕生からの戸籍謄本が必要だったことで
その戸籍に載る祖母の存在を意識したことからであった

もしかしたら私の先祖は海女さんであったかも知れない
なんて勝手な想像は膨らみそれから8年が過ぎていた

志摩スペイン村への途中の近鉄電車志摩線の沿う道を走り
五知駅を右手に入った付近が祖母の里であるはず

だけど謄本がさす地番は旧表示で場所は特定できないでいた
いきなり同姓のお家を訪ねるのもと思い

円空さんの木仏を探した
農業倉庫の前で作業している方に尋ねると

お堂は鍵がかかっていて木仏は外からは見えないという
覗いても見えないという

そのお堂の鍵を持ってる人を知ってるからあの柿の木の所で待つように言われた
お堂まで車で行けるか不安だったがとにかく登った

しばらくしてその方は軽トラでかなり年輩の方を連れてきてくださり
バックで坂道を降って行きお礼さえ言えなかった


   このお堂の中に                             
      円空仏                                                                                

そしてお堂を開けていただき円空上人の立派な木仏に会うことができ
祖母の生家を探していることを伝え

円空仏近くのお墓地へ案内してくださったけれど
朽ちた墓石の中から祖母の父の名を探すことは出来なかった

そのあともお堂を守っておられるその方は
祖母の実家探しに友人宅を訪ねて御親切にしていただいた


そのお話の中で心に残ったこと


昨今、この木仏が有名になり訪れる方が増えたことは嬉しい
各地での展覧会へ出品のお誘いがあるけれど

そうすることによってどうしても傷むと
ささくれた個所を指しておっしゃった

そこは新しい木のような白い肌が見えていた
だから今度も円空仏の大きな展覧会の誘いを断ったと

火事など様々な用心に心を砕いておられる

その方に大変お世話になったこと感謝しています







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未完のまま

2015-01-02 11:10:30 | 原発再稼働反対
そのままそのままありのまま


二枚目が未完のまま年が明けてしまって

仕上げて仏間に置こうと思っていたけれど


仕上げるゆとりもなくそのまま置くことにした

先生はもう一枚描くように言われたけど描けず
一枚目はこれ玄関に置いた -->
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初釜に・・・

2015-01-02 01:06:45 | 日記
まだ先と思ってるまに年が明け

初めての初釜の日も近づいてきた


お稽古仲間の初釜だから

先生は洋服でいいですよ気軽に参加したらと・・


でも先輩が言うには

昨年は皆さんお着物でしたよと・・


ところが着物はと言うと

留袖と喪服以外ン十年も着ていない


シミは?長襦袢は?小物は?

はたして母の着物は身に合うのだろうか


見繕って用意しても自分で着れるのだろうか

こんなで初釜のお席に出られるのだろうかと


恥はかき慣れているものの

せめてトホホとならないように


頑張らないと・・・






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新しい年に

2015-01-01 01:29:11 | 日記
・・・・・・平山郁夫(木の間の釈迦堂 比叡山延暦寺)絵葉書  

            
新年おめでとうございます。今年もよろしきお願いします。



新年を迎えると

気持ちも新たになる


実家から届いた

つきたての伸し餅


紅白歌合戦を見て

ゆく年くる年を見て


やっとひとり時間ができて

新年を迎えて伸し餅を切る


実家では伸し餅だから

切餅を醤油味の雑煮


こちらでは丸餅で白味噌

我が家の雑煮は


丸餅であったり

切り餅であったり


お味噌であったり

醤油であったり


起きた都合の気分次第

今年も行き当たりばったり


計画性もなく

例年通りのスタート










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