風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

ぶどう山椒

2022-05-31 18:53:12 | こころ
実ざんしょう
いただいたから山椒ずくし


ぶどう山椒を頂いたから
なんでもかんでも山椒入り

Facebookでふと見た動画
新玉ねぎと卵の炒め物

新玉ねぎも頂き物があったから
レシピ通りにスライスして

オリーブオイルで
透明になるまで炒めて塩胡椒

溶き卵を回し入れて醤油少々
出来上がり

お皿に盛ってパセリのかわりに
山椒の実を刻んで振りかけた

茄子も頂いていたので
輪切りにしてフライパンで焼いて

実山椒と白味噌と麹味噌と味醂を
合わせた山椒味噌を塗った

豚肉をカラリと炒めて残りの
山椒味噌で味付けてすり胡麻を振り

山椒づくしの一人分
子供の頃祖父が

なんでもかんでも山椒の葉を
好んで入れてたのを思い出す

あの時はあの味あの香
苦手だったなあ

舌の上でピリリと辛い
それになんとも言えない良い香り

祖父と同じ歳の頃になって
遠い祖父との日常が思い出される





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もうやめて

2022-05-30 20:26:53 | こころ
もうやめて
悲しみしか残らない


なんでなん
なんでこんなに愚かなん?

子供達の将来を摘まないで
人々の幸せを一番に考えて

愚かなことはもうやめて
もうやめて
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銃と核

2022-05-29 05:57:02 | こころ
USA
繰り返される銃乱射


銃乱射事件が起きるたび
銃取扱いのあり方が問われる

銃規制強化を
求める人々がいる反面

護身のための必要性を
唱える声も聞かれる

まるで
核の恐怖から国を護るためには

核や基地が必要だと
いう声が高まる反面

だからこそあっては
ならないと思う人

本当の平和は
どっちなんだろう

言わずともわかっているのに
混沌とする

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スパルタ

2022-05-27 18:30:39 | こころ
アボカドの
根が伸びやっと芽が生えた


焦れったいほど待って待って
やっと芽が生えた

ここまで待って
早く大きくなれと

日差し強い窓へお引っ越し
昨日はカーテン越し

今日はカーテ無し
ちょっと陽射しが強すぎたかも

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高架下

2022-05-27 17:43:03 | 
くすのきの
木陰のベンチでお弁当


くすのきの囲いのベンチの
木陰の場所を選んでお弁当を広げた

JRの高架下の遊歩道を
俊足で走る学生

お昼休憩に散歩する工員さん
小さな子供を連れたお母さん

犬の散歩をする人に老夫婦
日陰でありクッション性のある遊歩道

さまざまに
初夏のお昼を過ごしている

くすのきの下で
首筋が痒くなって指先でさすった

指の腹に小さな蟻が潰れてくっついた
その気は無かったんだけど

小さな命を私は奪った
夕方家に帰って

プランター菜園の野菜についた虫に
殺虫剤を撒いた

人間世界では罪にならない殺傷だけど
それは必要最小限でありたい

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迷彩色

2022-05-27 13:03:11 | こころ
迷彩色の
服を見てロシアと言う


9番目の2歳の孫が
迷彩色のものを見ればロシアと言う

TVを点ければロシアの
ウクライナ侵攻のニュース等々

この状況は子供達ばかりでなく
人々の心をどう育てるのだろうか

プーチン氏は貧しい育ちときく
貧しい中にも真実の愛を受ければ

人の痛みのわかる
立派な人なのだろうし

鈍すればやっぱり
心までも貧しくなるのか

それでは
悲しい

「愛は地球を救う」何て言うと
「綺麗事だと」笑われてしまう

それでは
悲しい



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鮮やかに

2022-05-26 23:59:54 | こころ
サボテンの
花が今年も咲きました

職場近くにいつも綺麗に花を
咲かせているおばあさんがいた

年の頃は80歳はとうに過ぎていた
その方が施設に入居されて1年余り

いくつかの鉢は以前の面影もない
けれど

サボテンの花が
綺麗に咲いていた

ここを通るたび
じょうろに水を入れて

腰を曲げて水やりをされてた
姿を思い出す

サボテンも主を
思い出すように今年も咲いた



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失礼しました

2022-05-19 19:33:26 | こころ
先客が
初夏の陽射しを避けている


最近お昼の散歩道を変えた
いつもの公園のベンチでは

陽射しがきつす
JRの高架下は犬の散歩道と化して

レジャーシートはとても敷けない
ので方向を変えてみた

今度の公園は花の種類が多くて
手入れも行き届いているが

幹線道路脇で人目につきやすいため
躊躇っていた場所だが

ベンチは道路に背を向けているし
葉っぱばかりの藤棚の下のベンチは

大いに陽射しを避けている
今日もそのベンチを目指した

何か褐色のバッグが置いてある
先客が場所取り?

姿は見えない
近付いてみる

それはバッグでなく昼休み中の野良猫
めんどくさそうに首をもたげ一瞥

また首を丸めて
置かれたバッグのように動かない

そういえば昨日
除草した草が山積みになっていた

常宿としている公園の清掃で野良は
一時避難していたのだろうか

昨日は日陰のベンチを拝借して
失礼いたしました







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自分らしく

2022-05-18 11:24:37 | こころ
砂嵐
開発進むバクダッド


先人達は自分の住まう環境に沿い
生活を営んできた

亡くなった人ひとり葬ることも
喪に服すことも

先人に倣いそうしてきた
今は世界で

生まれること死ぬことさえ
画一化されていくように感じる

全てではないにしても
便利で贅沢な生活が豊かさであると

信じていたいのだろうか
このコロナ禍で

消費されなかった食材が溢れたり
様々の所で期限切れ食品が捨てられる

消費は美徳といった時代は
過去のことでもないらしい

捨てられるもの一つ
一方で儲け他方では損をする

スウェーデンの少女グレタさんが
環境問題を掲げ活動してきた

世界でSDGsに取り組みはじめている
しかもコロナ禍であるのに

世界はロシアのウクライナ侵攻を
止められないでいる

イラクの砂嵐が住宅開発によると
片付けられる問題でもない

戦争に投入される資金は全て
地球温暖化に直結する気がする

爆撃爆風荒廃
この戦争でますます各国

国防の必要性を訴え
増強するのではないのだろうか

世界の多くの人々は
戦争の悲惨さと虚しさを感じ

核兵器や諸々の武器を
持たないことを願っているのに

ロシアがウクライナの
武器弾薬庫や基地を狙ったなどと

平然と公共施設や病院を破壊する
戦争は正義も大義も無い

あるのはむごたらしさ
非道



その土地の
風習に倣い自然の恩恵を受け

自然の厳しさのなかで
先祖から受け継いで次に

繋いでいくことの
素晴らしさを感じたい

地球は今を生きる人間のために
あるのではなくて

今を生きる全ての草木や生物のため
将来を生きる全てのもののため



今を大切に生きたい
人間だから

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古民家

2022-05-17 18:16:49 | こころ
わくわくと
心弾ませ路地歩き


空き家なんだろうなあ
昭和大正明治いつの時代の物なのか

真田堀川の川縁の小さな家
繋いで足してその昔は

何人もの人が住んでいたんだろう
あちこち朽ちて傾いて

足した部分繋いだ部分はずして
この家リフォームしたら

一人住まいに丁度良い
ひなびた茶室があってもいい

堀川に餌を求めて
じっと佇む鷺のように

日長1日どくだみの群生を
眺めていられそう

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窓辺

2022-05-17 17:24:09 | こころ
アボカドが
窓辺で白い根を伸ばし


トマトのわき芽を摘んで
空き瓶に挿し発根中

愛しいもの達を育てて
暇をもてあそぶ



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規則▪規則▪規則ばっかり

2022-05-10 00:00:02 | こころ
春が過ぎ
夏がくるのも規則なり


規則▪規則▪規則
規則のなかで生きている

規則がなければ
上手くことが進まない

けれど規則のせいで
自由を縛られること ばかり

あーあ
規則に縛られる毎日

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過去の津波は❗

2022-05-02 07:47:09 | こころ
過去に大震災は
何度も起き

大津波は
何度も来ている

その被害を
伝えるものとして

津波の位置を知らせた
記念碑が各地にある

和歌山の稲村の火も
津波から人々を守った事例として

今もその栄誉を讃え
教訓として後世に伝えられる

その
地震・津波によって

東北大震災は
未曾有の被害を受けた

地震・津波の被害に
原発事故が加わって

被害は
いまも終息を迎えない

事故の原子力発電所は
廃炉にさえできない

なぜって
なぜなら

原発建設時には
原発は安全で安心なものだから

廃炉や事故や
使用済み燃料のいく末の

対策なんて不必要などと
考えていたのだろうから

原発導入時の有識者会議で
疑問を呈する人は外され

原発導入ありきの政府主導で
進んだようで

あらゆる有識者会議なんて
政策の格好つけなのだだろうか

異論を挟み込ませないための
こうしました的対策?

水上勉氏は生まれ故郷の
海岸線が原発事業に進んでいくなかに

将来への危惧を
小説のなかに入り込ませている

ある識者も原発導入に
不安を持たれていたようで

安全の不確かなことを
時期早々と賛成できないでいて

有識者会議から外れたことを
TVの特集で知った

もう少し研究開発された
原子炉であったなら

福島原発は水素爆発を
免れたかもしれない

原発の導入が遅れていれば
高度成長は緩やかに進み

経済大国日本は誕生しなかった
かもしれないけれど

経済発展はある意味
武器を持たない戦争だから

いつかどこかで止めなければ
破滅に向かう

破滅の危機に貧している自治体
その自治体の建て直しは

なお経済の発展しかないと
考えて止まない主導者達

ネオン煌めくような開発は
もう要らないよ

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やるせない

2022-05-02 02:18:58 | こころ
なんだか近頃
こころが塞ぐ

世界のあちこちで
NO WARと叫ぼうと

ウクライナの状況は
一般市民の命をも奪い

日々悪化するばかり
NO WARの声は届かない

ロシアのこの侵攻は
一方的で悲惨でむごい

世界大戦に及ぶのが
核戦争に及ぶのが怖くて

ウクライナを護れないなんて
核があるばかりに

核を持つ国も手をこまねく
核なんていざとなれば

抑止力の役にも立たない
それでも必要とする人々

人間て愚か
地球を我が物にして脅かす

蟻やタンポポだのと同じ
ただの地球の住人なのに


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