風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

また悲しい災害が・・・

2014-09-30 00:14:16 | 日記
                           Fさん写真借用しました

御岳山の噴火による大災害が起きてしまった


悲しいことに絶好の登山日

お天気も良く

季節も良く

しかも時間まで


災害は

ほんとうにいつどこで起きるかわからない

その災害に備えられること

どれだけ意識しているのだろうか


私は大丈夫

多くの災害がこれだけ発生して

多くの犠牲者がでて

そんなニュースを聞いていても


心のどこかでそれは他人事

被害に遇うあわない

そんな区別なんて

紙一重の差もない


今この瞬間

地震が来るかもしれない

外の電柱が折れて直撃する危険

空飛ぶ飛行機が墜落するかもしれない


そんな確率は

××…分の1以下

そういえば原発事故は皆無に等しい確率でも

起きた


火山大国日本の

噴火の危険度のある九州の

川内原発だって

再稼働に向けて着々進行中


どうする

どうしようたって


災害に遭われた方の救出が一刻も早く終えるように

衝撃・辛さ・悲しみが少しでも和らぐように

願っています




山を削ったり斫ったり

海や川を埋め立てたり

むやみに地形を変えるのってどうなのかな


なんだかさ


地球の神様の御怒りを買っているようで

贅沢の追いかけっこをしているようで

ほんとうの人々の幸せを願って

災いや傷みを和らげるために

研ぎ澄ました心を刻んで・・・












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曼珠沙華

2014-09-22 20:07:42 | 日記
長姉が危篤の報を受けて

土日に実家へ帰った


姉とはずいぶん歳が離れていたから

私が物心つくころの姉はちょうどお年頃で

綺麗で淑やかで容姿端麗って言葉がぴったりの

羨ましくも自慢の姉だった


そんな私の子供時代から半世紀もすぎ

数年前にあった時の姉は

長い髪をお下げに結んで

その表情は清楚で少女のようだった

少し神経を害していて人に会うと気分がハイになり

興奮が続き睡眠もとれなくなっていたらしく

家庭で静かな生活を送っていた


見舞いに訪れた病院のベットの上の姉は

びっくりするほど痩せて

布団の嵩は何ほどもなく

それでも開けてくれた目に宿る表情は

昔のようにやさしく

姉ちゃんという呼びかけに答えてくれた


故郷の光景は

たくさんの曼珠沙華が咲き

田や川には餌の現れるのを待つ鷺が

美しい姿でじっと佇んでいた



一時心停止した姉は

電気ショックのあと様態が安定してきている

このまま快復に向かってくれることを祈念












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描けない

2014-09-19 08:22:11 | 日記
絵が描けない

デッサンも何もかも


教室でやりかけの絵

先生の指導を待ち

色を置いていく

それすら気が入らない・・・・・


絵ばかりではない

どうかしてる

いつもどうかしてる


デッサンを

気乗りするまで

描くしか抜け出せないかも

とにかく描いてみよう





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次世代型原子炉、研究開発を再開へというニュース・・・

2014-09-17 23:37:27 | 日記
着々と原子力発電は再稼働に向けて発信しているのだろうか


あの地震の恐怖

あの津波の恐怖

あの原発事故の恐怖


あれらはいったい何だったのだろう


あの頃2050年をめどに原発全面廃止だとか

即時停止だとか

政治家さんたちだったのか

政治屋さんたちだったのか知らないけれど

選挙のためのパフォーマンスだったのだろうか


考えてみて

原子力発電装置なんて全く知らない世界のことだけれど

水漏れは目に見えるよね

ヘリュームのガス漏れってないのだろうか

ヘリュームにすれば

電力は使わないの

地震や津波や竜巻や自然災害は避けれるの

使用済み核燃料廃棄物はでないなんてことはない


考えてみて

和歌山県御坊市あたりに関電さんは

核燃料廃棄物貯蔵施設建設のための根回しの接待に

奔走してるってほんとう

ほんとうなんだろうな~莫大な予算のもとに


現在の利権か何だか知らないけれど

便利さだとか経済だとか

目先のことも大事だけれど

もっと大切なものがあるのではないのかしらんと思う


この美しい日本の島々を守っていくために

子供や孫やひ孫

それにさ

赤とんぼにくま蜂だって

それに苔やシダだって生きている


南方熊楠って和歌山の偉人が神島を守ったように

護っていかなければならないものがあるのではないのだろうか


何にも理詰めで説明できないで

漠然とひとりぼやいていたって始まらないけれど

誰にとっても大切なものを小さな一人ひとりが

護っていこうと手をつなげるといいな


政府はなんか事を運ぶにあたって有識者会議とかいって

知識人との会合を持つけれど

その会議ってどこまで有識者さんを尊重して計画を進めているのだろうか

納得できない学者さんが諦めて身を引かれてしまうとか

おおむね良好なんて結果のままだと不安が拭われたわけではない


2050年といわず即刻原発廃止にむけて有識者会議をひらき

次世代原子炉開発の研究は廃炉に向けた安全な開発をしていただきたい


いまだに広島や長崎では原爆犠牲者の方々の名が年々新しく加えられている

福島では放射能に汚染され続けているし放射能による発病者だって・・・


チェルノブイリだって老朽化した防護壁の上に新たな防護壁で覆って

破壊された原子炉を隔離しなければならない


人々は放射能による病気に苦しみ住民への生活の補償に

後始末にかかる負担はあれやこれや大変な労力でしかも終わりはない


そんな最悪のこと考えてみていただきたい

南海・東南海大地震が起きる可能性が深まる中

廃棄核燃料貯蔵庫の建設されれば

紀伊半島は危険にさらされる


なんてこと政府も関電も考えないのだろうか

不思議でならない











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淡路島を望む

2014-09-16 21:54:21 | 日記
和歌浦展望台へ上った

昔はケーブルカーがあって

新和歌の浦といえば

旅館やホテルが賑わっていた


今はすっかり寂れている

この展望台からの眺めは360°

その頂上には行けないものと思っていたけれど


遊歩道が整備されていて

それほど難なく登ることができた

ほぼ毎日散歩に来ているという


先客が一人

あれが淡路島で

隣が沼島


これからの季節は四国まで見えるよ

日赤病院の上に乗っかって見えるのは和歌山城

あっちはマリーナ


ただおっかないのは

あちらこちらに

くま蜂やスズメ蜂が飛ぶ


この3連休はよく歩いた

歩いて歩いて

筋肉痛


幸い好天に恵まれて

真っ赤なな赤とんぼにススキ

さわやかな秋を見つけた






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大日山35号墳のススキ

2014-09-13 21:41:42 | 私の娘たち
紀伊風土記の丘は

岩橋千塚古墳群などの考古民族資料館であるけれども

市民のためのいい散歩コースでもある

今日は月一の貴重な連休土曜が休み

お天気も良く娘と風土記の丘のぼり

急坂から登るかなるい方から登るか思案して

いつもと反対の急坂から登ることにした


時々ひとりで登るけれども

ひとりだとだらだら坂が長くて大変

それにだらだら坂と言っても相当きつい

やっと中間点についても

まだまだ上り坂は続く


娘と話しながらだと

距離など気にしなくて済んだ

それに和歌山で一番大きな前方後円墳

大日山35号墳にまで足を延ばすことができた

ただ石室は閉じられていて年に数回公開されるという


その大日山35号墳の上は展望台になっていて

和歌山市が一望できる

どなたか知らない立派な方のお墓の上で

ええんかいな~と思いながら

グル~~と和歌山市を眺めた















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遠回りして

2014-09-11 22:12:26 | 日記

急ぎの郵便物があったので

午前中の集配に間に合うようにポストへ向かった


職場は東と西の二つのポストのちょうど中間

どちらも大通りを渡らなくてはならない

あいにく国道を渡る信号は赤になったばかり

信号が変わるのを待つのがなぜか途方もなく長く感じて

歩道を右に紀ノ川に向かって進み

JR和歌山線の高架そばの三つめのポストへ向かう


途中に小さな植込みがある

そこには色とりどりの花が咲き誇っていた

携帯電話を取り出し

日差しが強すぎてどんなふうに映っているのかもわからずに

何枚かシャッターを切った

この三つめのポストは仕事中の骨休めに役立っている


そうして銀杏の大木のあるお寺や古い長屋の軒下の連なる

真田掘り川沿いをぐるっと一回りしてしてくる













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続・ねむけまなこではいられない

2014-09-08 23:54:24 | 日記
もろもろの

めんどうなことから

のがれていたら

なんにもなくて

のんべんだらり


それがへいぼんだと

いえることでない

あれやこれやのなかで

うけいれていいものと

そうでないものを


じぶんなりのせんんたくを

おそれていては

はじまらない

そのなかで

できることなら


たいりつのさきに

おたがいをみとめて

そのさきに

こちらをむかせて

このゆびにとまらせてみたい




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ねむけまなこの行方

2014-09-06 10:20:48 | 日記

むかつく

とにかくむかつく

なににって

なにもかも

いろんなこと


おやのせいにし

おっとのせいにし

かいしゃのせいにし

たにんのせいにし

せいじのせいにし


もろもろの

もとはといえば

ひとのせいにする

われにある

だけど


じぶんのせいとし

やすやすとそれらを

うけいれてはならない

なかには

たたかうべきものがある


たたかって

ひらかなければならない

こともある

そのためには

ねむけまなこでいられない









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