少し復活

暑気と疲労がかさなってか先日の朝、起きようとしたとたん

ぐるぐるとめまいがして吐き気が、治まるのを待って早朝から診療の病院へ行った

現在治まっているものの薬を飲まないと気持ちが悪いような気がする

私は図体が（今の若い子は臥体がでかいというのか）おおきいので

見た目は健康優良児のようだけれど（命にかかわるような病ではないが）

いつもどことなくなんとなく悪い昨日、念のため血液検査をした

20年近く会社で健康診断をしないのをいいことに無検査できた

これまでと言っても20年前までは血液検査で引っかかるようなことはなかったから

そこに引っかかる要素はないと思っている（なんでも思い込んだら命がけ的な性格）

まだ本調子ではないけれど、仕事も気力も食欲も普通

ヤッター

孫のフィールド競技は始まった
いつもほかの選手の競技が終わるころに

孫は飛び始める
一気に数々の競技をするためか

アナウンスもなく
今どれくらいを跳んでいるのかわからない

だけど孫のクラブの先生が満面の
歓声に似た喜びようは自己新記録を跳んだと期待

やっぱり跳んでいた
やったね！！

100ハードルも自己新
砲丸投げも自己新

200ｍ走は？？
4種のトータルは

自己新・大会新・県新記録
4×100リレーも一位

むし暑い競技場で流れる汗も
心地よい

頑張れー 頑張れー 頑張って飛べ

毎週の土日
試合に明け暮れる孫

明日も試合
大変だろうけど頑張れ

県新記録を出して
一気に先生たちの期待がかかり

ストレス気味の孫
そのストレスを顔を歪めて発散してる

新しい目標を立てて
向こう意気で勝負する

あなたの負けん気が強みたから
頑張るしかない

選挙と陸上と明恵上人の見た海

朝
選挙に行き投票を済ませ

孫の陸上の応援に今回は高跳びの一種目
表彰台での写真を撮って

家に帰って応援班の食事を作って
食後孫や娘をほったらかしにして昼寝

気が付けば５時前思い立って
明恵上人の見た海に行きたくなった

夕焼けの海が見えると走ったけれど
海は曇っていたし道に迷い見た場所は

的外れだったかもしれない
また今度夕焼けのきれいな海を目指したい

七夕さま・・・

昨夜はまたしても
星空の見えない七夕さま

織姫様と彦星様は
お会いすることができたのでしょうか

認知症

我が家の猫２３歳（平成５年生まれ）
末っ子が二匹の可愛い子猫を拾ってきて

２３年が過ぎた
この子猫を飼うにあたっていろいろあったけれど

実際のところすでに
我が家の猫でない

夫が肺を悪くして
もともと悪いけれど

悪化してから
向かいに住む娘のところで飼ってもらうことになって

もう１５年にはなるだろう
真っ白な猫が死んですでに７・８年

残った三毛猫は
婿家族にくっついて引っ越しをして

新しい家に自分の居場所を決め込んだ
生まれた娘の子供たちまで泣き様は猫そっくり

そんな家族に恵まれて年を取った
綺麗だった毛並みも

毛繕いをしなくなり
艶やかさも見る影がない

それでも娘家族に可愛がられて
餌も選り好みして高級食材しか食べない

だったのが
食卓の上のものを漁るようになったと娘が嘆く

小さい頃の夫のしつけで
テーブルの上のものには一切手を出さなかったのが

人間の食べものにも手を出すようになったと
写真付きで娘が嘆く

満腹中枢がどうにかなっているのか
食べては吐いてまた食べる

これってボケ？と娘が聞いてくる
もう年やもんなあ～としか答えようがない

吐くし時に便も垂れて・・・
いつしか老いれば誰もが通るみち

猫事ではない
切実なお話し

華麗に舞う

全中陸上大会の参加資格を孫がとった

すらっと伸びた肢体が
あのバーを越える姿なんて

華麗としか言いようがない
夫が見ていたら

そっと涙を拭いていただろうな
夫があの子らの運動会を最後に見たのはいつだったのか

幼い子らの士気を高めるために
１位500円・2位300円なんて言って

3人の孫の頑張りに
おじいちゃんそんなに用意してなかったよ

みさ貸してくれって言ってたなあ
そう言えば

お菓子だって
孫の気に入るようなものを知っていた

そう言えば
あいつの目線はいっつも孫のそこにあった

そう言えば
私の目線はいつも自分目線

相手に添うことが出来ない
今気づくことではないけれど

解っていても
出来ないことばかり

孫たちにとって
大好きなおばあちゃんにならないと・・・