風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

短絡的

2020-09-30 00:33:18 | こころ
再びIR誘致に動き出した和歌山
北海道のある町村が核廃棄物

最終処分場誘致に動き出した
経済効果を

IRや核廃棄物処分場誘致に望みを
託すのは少し短絡的ではないですか?

山や川が美しく歴史遺産の和歌山に
光輝くIRのライトは似合わない

カジノで著しく経済が動いても
消費や労働が動いても

将来を約束されるものでない
○○ショックというものが襲えば

たちまち不況が消費も労働も
低迷させ負の遺産になりかねない

素晴らしい風景や歴史的遺産に
開発という手をつければ元へは戻らない

産業も観光もたくさんの人が
アイディア持ちよって

ふるさとの発展に尽くしている
地道に和歌山をPRして

地道に農業や産業に努力している
急激に経済も人口も伸びなくていい

ボチボチ進んでいけばいい
お年寄りが寿命の満願を納め

人口が減ってしまうのは
しかたのないこと
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こころの闇

2020-09-29 00:59:43 | こころ
芸能人の自殺が相次いだ
ドラッグ中毒にアルコール中毒

こころは弱い
弱みにつきいる依存

死もドラッグもアルコール等々も
どんなに魅力のあることか

特に死は
誰もその先を知らない

その先は楽園のようで
心や身体や金銭や様々の苦痛から

救い出してくれるような
逃れさせてくれるような

何もかもを
空っぽにしてくれるようなのか

その向こうに何がある
その向こうには何もなくて

もう親の顔も
愛しい子の泣き声も笑顔さえ

もう手が届かない
ドラッグ依存もアルコール依存も

やがて心も身体も
家族や友人からをも捨てることになる

そんなこと百も千も承知で
それから逃れられなくて

それに逃げ込む弱い人の心
死にたいんです

ドラッグやってるんです
お酒止められないんですと

誰か伝えたくても言えなくて
ほんとうはほんとうはね

死にたいんじゃないよ
ドラッグでもアルコールでもない

ほんとうはね
ほんとうは

○○なんだよ嫌なんだ
いっぱいいっぱいなんだよ

その○○を誰にも言えなくて
弱い自分を見せられなくて

自分で自分を追い詰める
逃げたっていいのに逃げられない

無理です
ごめんなさい

嫌なことは嫌
それでもどうすることもできない心

それでもしてはいけないことがある
自分で自分の命を絶つこと

生まれたからには100%
与えられていることはいつか死ぬこと

その日が与えられた人の満願の日に
近づくように頑張りたい

そのためにストレスを
溜めないように生きて行きたい

そして出来るなら
誰かのSOSに気付きたい

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持続化給付金

2020-09-28 02:49:51 | こころ
コロナ禍において
国や地方自治体から

様々な支援があるけれど
一ヶ月でも前年比50%下落の条件

30%連月下落でもクリアならず
単月50%下落し前後月前年比UP

で条件クリアして持続化給付金が通れば
地方の支援も無条件で通る

毎日計上する業種と締め日による
月計上の業種や完工日計上の業種も

条件は同じなのだ
本当に苦しいところに支援は届かず

運営に四苦八苦する
線引きや条件は必要だけれど

線引きの向こうで
苦しい人々は更に苦しむのが

世の
常だろうか
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カジノはいらん

2020-09-25 01:58:08 | こころ
いつも通っている通勤路
やっと小型車が対向できる道幅

その道路脇に並ぶ一軒の玄関横に
カジノはいらんと張り紙

大小幾つかシャボン玉のように
薄く色付けされた円形の中の

一番上の一番大きな○に
カジノはいらんという文字が

目に飛び込んできた
ここ最近のコロナ禍で

IR誘致を辞退する候補地が出て
IR誘致が立ち消えにならないかと

内心期待した
けれど

候補地が幾つか減ったせいで
当地が候補の有力地になりつつ

動きも活発化しつつある
これはヤバイかもと思ったときに

カジノ反対のポスターが
目に飛び込んだ

反対だったら反対と
声を出さないと賛成と同じ

家のロフトの窓から
カジノ反対と垂れ幕を吊れば

結構人の目を引き付ける
お母さん反対やったら

看板立てればいい
車に書いて走ればいいと

口先ばかりの私に言う
ポスター1枚

なんじゃかんじゃいうまえに
ただ貼りさえすればいいのだ

垂れ幕1枚
吊り下げればいいのだ

原発反対の
垂れ幕だって
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果てに!

2020-09-17 07:35:14 | こころ
介護に疲れて
やがて訪れる死より先に

苦しさ優しささまざまな
心の葛藤をごちゃ混ぜにして

介護人だったり
被介護人だったり

苦しみの果ての決断を下す
我が家の場合

24時間ひとりに出きない夫を
4人の娘と交代で誰かがいた

夫婦の交換日記から
看病記となった

家族日誌があった
口に出きない思いを書き

家族の優しさ
思いやりを知った日記

夫が書けなくなって
見ることも出来なくなった日記

それが最後の日の昼間
80も計れなかった血中酸素が

もちろん供給酸素は目一杯だけど
血中酸素は90にも上がり

自分で爪を切ると言い出し
ベッドに座り20本の爪切りきった

家族日誌も最後まで見て
その夜他界した

だから私は看病の辛さ
本当の苦しさを知らなかった

苦しさで人が変わるかもしれないと
言った医師の言葉など嘘のように

苦しさを最後まで口にしなかった
だから看病の苦しさは知らず

夫の強さを知り娘たちの
優しさを知った日々だった

果てに地獄となる要素などなかった
だから看病の果ての事件は辛い

だけどなにも出きないでいる
それにあの時ほど

なんでもない日常に
込み上げる幸せを感じられないでいる
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どこに?

2020-09-17 02:21:55 | こころ
紆余曲折色々あったけれど
夫の晩年の看病の日々に

娘4人に助けられ
家族として夫婦として

泣き笑い怒鳴るような
家族のいさかいもあったけれど

助け合って幸せな時を過ごした
死を覚悟しながらも

受け入れられない家族の生活で
幸せだったなんて変かもしれない

けれどいたわりあう心の
感じることが幸せ

吹く風に揺れる木々も
小さな草の花も愛しい

薬が変わる憂い
病状の一喜一憂のなかで

自分事を忘れて
父を夫を思う心は

日毎優しさを深める
病人の家族を思う心は

さらに優しい
だから

諍う夫婦をみると
羨ましくもったいないと思う

一緒になった時を
思い出してと願い

そばにいて触れることの
出きる人なんだよと思う

どれだけ欲しても
届くことも触れることも

出来なくなってしまっては
あとのまつりだよ

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10年もしたら

2020-09-04 07:24:49 | こころ
10年もしたら
同性婚も普通だといいな

夫婦別姓だって普通に認められ
それに10や20の歳の差婚だって

もしかしたら30歳差以上の
歳の差も普通

ただ女性が上の歳の差婚が増えたら
ますます少子化を煽るだろうな

性差だって歳の差だって
民族の違いだってなんも差別をしない世界

世界にはまだまだ
虐げられている人達がいる

世界にはまだまだ
教育の受けられない子らがいる

10年もしたら
世界はどうなっているのだろう

私は物言わない白い兎とふたり
元気でいるのだろうか

1年に1回バス旅行の同窓会に
出席するために

自動運転の車で高速道路を
ぶっ飛ばしているだろうか

同級生はやはり筍掘っといたるで
帰ってこいよと1年に1回の

電話をくれるのだろうか
こんななんでもない日常の幸せを

感じていられるといいな
世界のだれもが自分の言葉で

自分の思いを発せられるといいな
人と人が手を繋げられるといいな

分断された民族が
敵対したりしていては悲しい

悲しい歴史は繰り返さない
未曾有の台風が近づいている

10年後には自然災害を回避する技術が
進んでいるかもしれない

放射線を吸って
水素ガスを出すような

岩石の口が開くかもしれない
10年後の可能性は

希望が溢れている
平凡に暮らす人々で溢れている

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孤独なふたり

2020-09-04 02:17:05 | こころ
しゃべらない一人と一匹
兎は一羽?

まあ一人と一人ということで
私は兎と二人暮し

餌の大食い
大量の排便

餌を引ったくるように取って食べ
さすが数匹のイヤ数羽か?の

中で生き残ったという強者
そんな兎のうーさんの1日といえば

ただただ餌の催促
私の1日といえば

朝は最低限の家事と兎の世話と出勤
家に帰れば最低限の家事と兎の世話

1人興味のない食事をして
だらだらTV

ケータイゲームとうたた寝
したいことがあるのかないのか

していることは変わらないのに
仕事への意気込みをなくして

仕事は手を抜けないから
自分時間の自分を甘やかしてる

喋れないうーさんと
喋らない私と

同じ空間で
別々に孤独を過ごす

そろそろ
放心状態から覚めて

覚醒しないといけない
そしてできれば

家族の会話を持たないと
言葉だけが会話でない

喋らなくても
心はきっと通い会える

孫が昨日自己記録を更新した
自分への挑戦の日々

気持ちの起伏の中で努力を怠らない孫
孫の数分の1でも見習いたい

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