風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

世耕弘成氏政治献金

2015-04-12 09:59:44 | 原発再稼働反対
和歌山は兎に角すごいところだと思う
世耕氏の政治献金先が原子力発電関連の会社関係者だと聞くと

原子力発電所誘致に反対しそれを勝ち取った和歌山
その地の人々の選挙区選出の議員さんとはとても思えない

和歌山の原発誘致反対の歴史は簡単なものではなかった
一時は原子力発電所誘致が決定していた

それを覆すさらなる反対運動に拍車をかけたのは
スリーマイル島の原発事故によると聞く

この温暖で保守王国のような和歌山で
このような底力・団結・行動力があるのは

長い歴史のうちに築かれてきた黒潮の荒波に打ち勝つ力
人々の団結力・現実よりも先を見通せる力

作家佐藤春夫が生まれ
学者南方熊楠が生まれ
医師花岡青洲が生まれ
松下幸之助氏も生まれ
多くの偉人が生まれた和歌山

和歌山は発展しないなどと聞くけれど発展ってなにかと思う
発展って何だろう

経済発展のための終わりのない追いかけっこが発展なんだろうか
この豊かな自然を護っていくことも心の発展

熊野高野を守り富士山が見えるという最遠地を守っていくには
空気の綺麗な和歌山を護らないといけない

世耕氏の一連の政治献金は違法ではないのだろう
今氏は和歌山という地を離れ国を左右するような立場にある

世耕氏の生まれは和歌山でなくても和歌山選挙区の人
この和歌山の気概をもった人々の代表であることを感じてほしい





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未完のまま

2015-01-02 11:10:30 | 原発再稼働反対
そのままそのままありのまま


二枚目が未完のまま年が明けてしまって

仕上げて仏間に置こうと思っていたけれど


仕上げるゆとりもなくそのまま置くことにした

先生はもう一枚描くように言われたけど描けず
一枚目はこれ玄関に置いた
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A2-B-C

2014-10-29 22:49:11 | 原発再稼働反対
。                A2-B-C イアン監督


A2-B-Cとは甲状腺に発生した膿胞やしこりの大きさの

判定レベルを表しているらしい


そしてあの地震によって発生した福島の原発事故後の

子供たちや除染作業等を現地取材したドキュメンタリー映画の題名だ


私は先日この映画を見る機会があった

映画の後の監督のトークがまた素晴らしかった


カメラマンとしての誇り使命そういったものに

突き動かされてカメラを回し続けたそうだ


映画は個人の感性で見てほしいというおもいから

ナレーションも効果音も一切なく


感情移入というものがない

受ける思いも個々のもの


監督は国や政治を批判していても国はよくならない

ひとりひとりが声をあげてこそよくしていくのだと


映画の感想も監督のトークも受けた感動は大きいのに

うまく表現できないし言葉も思い出せないけれど


こんなに大きな被害を受けて

あとは復興という道を進めばいいというほど単純ではない


放射能汚染は除染してものぞけるものではない

しかも除染作業で出た汚染物質の処分する術がない


汚れた水の行方は?

どうしようもない作業は作業従事者の被爆にもつながる


そんな結果が将来どんな状況につながるのかわからない

不安を抱えて人々は過ごさなければならない


それが不安で済めばいい

結果が分からないのに


福島のこれからの安全も生活のめども立たないまま

国は原発を再開しようとする


再開だけではなく

外国にまで売っているのだ


政府や企業は日本の福島の現状はこうですが

この原子力発電はもっと安全に優れているから事故は起きません


とでも言って売っているのだろうか

一度福島を見てくださいそれでも貴国は買ってくれますか


我が国の住民は途方に暮れています

なんてことは言わないよね~






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原発を拒み続けた和歌山の記録

2014-10-29 06:42:12 | 原発再稼働反対
和歌山へ来て40年以上過ぎた

生まれは三重県


同じ紀伊半島の東と西の端で過ごしてきたことに

大きな誇りが生まれた


というのも紀伊半島には原子力発電所が一基もない

ただ無いというのではない


大きな反対運動の末のことだ

ところが私はそんな反対運動があったとも知らずにいた


しかも和歌山県民性に私は大きな思い違いをしていた

おとなしく受動的なのかと・・・


そんなことはない

和歌山県民は誇り高き人々



明治時代にオスマン帝国軍艦エルトゥールル号が

串本町大島沖で遭難するという事件があった


夜中でもあり台風のさなかであるにも大島村民は

村をあげてその救助に尽力した


本州最南端串本沖の小さな島の中でのこと

人としての行動だったに違いない


人としての使命によって突き動かされるもの

台風や豪雨など尋常でない風雨にさらされている紀南人の


気概は神島や天神崎を守ったこと

原子力発電所建設を阻止したことに通じるのかもしれない


原発を拒み続けたということを知って

もう一つ知ったこと


A2-B-Cというドキュメンタリー映画と

イアン(監督と呼ばれたくないそうだから)カメラマン


原発事故で受けた福島の現状

ナレーションも効果音も使いたくないと撮影の画像と音声


意図的な感情移入はない

見た人のほんとの感性


日曜に映画を見て4日目衝撃は薄れたかもしれないけれど

心の芯で広がっていくものがある


自分は自分で意思表示をしなければならない

そうしないと大多数に含まれる


含まれるのがどうのこうのではなくて

意思に反したほうに向かっていくかもしれない


声に出さないと誰も感動しないし共鳴もしない

傷つくことが多いかもしれないけれど


当たって砕けろ

七転び八起きって諺まである





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28年も前から

2014-10-25 01:54:19 | 原発再稼働反対

小さな会社で気の置けない仲間や客と

家庭で娘たちに原発の怖さを語っても


話が弾む風もなく

それはただの世間話


なんとか自分が原発反対だってこと

行動することってできないのかと・・・


冷ややかな末っ子は

ひとりで頑張ったらいいやん


家の前に原発反対の旗を出すとか

そうやな~車に書いて走ってもいいしなあ


と言ってもそんな勇気はない

所詮私はそんなもの


時々通う韓国リンパマッサージで

1・2度あった患者さん


年かさは同年代だろうか少し上だろうか

元美術教師とかで今自由人


一人あちこちの原発反対デモに参加しているらしい

大阪人であの大阪のおばさんを見るようで


飄々としている

そんな活動もある


だけど私は・・・お金も暇もないと

行動力のないのを自己弁護する


ここ和歌山には原子力発電所はない

ないというのではない反対運動の末に勝ち取ったのである


おかげで南方熊楠ゆかりのあの神島や煙樹ヶ浜

そして白浜へと続く海岸が守られてきたのだ


だけど御坊に使用済み燃料保管施設の建設が進められようとしている

100%安全安心な設備であれば景観を傷つけなくていい所は


政府や関電さん

大阪城のお堀の下ってのは?


政府や東電さん

江戸城のお堀の下ってのは?


などとバカなことを言いたくなる

安全でないから今度のようなことが起きた


事故が起きても一瞬にして中和できる物質を開発してから

原発を推進したらいいと思うけれど・・・


今は安全に廃炉とする方向にもっていってほしいと願う

何事も保守的で静か~な和歌山そう思っていたのだけれど


28年も前からこの和歌山に

原発がこわい女たちの会というのがあった


何とも申し訳ないそんな思い

少しでも声を出していかなければならない














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私の叫び

2014-10-22 07:26:24 | 原発再稼働反対
明日のために今すること

今しなければならないことって何だろう


政治家さんたちは

政治意外なことを国会で議論をしている


議員の資質

小渕優子経産相と松島みどり法相が辞任


議員の資質といえば

大泣き会見の野々村議員


なんか知らないけれど膨大な税金が

不正に議員個人のもとに流れていくのだろうか


かつて杉村太蔵氏が議員時代

議員待遇の軽口発言があったけれど


それは議員の厚遇を社会に面白おかしく披瀝しただけで

嘘偽りでない


なんかもうわからない世界

解らない世界といえば経済界も同じなんだろうか


正規でない領収証が飛び交っているのだろうか

こんなことを書きたかったのではない


叫びたいのは

原子力発電の再稼働反対


地震も怖い

台風も怖い

火山活動も怖い

戦争も怖い


ミサイルが原発めがけて飛んでくること

100%ないって誰が言えようか


私が今しなければならないこと

原子力発電の再稼働反対を叫ぶこと














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