風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

疲れたけれど成果あり

2014-11-30 20:25:20 | 日記
4時起きして

孫娘の空手試合会場へ向かった


孫の組手の試合は午後なので

孫娘を会場に残して


娘夫婦と下の孫と4人で向かったのは

佐川美術館


試合会場からは車で20分程

水の中に浮かぶすっきりとして趣のある美術館


目当ては平山郁夫画伯の平和の祈り展

ゆっくり回って


光と影のファンタジーの展示は

見学者がその光と影の創造者である


大人も一緒になって遊べて

ファンタジーな世界へいざなってくれる


4年生の孫水に浮かぶ外観も

光と影の展示も気に入ったらしく


退屈することもなくに付き合ってくれた

お昼は満員のラーメン屋さんで順番待ちをした


午後は空手の観戦

その結果は


幸運が重なって他力で入賞した孫娘

喜んでいいのか喜んでいいんだよね



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そらあかんやろいくらなんでも

2014-11-29 23:46:47 | 日記
そらあかんやろ

いくらなんでも


あかんのは

どっちもどっち


サービス残業はしたらいかん

仕事が間に合わんからと


サービス早出も

サービス残業も


したらいかん


給料の出る残業は

してもいい


生活の足しにもなる


経営者は

経費がかさむと思ったら


経営方針を考える

サービス残業は


知って知らんふりしてさせている


いいのか悪いのか

経営コンサルタントも


悪く言えば脱税指南者だったり

法の悪用の手助けをしたり


労務管理士も経営者に逃げ道を教える

正当でない作為を指南する


弱い立場の労働者は

強くならないといけない


がむしゃらに働いて

報われるのならいい


せめて作為者たちの

手助けをしてはいけない



例えば災害が起きれば


善人の仮面を被って
 
ボランティアの心を踏みにじり


募金者の心を踏みにじるような

それで堂々とまかり通る輩もいる


あかんわなあ

黙っていては



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男と女

2014-11-29 15:06:36 | 
男と女

どんなに深い

湖よりも深く


どんなに清い

水よりも清く


その契がもたらすものは

何物にも代えがたい

 
だけどその契は

深い夜のように


何も見えずに

泥沼深く落ちてゆく


落ちた先で彷徨う

男と女


そこで見失うものは

自分の心


しっかりと自分を見つめ

這いあがりたい


大きな代償払っても

その先に小さな明かり


灯っていれば

いつかきっと這いだせる


(コストナーの出場停止に思う)




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白いくじらと伊勢海老と

2014-11-29 07:18:34 | 日記
太地町からやってきた白いクジラのニュース

そして我が家に届いたのは太地町からの伊勢海老


箱に新聞紙でくるまれた五個の伊勢海老

新聞紙を解き箱に戻した伊勢海老は


一昼夜の旅の疲れも知らず

ギーギーと啼き飛び跳ねた


その突然の動きに

3歳と1歳の孫も驚き泣いて飛び跳ねた


娘婿が五尾のうち三尾を料理して

刺身と鍋の霜降りにして頂いた


後の二尾は料理人見習いの末娘の帰宅を待った


その娘の帰宅した23時ごろから

調理実習


イヤ~

ムリ~


と言いながら先輩料理人の姉婿に教えてもらい

伊勢海老の解体の初体験をした娘


頭は赤出しとなり

五尾の伊勢海老は無事に皆のお腹に納まった







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空手の試合と遊亀と靫彦が?

2014-11-29 01:19:42 | 日記
二番目の娘の娘

私の二番目の孫が県外での空手の試合に出る


そのことを知ったのは二番目の娘からでも孫からでない

娘が私に伝えることは


いつ何時飲み会なんよ~

家へきて子供たちを見て~


そして二次会三次会に出て

帰りは午前様


いつ何時用事があるんよ~

下の息子をサッカーの練習場へ送り迎えして~


孫娘は中学に入って陸上部へ入った

その陸上の県大会出場も言ってくれない娘


 
その孫娘が小学生からの空手をまだ続けていて

今回の大会出場らしい


お母さんも見に行きたいんやけどと言うと

たった3分やで~負けたら終わり


たった3分でも孫の晴れ姿やん

そんなんちゃうちゃうそんな大きな大会と違うという娘


そういえば中高6年間バスケをやっていた娘

親が試合に来るのをあまり歓迎しなかったような気がする


お母さんほかに行きたいとこあるんよ~絵を見にに

孫娘の大会場所と目と鼻の先で絵の展覧会が開催されている


行きたいけれど電車を何回も乗り継いでまでいくのも

そして運転にも自信がないと諦めていた


この空手大会の配車係で婿が運転手として参加し

人数の都合で母親である娘も見にいけなかった孫娘の試合に


私の車で出かけることになった

運転はもちろん娘





ここまで書きかけて出勤した



帰宅途中娘からの電話で婿殿が

お母さんの見たい展覧会の会場はどこって聞いてるけどって


遊亀と靫彦展と伝えると

しばらくして


もう終わってるよって・・・

え~~


またお母さんらしいって言ってたよって

婿殿のガハハってバカにした笑いが聞こえそう


そして探した近くの美術館

少し遠くなったけれど佐川美術館の平山郁夫世界遺産展Ⅱ


あ~とりあえず行ってからのことでなくてよかった

婿様様だ


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落葉

2014-11-27 22:55:25 | 日記
秋が深まり落ち葉の季節


通勤途中の銀杏並木は

少し前まではぎんなんの実の落下

台風の後など我先にと落ちた実を拾う


家庭の主婦

料理人

商売人


いろんな人が

いろんな袋に

いろんな手立てで拾っていった


寒さが一段と増して

吹く風が冬を思わせるようになると

色付いた銀杏の葉が風に舞う


降り注ぐ黄金の葉っぱは

車道や歩道に

ひらひらと落ち風に乗って舞い踊る


その美しい光景に

もう何十年も前の

ある思い出がよみがえる


その思い出の銀杏の葉を探そうと

古い手紙の箱を開けてみたけれど

見つからない


確か少し前に見つけたときは

40年ちかくも経つのに

少しも色あせないあの黄色だった


しおりにして

本に挟んでみようと思った記憶が

あるようなないような


アルバムに挟んだようなないような

なぜか

昔より最近の記憶が乏しい


頭髪の落葉も気になるけれど

近頃は記憶の落葉が激しい

さらさらと身を清めるように


身辺の整理も

そろそろ必要になってくる

そんな気がしないでもないこの頃
















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思い出

2014-11-27 19:56:20 | 
一つの出来事が

一つひとつまた一つ

思い出になる


心の底に沈んだ思い出は

いつか

存在すら忘れ去る


今この傷が

いつか

思い出になるとき


傷つき

涙を流した分だけ

深く心に沈む















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わかりやすい性格

2014-11-27 00:04:50 | 
人様の性格はトンとわからない

しかも

遠回しな態度もわからない


きちんと伝えてもらわないと

わからない

言葉も態度も


だけど

自分の性格はというと

表情そのままらしい


それがいいのか悪いのか

そんなこと今更

どうってことない


自分は自分のまま

すすんでいけばいい

よくもわるくも





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引き合い絡み合い

2014-11-18 15:02:52 | 
絡み合うのは

なんなのだろう


なにか

法則があるのだろうか


たまたま弾んだところや亀裂に

絡み合うとしたら


どんなに思いが深くても

平行なままでは絡まない


どんなに小さなことも

たまたまに絡むとしたら


それは赤い糸の引き合い

ただの偶然


それとも自然の摂理

神の悪戯









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威圧

2014-11-12 06:30:25 | 日記
私には孫が7人いる


二女の子供たちは大きくてクラブ活動やら何かと忙しくて

会いに来ることはほとんどない


長女と三女には3歳と1歳の子がいる

その4人が集まれば戦乱状態


階段の踊り場に直置きしていたオオカミのぬいぐるみを

抱っこできる大きさでないから階段から突き落とし


耳を引っ張って移動させ乗ったりけったりのやりたい放題

ある日その孫たちが怯えて二階に行かない


置き場を失った三角コーナーをここならと階段の踊り場に置いて

その上にオオカミのぬいぐるみを載せた


<孫たちにとってはいつものぬいぐるみには見えないらしい

おかげで行動範囲が狭まり目が届きやすくなった


ただこんなことで小さな子供たちは怯える

子育てにおいて


子育てばかりでなく人間付き合いにおいて

人は意識していなくても物言わずに威圧しているかもしれない










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安らぎどころは苦しみどころ

2014-11-10 07:06:57 | 日記
国宝明恵上人像を真似た図(私の安らぎどころ)


今京都国立博物館で開催中の高山寺鳥獣戯画展は

あいにくの待ち時間3時間弱で入館できなかったのは先月ここと


明恵上人のこの場所は修行の場

安らぎどころでないかもしれない


でもこの絵は私のホッとするところ

自分なりによく描けたと思う


だけどわかったこと

ほっとする場所は苦しみの場所


この絵の裏には燃え盛る憎しみや言い知れない苦しみが

あるのかもしれない(私の絵)


それら雑念を浄化する修行の場が安らぎどころ

そう思ったとき


自分に安らぎどころがあるのだろうかと思う

夫が亡くなったあと外に出れば家に帰りたくなり家にいるのもつらくて


自分の安らぎどころをまだまだ模索中

修行=安堵かもしれない











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ホシヒメホウジャク

2014-11-09 17:57:24 | 日記
やっと今日自然博物館に行けた

目的は1月ほど前に網戸にへばりついてた蛾の名前を知ること


その時の写真




写真を持参して名前を教えてもらったのだ

その名はホシヒメホウジャク(スズメ蛾科)


なんてことはないどこにでもいてる蛾だった

飛んでいる姿はよく見ているかもしれない


ただこうして羽を畳んでいる蛾を興味深く見たことはなかった

じっとして動かないのもこの時期


特に毒もなくてどうってことのない蛾らしい

今度はこの蛾が飛んでいるところを見てみたい


羽がクシャクシャと紙を揉んだように縮こまっている





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またひとり

2014-11-05 00:31:20 | 日記
休日の朝にできるだけやろうと決めていることに

紀伊風土記の丘散歩がある


散歩というより山登りに近い

連休の天気予報がはずれて雨は降っていなかったから


知人に声をかけたけれどおやすみだとかいってらっしゃい

今度行くよというのは嘘ばかり


でひとりで風土記の丘に行って博物館の熊野古道展を見て

自然博物館でこの前の蛾を調べてもらうという計画を立てた


そこへめったにかからない家の電話が鳴った

実家の義姉から届いたのは長姉の訃報


すこしずつ元気を取り戻していると聞いていたから

安心していた矢先のこと


こうして親しい人たちがここ数年

ひとりそしてまた一人と亡くなっていく


死ぬにはまだ少し早い

幼いころの思い出が鮮明によみがえる


おっき姉ちゃんありがとう

父ちゃんや母ちゃんが待っているよきっと












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内職

2014-11-02 01:47:05 | 日記
。               。サムサイズ5枚出来上がり。

土曜の職場は比較的暇

けれど今日はそう甘くなかった


社長は明日から海外出張ではなくプライベート旅行

だからなにやかや留守中の段取りに追われ


月末の請求書に追われ

楽な土曜ではなかったけれどしっかり紙貼りの内職をした


塗装サンプル用の残りのシナベニヤに

表具屋さんに貰っていたこれも残りの紙でサムサイズに仕上げた


これでしばらく絵が描ける

でもこの紙に岩絵の具で描けるのだろうか


それに


先生はあまりいい印象を持ってくれないだろうな

廃材利用の画材では教室の品格を下げるかもしれない


ほかの生徒さんは金箔や銀箔・金泥に銀泥

そんな高価な画材を使っているのに


だけどあの国宝の鳥獣戯画図は手紙用のいわば

ありあわせの紙に気楽に筆を走らせたような


のびのび自由に描いたものらしいから

描きたいものを自由に練習するつもりならば上出来のパネル







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