風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

気候変動

2023-12-23 04:20:25 | こころ
気候変動は人間の手によって
引き起こされているが悲惨なことに、
富裕層の方が温室効果ガスの過剰な
排出量が圧倒的に大きいにも関わらず、
世界各地でより甚大な被害を受けるのは
富裕層でなく貧困層である………。
 ディペシュ・チャクラバルティ
(早川謙治.訳) 人新世の人間の条件より

富裕層の人たちは甚大な被害を受ける
貧困層の人たちのうえに成り立っていると

考えられるわけで
例えば最低賃金で働く人たちの

賃金が倍になったところで
富裕層の人たちの水準に及ぶわけでないが

仮にある会社の1000分の10が富裕層として
990人の年収が200万円とすると貧困層の合計

198,億円で富裕層の10人が2億円の年収として
その合計200億円

最低賃金を2000円にすると
その合計は396億万円になり

残る人件費は2億円であり10人に分ければ
1000万円である

で年収500万円にすれば495億円になり
10人の所得は捻出できないばかりか

100億円近くものマイナスを生みだす
貧困層の所得を上げれば貧富の差が縮まる

単純馬鹿な計算であるけれど
的外れでもないだろう

貧富の差を産み出すのは
経済成長に囚われて足元を見ない

政治であり
結局は地球環境を破壊していく

そう
思わずにいられない




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拠りどころ

2023-12-19 23:50:16 | こころ
拠りどころ

甘えている
支えを求めてしまう
真似て描いて
描くことで
心おちつく
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それな~に

2023-12-17 02:03:36 | こころ
4歳の孫いつどこで
何に興味を示すかわからない

松ぼっくりだのどんぐりだの
拾ってきて遊んだのは

1・2歳の頃で3歳になり
4歳になった今は

絵を描いたり作ったり
図書の本を借りて端々まで読む

字は読めないから
読むのは大人だけど

聴いては我が物として
端々まで覚える

おばあちゃん○○描いて!
見ないと描けない

スマホ検索で描いてみる
おばあちゃんじょうずと誉められる

しかし彼はなにも見ない
頭の中からササーと描く

じょうず!
上手!と誉めあう

この作品は
ウニだそうだ

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余裕

2023-12-15 05:25:11 | こころ
ひと月ばかり前の土曜日に
6番目と9・10番目の孫を預かった

6番目の孫は野球少女
土日祝はいつも野球ばかり

しかも朝8時から夕方5時まで
練習に試合に明け暮れる

今日はめっちゃ嬉しいと言う孫
その日は午前に学校の休日参観で

野球の練習がなく半日休みになり
休みのない彼女の久々の休み

小5の子が半日の休日を病気でもなく
屈託無く楽しむなんて複雑…

ルールも分からず
バッターボックスに立ち

打てと言われて打ち
走れと言われて走っていたのが

しばらくの間に力をつけている
我が孫なからなかなかのものだ

でもこれでいいのか?
まあ時間があればYouTubeだし

野球に明け暮れるもいいか
その孫が

「走れるとこへ行きたい」
で職場近くのJR高架下公園へ

駐車場はほぼない
ここは災害時避難所になっていて

そのための設備がベンチ下やらに
組み込まれていて

駐車場もあるけれど普段は
ゲートが閉められ入れない

でもこれって1%もみたない
0.00001%の時のために

いざ災害に避難の車が入れる
大きさでもない駐車場を

無料とは言わず解放してと
いつも恨めしくながめる

高架下は一直線で1km程
足元はクッション性の遊歩道

晴雨に関わらず
犬にとっても絶好の散歩道で

橋脚の回りは
閉口する程の染みだらけ

「ここ走りな~」おもいっきり
走っても足の負担はないよ~

6番目に続き9・10番目が
金魚の糞のように走る

走るのに飽きて
クローバーを摘んだり

遊具で遊んだり
6番目の貴重な半日が過ぎて行く

この6番目のお陰で
私は9・10番目を余裕で遊ばせ

「そろそろ帰ろう」と
呼んだ

帰って6番目に夕食の準備を
手伝ってもらった

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サブール

2023-12-13 01:54:34 | こころ
2017・9月のある日の投稿を再掲
そうだよな
争いのためにお金を使うなんて
愚の骨頂

・・・・・
お洒落をしようという
コンゴのファッション

内戦が絶えなかった国の人々が
収入の多くをつぎ込んで

精一杯のお洒落をする
精一杯どころではなくそれ以上

服が汚れるから争わない 
服にお金を掛けて武器を持たない

平和のためのメッセージ
90年以上続く文化という


平和のために武器を持たない


なんとも簡潔で
明確なこと

牽制するための
抑止力なんて

ほんとにほんとに
馬鹿げてる

使わないための武器なんていらない
持てば

誇示したいし試したい
それが人情


だからサプール

精一杯のおしゃれして
平和のためにお洒落して

町中で国中で
平和のメッセージを競っている


誰もが願ってる平和のために
武器を持たない


簡単でとても難しいメッセージ
サプールの人々の

誇らしくて
すばらしい笑顔
・・・・・

私は毎夜毎夜夜更かし読書三昧
空想と妄想の世界で贅沢三昧




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三時業

2023-12-02 07:44:48 | こころ
仕事中に
ネット散歩をした

その途中見つけたNews
その文章をメモった。
☆☆☆☆☆☆
「例え『正義の戦い』であっても、
してはいけない。いったん戦うと
お互いが『聖戦』を叫び、
それぞれの一番弱い人たちが
犠牲になる。
どんなにつらくてもお互い
厳しい節約をして非戦の
覚悟を決めるのが、政治であり
外交力だと思う」とあり
数百年後の恩返し
(長崎市樫山地区にある天福寺に
潜伏キリシタンの子孫が改築費用にと
400万円もの寄付を申し出た)とあった。
☆☆☆☆☆☆
そして天福寺のご住職は三時業の
因縁を感じられたそうだ
☆☆☆☆☆☆

いまも世界で
戦争が繰り返されている

お互いが『聖戦を叫び』
終戦は見えないし、やはり

『それぞれの一番弱い人たち』が
犠牲になっている

人々がほんの少しずつ
手をさしのべれば

こんな争いは起きないのに
この現象は何なのだろう

弱いところから淘汰されていく
摂理なのだろうか

ハハハ虚しく笑うしかない
そうやって地球を壊せばいい

アインシュタイン博士が
蜜蜂がいなくなったら4年で
地球の生物がいなくなると…

本当に草も木も虫も
我々も地球の生物なんだよ

戦争も飢餓もなにもかも
他人事でなく自分事なんだよ

孫10人
(まさに自分事)を案じる

時次世代のいや時次…世代の
孫の孫の子供たちは

どんな暮らしをしているのだろう
碧い海・青い空

緑の草原を駆けているだろうか
まさか淘汰されていやしまい




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