見てみないふりして…見る…

見て見ないふりして
見ずにいられない

なんややっぱ見るんかいな
そうよ見るんよ

見やなわからん
他人から聞くより自分で見やな

桜も見て触って嗅いで
柔らかさを知るやろ

聞いたんでは言った他人の
主観が入る

それも大事や
見極めるのは自分の感性や

それでやったら納得できるやろ
良くても悪くても他人のせいでない

だけど見ないふりして見ても
どうしてよいかわからない

見てる心が痛む
どうすることもできなくて痛む

話題の忖度・・・憶測・・・名誉校長

私は少々しつこい
論理も何もないけれど

自分なりの納得ができないと
疑問を捏ね繰り回す

そして何がどうなるわけでないけれど
勝手に切り刻む

だけど解決を見いだせないままそのうち闇の中
これは国会も同じかも・・・


森友学園の昭恵夫人の名誉校長の件
全く納得がいかない

簡単に名誉○○が引き受けられるものだろうか
総理の答弁によると嫌々引き受けさせられたような

この件は籠池氏の策で忖度が働いて
神風が吹いて小学校が設立されるはずだった・・・

昭恵夫人の名誉校長も難なく
難なくでなく名誉で落着のはずだった・・・

愚都悪ければ降りる
そんなに簡単なものかどうか

名誉市民
名誉会長
名誉教授

ああ私は皮肉っている皮肉っているのは
安倍昭恵夫人のファンだったから

昭恵夫人は原発反対派として
阿部首相の家庭内野党と言われてた

阿部首相はあの福島原発事故のあと原発反対どころか
原発外交までして原発を推進している

このことで私は国民を裏切り
世界の生物や環境への裏切りと感じている

だから家庭内野党といわれる昭恵夫人を
私は信望していた

今回の名誉校長の件は昭恵夫人が(籠池氏側)を信用していないのに
その依頼を簡単に受けるなんて思いたくない

まして都合悪ければ(一抜～けた～)感覚で止めるなんて
思いたくない

これは私の昭恵夫人への忖度？憶測？思い？が
ブルータスお前もか！的・・落胆

政治家も政治家の妻も言いたくても公に
真実を真実として言えないものなんだろうか

結論は政治も経済も行政も
忖度の世界なんだろうな(決めつけたら怒る人がいるかな)


司法は司法であっていただきたい


トランプ氏のイスラム圏数ヶ国の入国禁止令を
差し止めたアメリカの司法のように

話題の忖度

神風が吹いて
忖度があった　と、意味する

先日の証人喚問の籠池氏の言葉
言い得て妙

的を得てる
政治のこと何もわからない素人にも

天晴れと
扇子で膝を打ちたい気分

政治・経済・行政それに司法までもが
忖度で動いているとしたら

それはもうアウトだね
国民は存在しないよね



わかりました
便宜を計らいましょう

その代わりというのもなんですが
今度の選挙はお任せを　なんて

無言の忖度で
ああ忖度は無言か!

無言で付与されていく
利害関係

無言で加わっていく圧力があると
何だかバカみたいに

納得した証人喚問でした
とかげの尻尾切りも絶妙

あの日は
籠池氏がかわいく見えた一日でした

続・・・信念なし

展覧会中の私の画について長女から
おかあさん下の魚手抜いたん？との酷評があった

手を抜いてはいないが間に合わせられなかった
というのが本当のところ

昨日の水の輝きが上手いやん
と画の上部のみを誉めた辛口の娘

上の中に下があっては
良い絵とは言えないと指導してくださっていた

そこのところを二人の娘によって
示されてしまった私の心癖

誰が見ても画って
心が伝わるものらしい

別の娘が嘘か本間か社交辞令か知らんけど
お友達からお母さんの画好評だったよって
(先の娘の批評とは別の画)

時間の都合がつかなくて見に行けないけど
見に行きたくなったよって

ラインが届いた・・・
けれど

素直に喜んでいいのか
同じ画題の大先輩の画がある

まさかそれと間違ってないよな～
比べるべくもない力量違いの画がある

信念なし

和歌山ビック愛で
趣悠会という日本画展が開催中

それは田中重造先生の弟子達の
一年に一度の祭典

その昔の徒弟時代であれば
私は落ちこぼれか破門

習うという姿勢が
他の生徒さんとは比べられない

それでもこの祭典に
参加させていただいている

水がきらきら輝いていて
良かったと辛口の娘が！！

但し画の上部らしい
○○さんのはいつも素晴らしい

○○さん？知らんわ
いつも○○な画を描く人やん

アカン記憶にない
人の名前を記憶するのは苦手

しかも名と画風を一致させるなんて
無理の無理

そう言えば昔
参加していたクラブの

過去の試合を記憶して、あの時
あーだコーダと言える人がいた

私はキャッチャーだから
その記憶力があれば

試合をリードできて記録を
もっと上位にもっていけただろう

記憶がございません
あれ？どっかで聞いた言葉だけど

私はその記憶にとどめる以前
その場かぎりその場しのぎ

そんな日々を過ごしてきたとしたら
なんと勿体ないことをした

だけど今回辛口の娘が褒めてくれた
部分限定だけど

ヤバイ！
画をならい始めた頃

一枚の画の中で
この部分は上

この部分は下では
いけないということを

教えていただいたような
捨て鉢的な部分をがあってはいけない

下手は下手なり
心を尽くすってことなんだろう

娘の代理

日があける朝がくる
新しい一日が始まる

今日は娘の代理で
孫の高校入学説明会

おばあちゃんが来る人おるかなあ
孫はお母さんでないことが不安

弟の小学校の卒業式と重なって
ここは姉として百歩譲った孫

お母さんの服装にうるさい孫
お祖母様の服装には声出ない

普段通り普通通り
素敵なお祖母様でいこう

余裕のある人ない人

嘘をつこうが泰然として
立派

夫を隠れ蓑にして
立派

隠れ蓑のない私は
先に死ぬのが悪いと居直る

女はしたたかに生きる
そうでないと力で負ける

助け合うのが社会であるけれど
権力で優劣がつくとしたら

個の人個の人個個の人
どうやって生きる

権力に繋がるパイプを
求める人

みかえりを求める人
力づくで押さえようとする人

どこにも馴染めず批判ばかりの私は
一番根性が腐った卑怯者

一番大切なのは笑顔と笑い
大きな声で笑ったことあるか！

言いたいこと思いっきり
言ったことあるか！

言える人誰かいるか！
受け止める人誰かいるか！

隠せない
押し殺せない

だから溜め込んでいる
我慢して

何にもいらないなんて嘘

何もいらないなんて嘘
大嘘の嘘っ八

欲しいものだらけ
心の中が虚ろになると

なにかしらほしくなる
しかも大欲

お金では買えないもの
手を伸ばしても届かないもの

何もいらないなんて嘘
大噓の嘘っ八

心が幸せで満ちれば
きっと何もいらない

行き当たりばったり…

目前になった展覧会
来週の水曜日に絵の搬入

一ヶ月ほど前
額縁を買いに行った時

在庫があるから絵を持ってきて
絵に会わせた方がいいでしょう

と言ってくれた画材屋さん
念のため電話すると

日本画のその号は置いてない
などと…

ガビョーン
早速アチコチの当たってみた

そう言えば
昨年も慌てて注文した店に

当日取りに行ったら
忘れられていたのだった

その忘れられていた額縁屋さんに
最後に電話した

搬入の日の午前に入りますと
ヨッシャー何とかなった

一度あることは二度ある
何てことのないように…

性分は繰返しの繰返し
いっつも行き当たりばったり

根回しも段取りも何もない
絵にあった額縁どころか

カタログも見本も見ずに電話注文
どうか当日間に合いますように

便利な言葉

便利な言葉が存在する
白か黒か

すぐ答えを見つけたい者には
何とも歯がゆい

覚えていません
記憶にございません

何とも曖昧
どっちにも転ぶ言葉

記憶を呼び戻すことの難しい
高齢者でもない

誰もが全て
覚えているわけでないけれど

記憶を辿り辿りいくと
あああの時そういえば

ああだったこうだったと
不思議にも覚えているものである

△にしておけば
○だったとき

そう言えばそうでした
×だったとき

そう言えばそうだったかも
どっちにも転ぶ

嘘をついたわけでない曖昧な言葉
偉い人ほどよく使うらしい

白黒つけたい性分は困る
曖昧な言葉を使えない

すぐ結論がほしい
グレーゾーンがない

グレーゾーンがないと言うことは
人としての幅がないのかもしれない

ついに発症

数年前から喉がかれる
喉粘膜の様子が？

口や喉が乾く
喉アレルギー?

そんな程度だったのが
数日前からヤバイ

鼻が詰まり気味
鼻水に咳

それに目がヒョボヒョボ
ピリピリと痒い

まさしく花粉症?
もしかしてうさぎアレルギー?

ひとりでは

ひとりでは
一人遊び

こどもの一人遊びは
成長のひとつ


ひとりでは
独り言

回りに人がいたら
少々嘲笑をあびる

ひとりでは
一人芝居

観客がいなければ
奇っ怪な行動

ひとりでは
つまらない

一人で待っていても
戻る人がいない

暮らし

この先の暮らしは見えないけれど
今は贅沢をしなければ快適な暮らし

このまま安穏な暮らしが続く
つもりだった

その暮らしが根っこから
揺らぎ始めている

地球温暖化の為に
自省して自制する動きよりも

自分を守るために…は　
とんでもない方へ向かう予感

自分の回りが穏やかでこそ
自分も平和なのに…


とんでもない方向へ
国を世界を向かわす

たった独りの独裁者で
恐怖と混乱が起きる…


マザー・テレサやヘレン・ケラー
ムヒカ大統領にマララさんのように

多くの心をふるわす人がいる
人は真の平和を願うけれど

また多くの人は
競争社会で勝とうとする

いつか滅びるもののために
今の競争に勝ち守ろうとする

その守るものの何かを
大きくはき違えて

守るためには利用したり
落とし入れたり嘘で絡めたり

人は大きくなる大きくなるうちに
なにかしら色んな物を纏っていく

纏ったものの本質を
見極めることが出来ずに

削ぎ落とすことが出来ずに
剥がれ落ちるのを繕う


落としてしまえ
落としてしまえ

落としたら軽くなる
そうすれば人々の

あったかい心に触れることが出来る
自分の中のあったかい心が動き出す

日本画展

間もなく私たちの日本画展が始まる
なのに

画はまだまだ完成しない
まだまだ

焦っては描けないと
芸術家きどり

焦って描いては
仕損じるというより

先生の助言待ちで描けないのだ
ひとりでは進めない

さてさて
どうなることやら

その割に
日本画展の案内状

町内中に配りまくって
声かけてお誘いした

これはもう
納得するまで描くしかない

納得なんてありえない
けれど・・・

はる

育てるのが面倒で
どうしようかとためらっていた菖蒲

後手後手になりながら昨秋の暮に株分けした
それでもプランターをこれまた放置

父が晩年言った言葉に
早くても遅くても播き時を間違うと

思うような収穫が得られない
この歳になると旬を逃してしまう

そんな言葉を聞いてしばらくすると
父から野菜が届かなくなった

長年の経験で掴んできた感
気候や自然災害など大地と歩んできた父

小さな庭の花壇にさえ
父のようには心を注げない

それでも枯れた葉の間から
新しい芽が伸びだしてきた菖蒲

誰が教えるのか
春になれば春が動き出す

その芽を見て慌てて繕ろう
なんともあさはかなりわたし