ツインのように

１週間違いで生まれた孫はもう１歳３カ月

追いつ追われつの成長が微笑ましい

母親にとっては大変で

あっちが出来てこっちは出来ない

あっちは写真写りがいいだとか

あっちよりこっち

こっちよりあっち


そういえば


歳の違う我子を

比べてはいけないと思いながら

このこはこうでだれはどうのと比較して

子育てしていたなあと・・・

まあそれも子を思う親心

大人になった我子は

それぞれ

持ち分活かして協力しあってるし

助けてくれる


有難いことに


親の眼は

出来ても出来なくても

不細工でも

誰よりも我子が一番

婆の眼は

もう少し平たく

どっちこっちなくその子なりを

見ていられる


２人の孫は

泣いても笑っても怒っても

みんなを笑顔にしてくれる

父の仕事

南雲先生のレシピが懐かしいこころの底に触れた

それは子供の頃の記憶

目蓋の裏に映る世界は半世紀前の故郷

さまざまな光景が想い出される

水田と小高い山の畑と山林

私の生活範囲はそんな農地と学校への道

春は麦、蓮華、菜の花に囲まれ

学校まで升目に整地された田圃が続く

川の土手や田圃道を歩く

冬の凍てた日には

山裾の陰になって凍った小川を滑理ながら学校へ向かった


今の時代は農業と言うのだろうが父の職業は百姓

目を閉じても不思議に働く父の姿は浮かばない

あれだけの農家を切り盛りしてきたのは父

その父の姿が浮かばないのは淡々すぎたからではないだろうか

声を荒げたことが無い

生活を乱したことが無い

背中で教えるということがそのままの人

そんな父の姿を

ひとつひとつ思い出してみたいと思う

自戒

南雲先生の若返り食堂というレシピ本を買った

気がついたら２０歳若返っている！という帯に惹かれて？？

なんてことない・・


百姓育ちの

昔の食生活のまま

一汁一菜お漬物

腹八分目


米も麦も

大豆も小豆も

すべて自家栽培

胡麻や菜種も作り

油屋さんで絞ってもらう

たまにさんまや浅利

お肉なんて食べた記憶がない

卵を生まなくなった鶏が

食卓にのぼるくらい


ところが

いつの間にやら

お肉がメイン

デザート大好き


今更

できようか

あの頃よりも

カロリー抑えて

腹六分目


この本を見てほんの少し

自戒すればいいか

２０歳若返らなくても

いまのままの

血管年齢

骨年齢

脳年齢が持続できれば・・・

ひとり

事務所で

たったひとり

仕事を

積み上げられて


家で

たったひとり

暇を

もてあます


たくさんいると

煩わしい

人って

複雑

歴史の中で

先日娘の厄除祈願に

観音さん行く途中

ある建築現場で

遺跡調査が行われていた

農地が次第に開発されて

次々と新しく何やら建設されていく

ところがこのバイパス辺り

掘り起こせば何かが出土して

建築側にすれば厄介なものだけど

歴史の発掘は

あんまし大きな発見がなくても

想像が広がり

古代人にもなれるし

平安の貴族にだってなれる

青洲の妻にもなれる


それになんたって私も

過去から未来へつなぐ一員だし・・・

八方ふさがり

う～ん

思うように事が運ばない

出鼻をくじかれてしまった感じ

考えに考えた末のことだったのに・・・

う～ん

攻めるか考え直すか

我慢強く待つよりも

攻めた方が先に進める

う～ん

あの世の夫に応援してよと

求めたから

引けということかも知れない・・・

う～ん

またしばらく

妄想の世界を

楽しんでみようか

手のひらに

手の平にプツプツと現れた湿疹

痒いというほどのこともない

ただプツプツに触れると痛い

気になる

水ぼうそう・はしか・突発性湿疹・蕁麻疹？

子供じゃないし・全身じゃない

水虫かも？

アレルギーの出現？

今日

皮膚科に行ってみよう

水虫やアレルギーで無いことを願って

いのち

生まれたときから

死に向かって生きているってことは

死が最終目標

それまで

人は途方もない夢と希望に生きている

その道のりは

誰でもない自分のもの


その道のりを４日に閉じた義弟

明日を生きるために闘い続け

その時を迎えた



ここ数年

父・義母・夫・義弟と

つづいた別れ

3・11の壮絶な死もあった

命の愛しさを知り

偲んだ


義弟の最後に触れて

生死が表裏一体であることのように

心がなんとなく定まって

夫も父も母も

自分の掌に感じられる気がする


いつか私に訪れるその時まで

悩み苦しみながらもこの道のりを

歩いていきたい思う

くやしい

もう

エラーばっかり

ブログ

あ～～

ブログばかりでない

昨日は運転ミス

踏切を渡ろうとした時

両方向とも右折車が先に居て

踏切内の車両が進めないでいた

そこへさしかかった私

進めないし

少しバックして右折車に

道を譲ろうとしたとき

前者が進んだ

急いでアクセル踏んだら

いきなりバック

慌てて急ブレーキ

あ～～

後ろに自転車も車もいなくて

事故にならずに済んだ


悲しいことに

近頃

脳の退化が進んでる

手繰り寄せる

何でもかでも後回しにしてきたから

いざ奮起して事始めしようとすれば

何もかも思うように運ばない

そりゃそうだと思う

そんな都合よく行くはずが無い

この何十年のらりくらりとそんな繰り返し

ここらで

妄想を手繰り寄せたい

思うように運ばないけれど

諦めない退かない