久しぶりに

夫の月命日と休日が重なって久しぶりにお墓参り

お花がカラカラに乾いていたのは初めて
「娘がお父さんかわいそう」なんて言うので

*(音符)*私の～お墓のま～えで～ 泣かないでくだ～さい そこに私はいま～せん 眠ってなんかいま～せん*(音符)*

なんて調子っ外れな節で歌い始めたら
お母さん違うで～と娘が歌い始めて
どうやった～もう一回とまた私が調子外れ*(涙)*

どうにもならないのだろうかこの音痴
どうにもならないのだろうなこの音痴

ブリキのバケツを被って練習すると歌が上手くなると聞いたことがある
ポリバケツでは反響しないのだろうか

一度試してみてもいいかも知れない

旅立ち

この新しい門出の4月
田中好子さんが亡くなられた

長い闘病生活を廻りに気付かせるようすもなく
見ているほうがつい幸せに包まれてしまう爽やかな笑顔でいらした

病魔に負けた無念と多くの方への感謝を残して旅立たれた


田中実さんが亡くなられた

若くして自ら死を選ばれた
その心の内は分からないけれど

やっぱりこの世に未練を置いて行かれたのでないかと思う

死を選ぶということは岐路に立って右か左を選択するのと違って
無にする行為はやはり無念ではないかと思う


心は健全であっても生きられない体
体は健康であっても生きられない心

生きたいと願ってもどうにもならない命

自分の命を絶つような悲しいことのないように
SOSを発せられるような
SOSを感知できるような

ひとりでありたい
できることならスーさんのような笑顔でいたい

久しぶりの・・・

もうすぐ久しぶりの同級会
毎年日帰りバス旅行をしているらしいけれど・・・初めての参加

だからって訳で久しぶりに美容室に行ってきた
最近流行りのおしゃれ～な店っていうより安価なお店

お代を払ってのカットはン年ぶり
夫の散髪をしなくなっても自前カットを続けていたけれど

何十年も会っていない小学生時代の同級会
チョットでも若く見せたいとというわけで・・・自前カット中止

日帰り同級会だけれど帰省を含めると二泊三日の旅
帰った機会に会いたい友や行きたい場所がある

車で行こうかなぁ～と思うけれど
運転はやっぱり横でブツブツ言う人がいないと心もとない

いまさら

先日の姓名判断

私は石橋の上を叩いて叩いて叩き割って渡ることのできない臆病ものらしい
それにとても器用であるけれども自信が持てない性格でもあるらしい

考えるばかりで行動出来ない私が岐路に立った時
当然選ぶ方向を違える

行動力がつけばその行動には磨きが掛かる
そうでないと判断力が鈍る

行動力に磨きをかけようとすると
夫がよく言っていた鉄砲玉か糸の切れた風船になりかねないかもしれない

けれど子供は巣立ち
夫も離れて
この先いくら頑張っても10年そこら

いまさらだけど
自由が手に入ってしまったのだから

食べるには困らないそうだし
すこし石橋を渡ってみようかしらん

お好み焼き

義弟の退院祝いにお好み焼きをごちそうになった。

お好み焼きをいただきながら主に病気の話
少しずつ体力が回復しているところに
お店のママの姓名判断を受けて
大丈夫長生きできますよの言葉に

義弟の表情が明るくなった
ストレスをためないこととも言われ

助言ってこうでなくてはと思う

ほんの一言がストレスをためたり解消したり
言葉のちからってほんとにすごいなぁと感じた

お好み焼きのお味は・・・チョット馴染みのない
関西風でなくて、初めてのタイプ

およばれしてだめだね～
それに言葉の持つちからがなんて言った尻から・・・

よこしまなこころ

震災の救援活動や義捐金

なんにもできない自分

僅か千円どんなに奮発しても一万円を募金箱に入れるだけ

お金があったらなぁ
時間があったらなぁ
宝くじが当たらないかなぁ

そしたら

義捐金が出来る


絵を習い始めて

筆1本
絵具1瓶
パネル1枚いい値がする

だから宝くじの当選金自分にも欲しい

すべて義捐金と自分に使ったら子供が何と言うだろうか

三者山分けなんてせこい考え


当たれば義捐金ができるの発想が当ってもいないのに山分けしようと考えて

いざ山分けの場で山分けできるのだろうか自信がない

貧すれば鈍するという嫌な心

妄想の世界で愕然とする

確率

苦手な数の計算
なんだか解けそうな糸口を掴もうとすると

ふう～っとかすんでしまう

宝くじは買っても買っても当たらないけれど
買わなければ当たらない

ジャンボなんかの当たる確率は？？？
だけど絶対当たるくじがある

それはロト６
６個の数字を選ぶだけ

その確率は
なんて考えた

確率を狙って買うんでなくて
全買いすれば当たるはずなんて

宵寝して目が覚めて
馬鹿なことに数字を並べ出したら眠れない

ふう～っとかすんでしまった糸口は
どんなにしても見つからない

統計なんだか確率なんだか
一番苦手な頭がクラクラする計算

答えが出たって仕方ないことだけれど
幾通りあるのか知りたい


しょうもない余分なところで生きてる部分が多いな～
しなければならないことほったらかしにして・・・

電車ひとり旅

電車を乗り継いで3時間の旅
お天気に恵まれて一人旅ってけっこう良い

義姉と待ち合わせの時間より随分早く着いた
お腹もすいてぶらり歩いてみた

和田金だとか牛銀だとか
とても入れるお店じゃない

前方に見つけた500円ラーメンの看板
しかし日曜はお休み

一人でお店に入るのも気が引けて
コンビニでお茶とパンを買って登って行ったのが松阪城跡
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

天主はないけれど
石垣と小高い丘の上の立地は和歌山城にも似てるかな～

天守閣跡に登り木の根っこに座ってパンをほおばった
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待ち合わせ時間が迫ってきたので慌てて降りてくると
あれ！奥さんもう帰るのって警備員さんに声を掛けられた

お食い初め

2人の孫はみんなの愛をいっぱい受けている

一番大きな愛を注いでいるのはきっと夫だろうから
ここに居ないことなんて気にしないでいよう

先日の長女の息子のお食い初め
向うのお父さん（プロの料理人）が初孫のために料理を作ってくれました
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今日の三女の息子のお食い初め
三女と四女が腕をふるって料理を作りました
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今日のお食い初めの様子を婿が動画に撮っていた
孫は泣いても笑ってもかわいいけれど
おばあさまの立ち居振る舞いは気をつけないと・・・何とも品がなくていけない

検索不能

今朝のこと（日付が変わったから昨日の朝）

いつもにように夫の前に座って読経
いつもは般若心経から正信偈を唱える

今朝は正信偈が先に口に出た

ところがその後般若心経がどうしても思い出せない
2分3分思い出そうと懸命に考えても
最初の観自在も般若心経の題目も中の経文の一つも浮かんでこない

5分6分と過ぎてゆく・・・思い出せないまま仕事にいけば
何もかも忘れてしまうのではと不安になり

仕方なく出した経文の般若心経の文字を見たら
後は諳んじて続けられたけれどヤバイ

ここ1年の日課のはずなのに

こうして何かが欠落して行くのだろうかと
もしかしてと先走ってしまう

なにせ記憶力は良くない
正信偈にしたって1年経っても諳んじられないでいる

意味の分からない漢文の連続で似た言葉の組み合わせ
空で唱えようと試みれば終わりのない堂々巡り

だから所々カンニングしながら進んでいくのだけれど

それにしても・・・

特技

お布団に入って後は寝るだけなのに寝付けない

ところが

お風呂の中・テレビの前なんかでは居眠り
時に昏睡状態

そのお風呂の中でレベル９

原子力に頼っていられない

ただちに世界の原発を止めることはできないけれど

徐々に廃止すべきなんだと頷いて

顔がお湯にカクンと突っ込んでわれに返った

眠気の中で浮かんだことは

徐々に

世界の国の原発の火を消してしまわなければいけないように思えた

太陽光発電・風力発電の類にもっていかないといけない

その一つのエネルギー発電は

自転車操業・・・なんだか不謹慎な言葉だけれど

真面目にこうはいかないのだろうかと・・

町の到る所に置かれた自転車に暇さえあれば乗る

世界の散歩やジョギングファンの皆さんの顔


それにしても原発事故の不安と続く余震

穏やかではいられない


頑張れ～日本

春の日を受けて海は穏やか

娘の家のそばから海岸に降りる道があると

娘婿が連れて行ってくれた

海岸に降りるには険しい山肌に設えた階段を下りなければならない

やっとの思いで降りたのは岩場だけれど浅瀬の海岸

海岸はこの下
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

山肌で見つけた野草
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

応援

整体の先生に誘われてカラオケの会に参加することになった

歌は大の苦手

私がカラオケの会に入るなんて全く変だけれど

元気を出させようと誘ってくださった

最初の参加は歌わなかった

というよりとても歌えない

整体の先生が練習のためにCDを貸して下さった

そして

整体の後10分ほど歌を練習してみようかと

先生の弾くギターで練習

曲目は真夜中のギター

ところが頭の中の音階と

口から出る音階は全く別

先生は1年も練習したら歌えるようになるよなんて

それは

私を歌手にさせようとしてか

呆れてのことなのか

とにかく

元気を出させようと応援して下さっている

独り相撲

独りで大丈夫だよと出かけた病院

1年前のマンモ、今回のマンモに明らかな違いがあり

覚悟半分否定半分

独り相撲・・・じゃナイか・・・けっこう周りを巻き込んだ

10日前の細胞検査の結果は

「今回の検査で悪いものは見つかりませんでした。半年後に再検査しましょう」

「良かった～ありがとうございます」

なんにも聞かずに病院を出た

なんにもない訳じゃない

この違和感に痛みは？

そんなこと聞くことすら忘れていた

こんなじゃ先が思いやられるけれど

新たな一歩が踏み出せる

一人っきりの花見

仕事帰りに通る道

もう桜が満開の公園がある

明日からは平常心で花見が出来ないかもしれないからなんて

思い立って駐禁の路上に車を止めて

一人っきりの花見

夕暮れ時の公園には誰もいない


どっちになってもあるがまま

受け止めるって決めている

穏やかな心のつもり


でもなぜか

落ちつかず写真を撮って公園を後にした

駐禁だからってわけでもない


昨夜一瞬

夫に逢えた

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