病は気から？

調子が悪くて・・・

ずっと病院通い

脳神経外科
整形外科
耳鼻咽喉科
眼科

頭痛の原因はこれと言って分からず

いつものリハビリ通いに
耳鼻科と眼科の治療が加わった

病は気から

きっと自分で病人にしたくて
なんとなく
病人に仕立てているのかもしれない

だってすべて
重病人で無く
予備軍でなく半病人

結局

ちっともすっきり治らないなら
まあこんなものと受け入れるが勝ちかもしれない

今

久しぶりに雨らしい雨が降っている

晴れが続き
ここのところ

突然バケツをひっくり返したようなすさまじい雨が降ったり

天気雨であったり

霧雨であったり

こんなに雨らしい雨と雨だれの音を聞くのは久しぶり


それにしてもこのクマゼミの鳴くような鬱陶しい耳鳴りにはうんざりする
もう治らないのかもしれない

煩わしいもの

煩わしいのは

死ぬことなのか
生きていくことなのか

この世にポツンと一人ならば
煩わしいものなんてないのだろうか

カラスだって
家族がある

人の世には
権利や義務の法がある

カラスだって家族があるなら
決まりもあるだろう

どちらが
自由なのかは

カラスになってみなければ
わからない


人は生まれてから死ぬまで
どれだけ煩わしいことと係わるのだろうか

生⇔死
結婚⇔離婚
相反することが煩わしいことと決まった訳じゃない

心のありよう
心も持ちよう

面倒なことほったらかして・・・
心のもちようまで考えることないだろうに

なんて煩わしくて面倒な性格なんだか・・・
きっとカラスになったって同じなんだろうなあ～

住所録

携帯が壊れて
何もかも消えてしまった

近頃の通信はほとんどが携帯電話にメール

住所録はＰＣ

動きの悪いＰＣ
持ち運べないＰＣ

やっぱり基本はノートに鉛筆

と言う訳で
忘備録を兼ねた住所録を作ることにした

A5版のB罫線
ボールペンで罫線を引いて自分流

PCの住所録は年賀状用に娘が入力してくれたもの
電話番号やメールアドレスは携帯の中にあって喪失してしまった

これを機会に遠くの友には手紙をかこう
もちろん自筆

何事かと驚くかもしれない

仕事

お盆休みも終わった～

頑張るしかないか～

老後は悠々自適に

一所懸命働いて迎える老後の話

もう5年も前の

年金受給手続きをしたばかりの男性と老婦人との会話

「年金額は○○やった」
「そんだけしかないの！」

その男性はアルバイトをしながら
大型バイクのツーリング趣味
奥さまは公務員で間もなく退職

老後の不安もなく悠々自適
その老婦人はもちろん優雅な生活


腹立つんよ！聞いて！という、お隣の奥さんの４～５年前の話

年金手続きしたんやけど・・・
少し歳上の友達と年金額がだいぶ違うんよ～
彼女の方が働いた期間がずっと少ないのに！

その奥さんのそれより少し前の話

不況の煽りを受けて勤務先が大手企業に吸収され
従業員はそのまま大手企業の社員になり
給与面も福利厚生も退職金も
その企業に準じて引き上げられたと喜んでいた


私はその隣の奥さんより長年働いている
でも年金額は比較できないし・・・
退職金も福利厚生なんて気のきいたこともなく・・・

この先

私より若い人の年金額は？？

そういえば

老後は悠々自適という言葉を聞くことが少なくなって
老後は自助努力って聞こえていたような・・・

早くに自分の中の老後を置換しなければならなかったのにな～
自助努力が足りねえ～と言われても仕方ないか～

未亡人(いまどき使わないかな～こんな言葉）になるなんて想定外だったし～

想定外もそろそろ古くさい言葉かな！



タイトルは悠々自適・自助努力・想定外？
やっぱり≪老後の安心は自助努力すべき≫かな

後悔先に立たず　とか　転ばぬ先の杖　とか

なんだ～昔から自助努力だったんだ

どっかで自分勝手に年金で老後は悠々自適と置換していたのか？

お盆休み

ゆう～っくり
独り時間を楽しもうと思っていたけれど

独りでなんかいられない
独りだと落ちつかなくて

ついつい

あっちの娘
こっちの娘と電話している


近頃

節電対策の為
何処も冷房の効き目が緩くて
何処へ出かけても暑さしのぎが大変

この暑さしのぎの原因は

地震による原発事故の電力不足なんだけれども

そもそも

原発を誘致した日本政府に電力会社
それに日本国民の心の安易さにあると言えない訳じゃない

非加熱製剤の薬害問題や
アスベスト問題などに何か似通っていて

曖昧な安全を提示して
NOと言うことをなぜ言えない・・・

福島原発のこの事故でこんなにも放射能汚染にさらされる

この世で起きたことがこの世で解決しないことはない
夫はそんなことを言って私を慰めてくれていたけれど

私の日常の悩みと次元が違う
いろんな物に裏があるように

このいつまでも消えないという放射能を
中和してくれるような物質を誰かが発見してくれるかもと

淡い期待をしている
そうしないと

世界の多くの原発
いつか老朽化して

その始末に苦慮しなければならないに違いない
それに再びこんな事故を起こしてはならない

おどるんや～

紀州よさこい祭りを見に行きました

会場は市役所前の大通り

和歌山城をバックにして
孫3人もちびっこ連で踊りました


photo by misaharu from OCNフォトフレンド


photo by misaharu from OCNフォトフレンド


大台ケ原のシカ

photo by misaharu from OCNフォトフレンド

大台ケ原ハイキング

あさ集合場所でツアーバスに乗り込んでみると・・・
20数人乗りのバスはほぼ満席いつものバスツアーとは様子が違って
ほとんどが男性しかもしっかりと登山服姿の人達ばかり

前日は暴風雨だったらしく
大台ケ原への予定の道路は土砂崩れで通行止め
迂回路を通り予定時間より30分遅れ

昼食はバスの中で幕の内弁当

ロープで囲まれたハイキングコースを歩く
自然保護のためロープ外へ出ることは禁止

爽やかな高山ハイキング

ビジターセンターを出発して日出ヶ岳へここから晴れた日には遠く熊野岳や運が良ければ富士山も見えるとか

山頂は1694ｍ山頂に立った頃からポツポツ雨が降り始めて激しい雨に

正木ヶ原は笹原にトウヒの立ち枯れの木ばかり
正木ヶ原を過ぎて神武天皇の銅像が立つ牛石ヶ原に着く頃に雨は上がってくれた

ここまでは歩きやすいコースと言っても足元から目は離せない

大蛇ぐらへと向かう辺りで野生のシカに出会う
逃げる風もなく木の根付近で餌を探しているようす

写真をと思って近づくとやはり逃げられてしまったけれど
ぐるっと回って私たちの進む先に数頭で姿を見せてくれた

半分のコースで帰ろうとした私に折角だから大蛇ぐらへと誘ってくれた壮年のグループの人達は
廻りの光景に惑わされることなく先へと進んでいた

大蛇ぐらは絶壁に突き出た岩でここへの道は素人には険しい
水の音とが聞こえると木立の間から滝が見えた
ここまで来たからにその大蛇ぐらへ行ってみないと・・・
鎖をつたい突端へ這いつくばって行った

突端その先から覗きこむ景色
あ～残念

覗けない進めない
娘とふたりのそこでの写真は・・・

明日は

明日は大台ケ原ハイキング

天候はややこしい

運動不足でハイキングには少し心もとない

ずっと行ってみたいと思ってきたところ

ツアーのハイキング

けっこう皆さん歩き慣れていて

ついて行くのは結構ハード


以前

10回計画の琵琶湖一周ハイキングの時も

僅か初回でリタイヤ

その初回も途中でリタイヤしたいと思った


今回は9キロのコース

琵琶湖と違って平坦な道ではないだろうから

途中リタイヤはできないかも知れない

最終の目的は富士登山に四国88か所巡りだから

それまで

リタイヤしながらもボチボチ

ハイキングを楽しみながら歩く練習

ブツブツ

人様から見れば大変な時

ホントに幸せを感じてきた

今も

忘れられない光景

その時を思い出すと

目頭が熱くなる


人様から見ればゾッとする時

ホントに不思議を感じた

今も

忘れられない恐怖

その時を思い出すと

護られていたと感じる




赤い糸

これは

お父さんはなんでお母さんと結婚したん？

と言う娘に夫の答え

出会いって

きっと

目に見えない

何か縁に繋がれている

時には

絡まり

織り合わなかったりするけれど

それは縁の糸だから

不平・不満

今年の夏はあついな～
朝早くから蝉がやかましいなぁ～

そればかりじゃない

娘が「お母さん、お父さんが死んでから文句が多くなったねえ」

外食しても・・・

不味いね～
遅いね～

「そんなこと言わんかったのに」

夫が患っていた頃、美容室に行かないで自前散髪をしていた
時に娘に仕上げてもらったり

日曜に美容室に行った
夫が亡くなってから2回目

思うようなカットでなくて
途中美容師さんにイザコザ言ったけれど

もう元へ戻らない
娘はえ～やんと言ってくれるけれど

会社の若い子は中坊みたいな頭やなぁ～
中坊＝中学生の男の子みたいな女の子らしい


で、気付いたのは

不平・不満を言えるのは気楽な証拠
平和な証拠

家庭が大変な時
文句など言っていられない
文句など言えない

ほんの些細なことが大きな喜び

小さな花が咲くことも
秋風が吹くことも

とっても大切な出来事

そんな大切なこと
チョット忘れてしまっている
自分で自分を不幸にしたがっている

夫を亡くした哀れな女に

無駄なもの

届く　届く

ダイレクトメール

なんだか知らないけれど

カタログの山


届く　届く

営業の電話

一方的に喋って

弁えのない電話


届く　届く

不要なメール

便利なようで困りもの

たまったままの受信メール


それらの整理に

無駄な時間をつぶし

なんだか心の自由を失っている

便利なようで結構無駄が多い昨今


無駄なものに時間を費やし

無駄に忙しい思いをする


無駄なものを捨てるつもりで

大事なものを失くしている

歳と共に

混乱は増して行くだろう

シンプルに

生きるのが最高の知恵

どんなに削ぎ落とせばいいのだろうか


目標は

ほんとに必要な物かを考えて買う

タダの物でも欲しがらない

不要なものを溜めないこと