台風と豪雨と満潮

今朝、家の前の側溝の水位がかなり高くなっていた
満潮を調べると夕方5時前と明朝4時ごろ

このまま大雨が続くと浸水の恐れがあるので
車を娘の家に避難させて
玄関の履物を片付けた

さっき台風は熱帯低気圧に変わったけれど
大雨洪水警報は出されたまま

このまま何事もなく過ぎますように

近くの小学校の海抜は2ｍ未満
我が家はその学校よりもかなり低い
豪雨の度に付近の道は冠水

それに平屋だし地震が来れば津波の心配も増えた

海までは5・6Ｋあるけれど
近くに川が流れていて満干潮の影響が大きい

明朝出勤前に娘の家に車を取りに行かなければならない
会社とは反対方向に徒歩30分はつらいかな

昨年夏の内モンゴル旅行（洪水のあとの大湿原）
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

トイレ休憩に立ち寄った大慶市空港
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

?

ひっそりと歩いてみたい古い町

こんな風に書くと
内緒でここに立ち寄る娘たちが

お母さん大丈夫などと電話をかけてくるのだろうけれど

少し里ごころが出てるだけだから大丈夫だよ

ノートレ？

脳トレなるもの

数の計算がＵＰして
漢字の読み書きが増えて
英語だって

ところがほとんど老化の脳には効果が無いらしい

それよりも体力ＵＰの散歩の方がずっと効果が出るらしい

ストレス解消のために
長い夜をＰＣのスパイダソリティアやマインスイーパなどのゲームで過ごす毎日

もうこれは依存症の域
脳や肩はきっと凝り固まっているんだろうなと思うけれど止まらない

こんなに努力して？いるのにゲームの成果は上がらないばかりか
朝寝するから夜更かしする悪循環を繰り返している

・・・

娘と話し中こちらの声が聞こえなくなったらしく
もしもし＜もしもしと会話が途絶えた

電波が弱いのかと少し移動していると突然携帯の画面が真っ黒になって
それっきり充電器につないでも何の反応もしなくなった

プリントしないままだった夫の写真
電話帳にメールアドレス

どうか無事でありますように
便利なものにすっかり頼りきっている日常

もう少し自分の労力に頼らないといけない

個展のお誘い

とんでもないことが発覚

年賀状だけの付き合いになっていたかつての親友が
もう10年以上も日本画を描いていた

習い始めたばかりの私に
一緒に個展をやろうかなんて発破をかけてくれた

そんな日がいつか来ればいいなぁ～なんて欲深く考えてしまう

それにもうひとつ

misaちゃんに教えてもらったことがあるんよなんてクスクス笑う
どんなことかよくよく聞き出してみると・・・

洗濯機で運動靴を洗うことだという
大人になって鈍らして子供の運動靴を洗濯機で洗ったことはあるけれど

まだ一層式の多分脱水器の付いていない
ハンドルをくるくる回して使う絞り器の付いた時代ではなかったのだろうか

私はまだ１２～４歳の頃、だとすると
もうそんな前から不精ったれだったのかと愕然

小母ちゃん元気？と聞いてくれた
もう15年ほど前に死んだよ～

そう、優しかったよね～misaちゃんの家に行ったとき
何もないから裏の畑でトマトでも取って来て食べな～って
あのトマト美味しかったよ～

草茫々と生えた裏の畑でトマトと草の背比べ
分け入って入る友もきっと背比べ

友は草の中へ分け入る衝撃が忘れられなかったのかもと思う
でもあの熟したトマトの味は私にとっても忘れられない事実

半世紀前には・・・

クラス会参加のために

同級生の従兄弟に近鉄電車の特急停車駅まで迎えに来てもらって
従兄弟の家でお昼をご馳走になって

叔母とゆっくり昔話をして

従兄弟が漬けた南高梅の梅干しをお土産にもらって
（ということは従兄弟の漬けた南高梅は和歌山へ里帰り）
兄嫁に迎えに来てもらって実家に帰った

翌日はお天気に恵まれてのクラス会

中山道の馬籠・妻籠宿と南木曽温泉日帰りの旅

せっかくの景色も宿場町も南木曽の温泉でもお風呂にも入らず話に夢中

山菜の天ぷらにおしたしに酢の物・馬刺し・鯉の甘煮・刺身はサーモンと鯉の洗い・木曽馬の石焼ステーキ
お美味しいのか不味いのか、一番おいしかったのは小さなじゃが芋を半分に切って焼いたもの

昔お寺の保育園に通ってた頃、おやつはじゃが芋だったよね～
おやつといえば芋か柿や無花果だった・・・

学校から帰って△ちゃんはおやつ替わりに味噌汁を啜っていたね～
それが旨そうでたまらなかった～だとか

まだ熟していない無花果の乳で口の周りを腫らしてその晩は口をあけてハーハー寝たなどなど

○子を皆で取り囲んで虐めた・・イヤ担任が違うから俺は入ってなかっただとか
そういえば私の椅子に起立の隙に画鋲を置いた奴がいて、そんなに痛くないのに大泣きをしたことがあった

あちらこちらに話が飛んで止まらない

いつも逢ってる地元組
何十年ぶりの者

来年会う約束をしてバスは出発地点に着いた

半世紀前に戻ったり孫の話や年金の話に夢中なって
要介護になった時や元気に104歳(町の最高齢者がこのお歳らしい）を迎えたらと話は１世紀に及び

せっかく持って行ったデジカメは使用せず
携帯で撮ったのはたった1枚馬籠の牡丹の花
photo by misaharu from OCNフォトフレンド
コレじゃどこへ行ったのか分からない

兄が2人の姉の嫁ぎ先をまわって送ってくれたローカル線の駅で慌てて撮った電車
photo by misaharu from OCNフォトフレンド

恐怖

昨夜、地震が連続して発生

震度2～4が数回
しかも地震速報で報道されない微小な揺れが何度も

娘とふたり震えていました

東北の被災地の方は毎日これ以上の恐怖の中で過ごしておられる

スッキリ身の回りを片付けて
予想される南海地震が来たときに
アタフタしないようにしないとと思う

けれど

昨夜の体は恐怖で縮こまって動けないなんて情けない

軽くなりたい

気にしながらもなぜか増えていく体重

減らそうと思いながら増えつづく家財

整理のつかないデジカメにＰＣメモリー

整理下手は何でもかんでも保存

本当に必要なものってなんだろう

いつぞや

なんにもなかったから

何でもかんでも欲しくなるのだろうか


身軽に身一つとまではいかないまでも

軽くなりたい

新緑

娘とふたりあとさきに新緑の中
photo by misaharu from OCNフォトフレンド
兵庫陶芸美術館・立杭陶の里

お昼は篠山市でお目当ての黒豆ごはんに豆腐料理
はち切れそうなお腹を抱えお濠に囲まれた篠山城跡を歩いてきました
photo by misaharu from OCNフォトフレンド
天守跡を望む篠山城にて丹波の山々