和歌山のPR
というよりも
女性のPRかも知れない
最近知った方に素晴らしい女性がいる
彼女は和歌山人ではなく結婚で和歌山人となり
御主人を亡くし・・・子育てを終え・・・
和歌山大学に観光学部ができた年に
54歳でその観光学部の学生となり
卒業してからはその学部の後輩学生たちを巻き込んで
ヨーロッパにまで自費で出かけ和歌山PR
和歌山県からいただいたものは和歌山PRのパンフレットのみ
熊野古道のあの平安衣装を着てヨーロッパでパンフの手渡し
そして今は高野山と関西国際空港の国際線到着口で
和服姿で抹茶と和菓子のおもてなしをして和歌山PR
しかもそれもボランティア
今年は高野山開創1200年
そのイベントで5月8.9日ごろ高野山で抹茶と和菓子のおもてなしを
和大の学生さんと共にするそうだ
弘法大師が高野山に密教道場を開かれて1200年
こんな節目の年にこのようなことをさせていただけるなんて
ありがたくてありがたくてという彼女
ご主人を亡くし故郷離れた和歌山で彼女の苦労は
・・・言葉に尽くせないほどだったかと思う
でも今は
和歌山PRにだって・・・言葉に尽くせないご苦労なこと
腹の立つこと・・・だって
でもすべて楽しいことのように溌剌
私の人生は54歳で和大生になったことで変わりました~って
なんでみんなもっと和歌山をいいところよ~って言わないのよと彼女
だから私も私なりに和歌山のPRしよかなと
どちらかといえばうつむき加減の私だから
PRしないほうが和歌山のPRになるかもしれないけれど
和歌山はホント素晴らしいところです