風のように

ゆらり 気ままに 過ごすとき
頭の中は妄想がいっぱい
錯覚の中で生きるのが楽しみ

12月28日は孫の一歳の誕生日

2011-12-29 02:02:00 | 日記
4番目の孫が誕生日を迎えた
表情が豊かになりヨチヨチながらももう歩いている

結婚して数年
待望の妊娠

妊娠中毒症
帝王切開

すくすくと育ちながらも
片時も目が離せない時もある

見ていて飽きがこない笑顔
天使の笑顔が家族に幸せを届ける

一つの命が生まれ育つということは
どの命をとってみても平凡では無いと思う

この私も
私の母も
その又母も

子育てに喜びを知り悩みもし共に生きた

お母さん!
家の子賢いんよ。。。○○やで
実物より写真写り悪い・・・なんて

何処の親もみ~んなそう
ヘチャでも自分の子が一番

お母さんもあんたのことお父さんとお母さんの傑作やと思って来たもん
自分が意識して作れるものでない

そんな傑作が大きくなって
見渡してみればどんぐりやメダカと同じだと気付く

親って浅墓みんな親バカ
親バカに育てられて早く大きくな~れ











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ババガン

2011-12-24 01:33:00 | 日記
一昨日二女家族が旅行に出かけた

旅行の前夜、明日あっちゃん達旅行に行くんやで~と長女に言われ
慌てて孫にお小遣いを渡しに出かけた

単身赴任中の婿はまだ戻っていなくて
孫たちは一足早いクリスマスケーキを前にしていた

おばあちゃん、なんしに来たん?と孫が言うので
ケーキの匂いがしたからよばれに来たんよ!

ということで

チョコレートケーキの食べられない子とクリームケーキの食べられない子の為なのか
ホワイトとチョコのツインのケーキが食事を終えた食卓に置いてあった

蝋燭の灯りの下で幾つかのクリスマスソングを歌い
蝋燭が吹き消されてケーキカット
私と末娘が加わって総勢七人

チョコの欲しい子
ハ~イ^^五人
クリームの欲しい子一人

じゃあ~チョコは5個にカット
白はパパと二人で2個にカットと二女

小さなケーキが5等分
どちらも食べれる私だけど白にしようかなんて言わないで好きなチョコをいただいた

そこへ婿が帰って来て
3人の孫の二学期の通知簿の点検

三人三様それぞれに頑張って
先生の評価は長所を褒めていただいている

お母さん見て見て!こいつは音楽に体育こんなんばっかりよくできる

え~やんな~活発で
明るくてみんなの人気もんやんな~

お母さん見たってと通知簿を渡してくれて^^^婿はガハハと笑う
眼鏡忘れたから見えやんわ~

ババガンか~と婿はまたガハハと笑う
ババガン??

・・・老眼のことらしい

ほなおばあちゃん帰るわな~
ほんまは旅行のお小遣いあげに来たんやで^^^

ヤッタ~
ヤッタ~
ヤッタ~と三つの声を聞いて

思いがけず一足早いクリスマスケーキを戴いて来たのでした



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委ねる

2011-12-16 00:42:00 | 日記
娘に急かされてお寺さんに電話を入れた
やはり予定通りにはいかなかった

速く日取りを決めないと先約があることは分かっていて
ズルズル先延ばしにしていた

お母さん、キチンと供養しないと迷っているんやってよ!
何処で聞いてきたのか知らないけれど娘はそんなことをいう

そんな訳で夫の3回忌の段取りは娘たちに進めてもらうことにした

3年続いた父・義母・そして夫の死
そこへ娘たちは其々の夫の身内の不幸と
この数年で私以上に強くなっている

娘4人育てて良かった~
イエイエ授かってよかった~というべき

でもちゃっかりと
お金はお母さんが出してよと・・・言う
困った時は使っていいよと助けてくれたりキチンと状況判断している

子供の親となった娘は、お母さん4人もよう育てたな~と言ってくれる
亡くなった母はおまえは生むだけやとかいいながらよく娘の面倒を見てくれていた

いつもみんなに助けられ依存しながら生きてきた
それでもみんな感謝してくれる

けれど

自分ではいつも気を張って頑張って生きているつもりでいた
ここらで頑張るのはやめてみようかと

これ以上4人の娘を動かそうとするのは止めて
娘たちに委ねていきたいと思う










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ワクワク

2011-12-07 01:03:00 | 日記
仕事中
油を売るのはネットニュースの閲覧



ウキウキするようなニュースが飛び込んで心が弾んだ
「地球に似た惑星発見。生物の存在の可能性あり」だなんて

なんだかワクワクする

そういえばかぐや姫
あの姫様が帰って行ったのは月だった?
織り姫様にひこぼし様は天の川

そして宇宙服は着ていない

その昔

お伊勢さん参拝が人々の大きな夢だった頃
数カ月かけて徒歩で旅に出た
そんな頃からかぐや姫や織り姫様のお話が
あったかどうかは分からないけれど
姫様の衣装からすると平安から江戸時代
その頃から星や月などの宇宙に人々は憧れていたんだと思う

いえいえもっと前
もっと以前から太陽・月・星の動きは
人々の心を揺さぶってきた
その動きは神秘的であり理にかなって科学的

生物の住む惑星があるということは
宇宙人がいるかもしれない

これがワクワクしないでいられようか!

もしかしたらあの世でもこの世でも無く宇宙で夫に会えるかもな~んて・・・さ

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追いかけっこ

2011-12-03 00:34:00 | 日記
宇宙に打ち上げた人工衛星

役目を終えた衛星がゴミとなって宇宙を飛んでいるのは膨大な数らしい
時折軌道を外れた衛星が地球に落下する

人に当たる確率は
飛行機事故や交通事故の何~万分の1だとか
原子力発電の事故も確か起こらない確率だったはず

お天気衛星のお陰で一週間一カ月先の予想も可能
だけど
よ~く考えてみたら

いろんな物に頼り過ぎて
五感が鈍ってきているような気がする

24時間営業のコンビニがある
いつでもどこでもなんでも手に入る

昔のように冬の準備
朝の準備
な~んにもしなくたってさして困らない

困らないのに
このゆとりの無さはなんだろうか

子供のころ
おじいさん湯加減どうですか?とか
ミサや風呂ぬるないか?などと
お風呂を焚いて貰いながら交わしたいろんな言葉

ボタン一つではいかない
とても面倒なことが
なんだかとっても暖かだった

最近のファッションが
子供のころ
それより以前のようで

時代は追いかけっこしているのかもしれない
いつか
携帯やらPCなんかも
古っ!って時代になって
ゲームもなくなって

さっちゃん(さっちゃんはね、さちこっていうんだのさっちゃん)遊ぼうって
お庭で石けりやカゴメカゴメ
そんな風景が新しくなる日が来るかもしれない



未来の希望的観測でした








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時は・・・

2011-12-01 00:58:00 | 日記
時間は容赦なく
私の心を置き去りにして
過ぎていく

カレンダーは
たったの一枚
薄っぺら

先輩の
何の先輩じゃ~というと未亡人

夫が亡くなって
会葬のお礼に伺った時
ほんとに淋しいのは1・2年経ってから

今までは
ひとり逝った夫に腹が立つやら
看病の日々を悔いるやら

仕事を終え
娘が眠り
ひとりぼっちの夜


しみじみと
先輩の言葉を噛む

外は
北風が吹き始めてきた
昨日と今日の気温差の始まり

時は
容赦なく過ぎて行くのが
救いかもしれない


・・・馬鹿な感傷でした










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