「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

富山ご当地グルメ

2013年05月03日 | 福井近県の旅

ゴールデンウィーク前半にチュ白エビバーガー、白エビ入りタコ焼きをーリップを見に行った富山で、ご当地グルメをいくつかいただきました。

まず、日本の農村の原風景とも言える農村空間を再現している散居村ミュージアムで、たまたま当日提供していた、地元の伝承料理をいただきました。

  

そうめん、がんもどきと野菜の煮物、寒天で固めたにこごりなど、体に優しいものがほとんどで、1歳半の子供にも食べさせられるものが多く、助かりました。いろんなものが少しずつあって、美味しかったです。

その後は、道の駅・新湊で食べました。バーガーは、白エビが「揚げたて」ならもっと美味しいと思うのですが・・・混雑するところでは仕方ないのかな?

 

高岡市内では、「白えびラスク」というのもありました。味はほのかに白エビで・・・「へ~」という感じ。

 

あと、高岡市はコロッケの消費量日本一の「コロッケの街」であるようで、町のいたるところでコロッケが食えました。道の駅高岡では、高岡大仏にちなんで、食べ応えあるジャンボサイズの「大仏コロッケ」も有名ですが、ここはやはり「白えびコロッケ」を食べてみました。

白エビのすり身の歯ごたえが独特の食感で美味しかったです。

道の駅高岡では、「富山ブラックラーメン」に対抗した?「高岡グリーンラーメン」というのもありました。ホウレンソウなどが入っているのかな?まろやかな緑色のスープでした。

 

あと、高岡は、万葉集で有名な大伴家持が赴任していた地ということで、「万葉の里」なんだそうです。「道の駅万葉の里・高岡」という名称以外では感じられませんでしたが、その道の駅では、「万葉シュー」というシュークリームを食べました。クッキー生地とカスタード・生クリームが入っていて、美味しかったです。 


福井での神社のお祭り

2013年05月03日 | 福井でのすろーらいふ

ゴールデンウィークの福井はイベント・祭りが目白押し。

まずは近所の神社では、5月3日が春の例大祭、という例が多いようで、あちこちでお祭りやってました。

 

福井は、人口当たりの神社仏閣の数が日本一多く、神社や仏事が生活に密着していると感じます。うちの自治会では、自治会費の一部として、神社へのお供えを少し集めますし、隣の地区の神社は祭礼のたびに近所の人が封筒に金一封を入れて持ってきています。

 

また、神輿が出る神社では、神輿の通り道の家々が紅白の幕を張ったり、「●●神社神輿お休み処」と書かれた札を家の前に張っています。

 

神社の存在が日々の暮らしに根付いていますね。


新湊から高岡へ

2013年05月03日 | 福井グルメ

チューリップ祭りの後は、新湊へ向かいました。

途中の富山平野では、雄大な立山連山が間近に見えます。同じ北陸でも、ほど近くにある低い山々の後ろにかすかに白山が見える福井と違い、平野の向こうにドーンと雄大な立山が見えるのはスケールが大きくていいですね。

↑ 昨年できた新湊大橋の上からの立山連山は絶景でした。

また、新湊には、↓ベニスのように運河に橋がたくさんかかる内川地区もあります。ここからも山並みがきれいでした。

そのあとは高岡へ。鋳物の街として栄えた通りや、土蔵が立ち並ぶ通りがあり、古い町並みが残っています。

  

高岡と言えば、藤子不二雄Aのふるさと。ふれあい公園には、実物大?ドラえもんがいて一緒に写真が撮れます。

この公園の高台からも、雪をいただいた立山連山がよく見えました。

 緑が多くて暮らしやすそう・・・。そういえば富山は、幸福度ランキング、福井に次いで2位でした。