北陸三大祭りの一つといわれる三国祭りに行ってみました。
仕事を早めに切り上げて、夕焼けを見ながらドライブして夜の7時半ごろに着きましたが、三国の古い港町では、町屋の一軒一軒に「奉燈」とかいた提灯がともされ、路地には祭りへ向かう家族連れやカップルがそぞろ歩いていて、「ニッポンの祭り」とも言えるようなわくわくする雰囲気が流れていました。
まずは祭りの中心である三国神社へ向かうと、神社の前の山車の収蔵庫で人だかりができていました。中には、高さ7,8mの石田三成をかたどった山車が。。。なかなか大きくて見ごたえがあります。
三国神社では、すごい人ゴミになっていました。都会のラッシュからしばらくご無沙汰しているので、福井でもこんなに混雑することがあるんだ―と、ミョーなことに感心してしまいました。
神社にお参りして帰ってきたら、ちょうど、一台の山車が蔵入りするところでした。これも高さ7,8mの義経の山車が、15人くらいの引き手によって大きな車輪でゆっくり動いたり、一気に方向転換したりと、これも目の前で見ると迫力があります。
つかのまでしたが、祭りの雰囲気と迫力を垣間見ることができました。来年はもっとじっくり見れるかな。。。