県民生協の活動の一環で、家族で畑作業や農産物の加工等を通じて、食や農について考えるという活動(https://www.fukui.coop/tabid/2335/Default.aspx)があり、まさに私がやりたいと思っていたことだったので、年度始まりを待って参加してみました。
場所は、自宅から車で35分ほど離れた鯖江市の奥にある里山で、過疎化のために耕作放棄地も増えているところです。ここで、みんなで野菜を植えたり、もち米を作ってかきもちを作ったり、育てた大豆から味噌を作ったり、そばをまいてそばを打ったり・・・という活動を年間通してやっているようです。
今回はオリエンテーションの後、草が生えてきた畑に耕運機をかけたり、
先月植えたジャガイモや玉ねぎの畝間の草取りをしたり、という作業を行いました。
また、希望者は畑を借りられるということで、どこまでマメに来れるか多少不安は残りますが、せっかくの機会なのでチャレンジすることにしました。耕運機を借りて格闘すること40分ほどで、もとは隣に見える緑の土地のようだった区画が畑らしくなりました。
畑作業をするのは約1年ぶり、自分の畑を借りるのは品川以来約3年ぶりです。練馬の白石農園でいろいろと教えてもらったのは8,9年前なので、だいぶ忘れてしまいましたが・・・あまり頻繁に面倒を見なくてもよいもの?を中心に、ゆる~い作付け計画を立てて、のんびりやってみようと思います。
さっそく、畦に生えていたネギやニラをもらって植え付けてみました。次回行く時までに無事育っているといいのですが。。。