1月15日(水)
2時近くに寝て、目が覚めたのは4時。
と思ったのだが、用足しに降りたついでに定例のホットレモンを作り、飲みながら時計を横目で見ると、4時ではなく5時だった。
これは起きなきゃ、と血圧を測りに二階に戻り、瞬きをしたら5時半。
ワープしたのではない、と思う。眠っていたのだ。
既に6時前。靴を履いて出たのが6時。
数十歩歩いて、いつもの曲がり角を右折したら雨粒の当たるような感触があった。気のせいではない。
でも先日の雪片とは様子が違う。あれより温かく、鋭さもない。
どうもごく小粒の雨らしい。
その雨が進むにつれて強くなる。「これはもう小雨と言い切れるな」と思った辺りで帰宅。
11時に歯科医院に行かなきゃならないが、雨の心配がなくなった辺りを見計らって、とゆっくりしていたらギリギリになった。
カブで行く。
親知らずを抜くのは功罪半ばするらしくリスクが大きいらしい。それに入院しなければならないので開業医にはできない。
そういうわけで痛みが抑えられなければ手術するしかないが、痛み止めの薬で様子を見るというのが次善の策、との結論。
「無病息災」という言葉が通念になっていたが、そんなことはまずないし、それではいざと言う時に慌ててしまって何もできなくなる。
いつも健康に気を付けるためには、全く病気がないよりも意識づけにもなる「一病息災」という考え方の方が良いのでは?
そう言われるようになったのは四、五十年前からだろうか。
一度家に帰ってリュックを背負って出直そうかと思ったが、カブの前かごの容量を信じて、そのままスーパーマーケットに行くことにした。
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