CubとSRと

ただの日記

時間通りにしようとすれば

2022年07月18日 | 日々の暮らし
 7月1日(金)

 さすがに梅雨が明けたというだけのことはある。なんという暑さだ!

 ・・・と思ったのは昨日のこと。二階の室温は32度。
 いや、書いてみると大したことはない、か。
 豊岡は気温35度だったか、37度だったか。それに比べれば、何といっても名前からして「北」区。大したことはない・・・はず。豊岡は兵庫県のほぼ最北、北区は兵庫県のほぼ最南だ(淡路島があるけど)。
 
 ということで(?)、風も収まったことだし障子も取り敢えず一部張替えが完了したし、で前回の轍を踏まぬよう、9時を5分ほど過ぎたところでパン店に電話を入れる。
 首尾よく予約成功。いつも通り何時頃来るか尋ねられ、10時半くらいにと伝えた後、ふと思いついて「もっと早くてもいいですか」と言ってみた。
 すると上がってくるのが10時半頃なので、という返事。

 言ったからには10時半に着くように、と出発の時間を逆算する。
 一時間までかかることはないけど、30分だともしものことがあれば対応できない有馬街道。9時半過ぎに出たら問題はあるまい、と結論付ける。
 
 すずらん台手前の道路情報では、流れの良いときは街中まで10分。普通は15分。渋滞気味の時は20分。今日は20分の表示が出ていた。
 一本道の狭隘三桁国道だけれど、カブ。事故停滞でなければ、どうってことはない。実際、有馬街道から東進、トア・ロードに入った時で10時。店まで数百メートル。

 つまり、このまま行けば、30分も早く着いてしまう。繁華街なのでカブとはいえ店先に置いておけない。どうする?

 そこは軽量のカブ、気楽に歩道に乗り上げ、熱中症対策に持って出たスポーツ飲料の入った水筒を取り出し、休憩することにした。

 シャッターの降りた外国雑貨の商店の前、街路樹の木陰の下でシートにまたがったまま休憩。
 こうやって書いてみるとなかなか「Kobe」じゃないか。少なくとも「かうへ」ではないな。
 と思っていたが、スポーツドリンクをちびちびと飲みながら時間合わせ、なんて居酒屋じゃあるまいし、そんなに時間が持たない。
 何より休業かと思っていた店から人が出てきて、シャッターを開けそうな雰囲気。

 これはいけない、と休憩を切り上げ、早々に南下を開始。10時10分には店に着いてしまった。
 
 焼き上がったばかりの熱いパンをリュックに入れ、帰途に就く。

 言いたいこと? 特にない。



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