CubとSRと

ただの日記

国旗掲揚

2025年02月23日 | 日々の暮らし
 2月11日(火)

 6時半から7時まで散歩。
 帰ってから、玄関に用意しておいた旗竿と国旗を門塀に括りつけ、国旗を揚げた形にする。

 曇り空で雰囲気はもう一つだが、日章旗は旗竿に大きく巻き付くこともなく、少し強めの風の中、終日きれいに翻っていた。

 そろそろ洗濯をしようか。手に入れてから十年以上になるが一度も洗ったことがない。

 五十年以上前の国旗と合わせて手元にあるのは三本。
 一番古いのは中学生の頃、70年安保の前夜ともいえる時期のもの。
 かなり不穏な時期で、なぜか町内会の主導で或る時一気に国旗を掲げる家が増えた。
 小学生のころ田舎では国旗を揚げるのが当たり前で、祝日には道の両側の家々には申し合わせたように国旗をつけた竹竿があって、「日の丸通り」みたいな感じがして妙にワクワクしたものだが、兵庫県に出てきた時は全く周辺に国旗が見えず、同じ国ではないような気がした。
 そのくせ田舎の学校にはなかった「教壇」の存在や、教壇のある割には先生と生徒が友達みたいな喋り方で終始する学校生活。

 そんなときからの軒先に差し込む形で掲げる国旗。
 すっかり黄色になってしまっていたのをこっちに持ってきて思いついて洗濯をした。
 乾いたのを掲げてみてびっくりした。黄ばみは十分に取れているわけではないが、国旗ってこんなに鮮やかだったのか、と感心した。
 とは言え、それなりに傷んでいる。段々に掲げているのが何だか申し訳ないような気持ちになって来て、新しい国旗を手に入れようと思い始めた。

 ホームセンターで見つけた。神棚の隣りに売ってあった。能く見ると何だかおかしい。
 国旗もだが神棚も妙に作りが雑な感じがした。どちらもmade in chinaだった。
 買わなかった。靖国神社の頒布しているものを買った。

 
 今日は遂に散歩以外、外に出ることはなかった。
 
 
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世界中が欺瞞だらけ。とくに酷いのが国連。

2025年02月22日 | 日々の暮らし
  書評 BOOKREVIEW 
 ~~~~~~~~~~~~~~~
 同性婚、政治資金規正法など間違った議論を斬って斬って斬りまくる
  日本を舐めている習近平を国賓招聘だと? ふざけるな
  ♪
 橋本琴絵『われ、目覚めよ!』(ワック)
 @@@@@@@@@@@@@@@@@@

 世界中が欺瞞だらけ。とくに酷いのが国連。アメリカも昨日まで国を挙げて汚染されていた。コロナウィルスではない。オバマ政権からこのかた、左翼ウィルスという、もっとタチの悪いやつだ。トランプは、この病原体(DEI、トランスジェンダー、不法移民等)に真っ正面からの戦いを挑んでいる。
 しかし日本はもっとタチの悪いウィルスに洗脳されたまま、国会は学芸会だし、野党はバカ揃いだが、連立与党のなかは、率直に言ってもっと汚染された政治家がいる。本書は名前を挙げる。小泉進次郎とか河野太郎とか。
 ジェンダーは男と女しかいないとトランプは常識を言った。あ、そうだった。アメリカの多くが正気に戻った。
 日本は神話の時代から男と女、伊弉諾と伊弉冉は、男のほうから求めて多くの子をなした。
聖書でもアダムとイブしかいない。

 「野蛮な国々」が同性婚容認をすすめ、政治イデオロギー闘争として、窮極の狙いは国家破壊である。
日本と違う文化的差違がある。
日本は昔から同性愛には寛大だった。ほかの国では同性愛者を死刑にしてきた。選別的夫婦別姓も同性婚も、スパイ防止法のある国で成立しているが、スパイ防止法のない国では、いずれ国家が破壊される。
いまなお同性愛を敵視する国がある。
つい先日、イマーム(指導者)として同性愛を明らかにしたムフシン・ヘンドリックスは2月15日に、南アフリカで射殺された。イスラム教は同性愛を禁止しており、その指導者が同性愛者という事実をみとめるわけにはいかないのだ。運転手は無事だった。レズビアン同士の結婚式を執り行った直後に襲撃された。日本にはこのような非寛容はない。
さるにても日本の政治の貧困、貧血。「裏金」とかのみみっちい問題を大スキャンダルのように報じて、常識的な政治家を攻撃するが、中国系にパーティ券を買って貰っている方が、タチが悪くないのか? 
つまり彼らは国を売っているのである。ニューヨークタイムズに拠れば最近の米国に於ける流行語はABC(ANYTHING BUT CHINA)だとか。1980年の流行語ABCは「カーター以外なら誰でも」という意味だったが。。。
 さて著者はいう。
 『政治資金不記載なんて実はカスみたいな問題で、一番ヤバイのはパーティ券じゃ。北朝鮮が国家として日本の国会議員の政治資金パーティ券を購入し、議員に要望を出しても合法」という無政府状態が日本である。
左翼メディアはこの重大なポイントはぼかし、些末な「不記載」だけを問題とするのも日本を立ち直らせようとするまっとうな政治家が「かれらの敵」だからだ。 
 日米が『同盟』というのは笑わせる。『同盟』というのはお互いに血の犠牲を厭わず、一心同体で闘うことを意味するわけだから「『日米同盟』の深化」などと気安く言うのはことばを弄んでいる。
 著者はわかりやすく説明する。
 トモダチが虐められている。(A)かならず助太刀し、相手をぶん殴る(B)気分が乗ったらぶん殴る(C)ぶん殴ることはしないがトモダチに武器を貸してやる。
 (A)はNATOである、と著者はいう。「条約加盟国が攻撃されたら自動で戦争に参加する」からだ。曾ての日英同盟がそうだった。ロシアの要請の基づき一万名の軍を派遣した北朝鮮とて、ロシアとは血の同盟である。
 (B)は、いまの日米安保条約だ。だから歴代首相が『同盟の進化』とのたまう場合はアメリカが攻撃されたら日本軍もすぐに駆けつけなければならないのだ。この対等条件がない限り、米軍の日本防衛という約束は「気分次第」ということである。
(C)日独伊三国協定がそうだった。いまのウクライナへ直接の戦闘には参加しないが、武器供与で支援する欧米の姿勢がそうだろう(ただし、志願兵という形でウクライナの舞台裏で黙々と闘っている事実上の欧米兵がいる。特殊部隊の教官、コンピュータ技師、武器のエキスパートである)。
 日本が安保議論をするときに概念的な美辞麗句を列ねる癖があるが、アジア版NATOなど、本気で言っているのか、このおっさん、ということになる。本書の文体は女番長風である。
 中国の日本侵略はメディアを駆使し、親中派政治家をあごで使い、しずかながらも巧妙に開始されている。
「多くの人は、侵略戦争は銃弾によって始まると思っているかもしれんが、実は違う。侵略戦争は、メディアから始まる。虚偽情報を流して洗脳から始まる。」(149p)
 日本を舐めている習近平を国賓招聘だと? ふざけるな!
 著者の橋本さんは女傑というべきだろうか。本書の『あとがき』に拠れば、六人目の子供を来月出産にひかえながら、筆の戦いを続けている。
               □◎□▽◎


 「宮崎正弘の国際情勢解題」 
     令和七年(2025年)2月21日(金曜日)弐
       通巻第8663号 より
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買い占め

2025年02月21日 | 日々の暮らし
 2月10日(月)

 6時から6時35分まで散歩。
 出掛けに大回りして、まず生活ゴミを捨てに行ったので35分間かかったと言っても少しは早歩きになっていたのだろう。
 
 寒さは確かにマシになった。手袋をした指の冷たさも先日のように「強い痛み」とまではいかない。それなりに閉口はしたが。

 二日続けてSRで衝原湖まで行く。
 乗り始めて十数分後にはグローブをした指先がかじかんで来る。 
 ハンドルから左手を放し、エンジンフィンに指先を押し付ける。
 しばらくするとグローブをしている指にじわっと暖かさが伝わり始める。何とも心地が良いが、残念ながらクラッチがつながったままだから、長い時間暖かさに浸っていることは出来ない。
 それでも左手はいい。右手となるとブレーキ、アクセルとやらねばならない仕事が多いから、エンジンフィンやシリンダーに触れられる時間は極端に短くなる。

 気晴らし程度の暖房(?)で指が暖まる筈もなく、目的地に到着。
 誰もいないので、連日のホットココア1本を飲み、すぐ帰る。

 玄関まで持ち出しておいた資源ごみの袋と牛乳パック数十枚を持って、服・ヘルメット等はそのままでカブに乗り換え、鈴蘭台の生協。その後、昨日も行った近所のスーパーマーケットへ。
 二日続けて行ったこの日は、鮭の切れ端が4パックあったので買い占めようかと思ったのだが、理性が働き、3パックで止めにした。

 この日はそれだけ。あとはどこへも行かず。

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ギャップ

2025年02月20日 | 日々の暮らし
 2月9日(日)

 5時45分から6時15分まで散歩。

 大寒波は今日までということだったが、予定が早まったかそれとも強風が予想ほどには続かなかったか、で晴天。もう外に出ても大丈夫!
 ・・・・な感じ。

 そうなるとじっとしていられない。何しろ今日は酒を飲んでも良い日だ。
 肴、買いに行かなきゃ。
 買い物だけじゃ物足りない(走り足りない)ので当然の如くに衝原湖へ。

 衝原湖に向かううち、風もなく陽射しに至っては思った以上に強いことに気が付く。
 なのに少しも暖かくならない。空気は冷えたままだ。
 そういえば、このダム湖沿いの道はほぼ全て山蔭を走っているんだった。
 そこが良いところだ、と今更気付く。

 駐車場には風がない。その代わり陽射しがある。そしてそのままダム湖に面している。だから夏は思ったより涼しいし、冬は曇ってさえいなければ意外に暖かい。
 今日は冷たい空気の中、肌を撫でるように陽射しが降り注いでいる。

 帰りにスーパーマーケットに寄る。久し振りに鴨肉を焼いたのを見つけ、絶好の肴、と買って帰る。
 酒一合、ワインソーダ缶1本であっけなく沈没。

 締めに用意していた焼酎一合。まだ温めてないので、三日後までそのまま炬燵の上で待機。
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「諦め」じゃ済まされないので

2025年02月19日 | 日々の暮らし
 7時。
 「とにかく朝食を」と起き上がり、綿入れ半纏を引っ掛け台所に下りる。
 湯を沸かし、卵スープ(勿論インスタント)を作り、昨日買った調理パンを2つ。
 
 血圧を測られるだろう。長袖の下着は上腕まで捲り上げることができない。
 当然、着て行けない。よりによって今日は一番寒い日だ。
 そうだ、下着だけじゃない。セーターだって着られない。カーディガンだって似たようなものだ。結局どんなに考えてもニットベストが限度だ。

 8時頃まで炬燵に潜り、8時半までに着替えて9時前に病院へ。そういう計画。

 出掛け、二階の窓から外を見る。雪は積もってない。しかし景色は白い。
 晴天で雲はなく、ついでに風もない。
 ということは昨晩の僅かな雪がそのまま凍ったということか、車の通った跡が氷になって光っている。いつものデザートブーツはクレープソールだから間違いなく滑る。

 昔、デザートブーツで電車に乗ったら床が濡れていて滑ったことがある。
 悪いことに箸が転がっても笑う女子高生が数名、座席に座っていた。
 当然噴き出しかけたが流石に悪いと思ったのだろう、顔を見合わせて下を向いて笑いをこらえようとした。
 こっちも恥ずかしいから、足早に乗降口から離れようとした。
 途端にまた滑った。もう駄目だ。
 小さいながらはっきり笑い声が聞こえた。
 可笑しいやら恥ずかしいやらでこっちも怒ることもできない。

 二度とも転倒したわけではないが、澄まして(?)歩いていた奴がバランスを崩したときの形というのは想像しただけでも確かに面白い。
 転倒してどこかを酷くぶっつけ、起き上がれなかったりしたら、見ていて噴き出したとしても次の瞬間(助けに行かずとも)心配くらいはするんだろうけど、ただバランスを崩して、倒れまいと妙な格好で耐えようとしたら、そりゃ「笑うな!」という方が無理だ。

 何十年も前のことを書いていたら終わらない。
 とにかくこんな調子(?)だから、病院には9時前どころか9時を10分も過ぎて到着した。幸いなことに病院には先客は居なかった。
 いつも通りに血圧測定。今回、初めてオーバー、マフラー、ジャケット等嵩張る物は待合室に置いて、ショルダーバッグ一つ持って診察室に入ったので用意はすぐ終わる。
 血圧は上が134。問題なし。

 これで終わりと思ったら「シャツ、上げて下さい」。えっ?
 聴診器を当てるらしい。ベルトを緩めなきゃならない。でも、ベルト緩めたくらいじゃシャツは捲れない。ベルトを緩め、ズボンのボタンを外し、ファスナーも下げてやっとカッターシャツを引き上げられる。それから下着、カッターシャツ、ニットベストをまとめて捲り上げて・・・・。
 やれやれと思う間もなく「じゃ、背中を」。ええっ?

 考えてみれば聴診器を当てるのは年に一回。昨年も今頃の時期にそんな事があったんだった。すっかり忘れていた。
 でも何事もなく終わって一安心。

 スーパーマーケットに行こうとしばらく歩いて薬局で薬を受け取ってないのを思い出し、後戻り。改めてスーパーマーケットに行き、帰りはバスで、と思ったら20分待ち。歩いて帰ったら30分弱。微妙だ。
 小さめのレジ袋一つだ。歩いて帰ろう。


 結局、今日の風雪注意報は空振りだったと言ってもよいか。
 ともかく、月に一度の公式行事(?)が終了。やれやれ。


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