三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

住民学習会

2007年09月02日 | Weblog
本日、夜に地元で住民学習会があり参加
させていただきました。

そこでは、地域の話・教育の話・地区の話
などが出て皆さんで話し合いました。

私も、幼い頃に受けた教育の素晴らしさに
いまさらながら感謝していますし、
このような人権教育を長年行なってきた行政にも感謝しています。

私が、幼い頃たまたまクラスでテストの結果が良かったときが
ありました。同じ地区の子供たちも良かったのです。
自分では、非常に嬉しかったのを覚えています。

そのとき、先生からその子たちと特別教室によびだされ
「ほんとのことをいいなさい」
君たちがこの点数を取るのはおかしい。

それも地域が同じでそろってはおかしい。

違うクラスの子から答えを聞き「カンニング」
しただろう。とせまられました。

私は、そのとき何が起こったのか頭が真っ白になり
先生、なんでこんなことをいうんやろ。

ぼくら、まったく信じられてへんねんや。

私達は、当然違うので否定しました。
先生もそれ以上いうことはなかったと思います。

私、くやしくって、くやしくって。
泣いていました。

先生は、謝ることも無くその場は終わってしまいました。

幼いときのことですので、もう数十年経過していますが、

私の記憶から削除することは出来ません。

私が受けた教育。そして、先生。
ともに感謝しています。
ありがたいという考えのほうが圧倒的に大きいですが、
そのことだけは忘れられず、その先生と出会うたびに
思い出します。

事実ある意味で、トラウマになっています。

当時より人権について盛んに勉強会がなされていたと思います。

その先生にもう少し「心のアンテナ」で見ていただけたら。

賢い子は「いいこ」。勉強が出来ない子は「悪い子」と言う
先入観なしで接していただけたのではないかと思います。

今、人権教育が盛んに行なわれていますが、うわべだけの
勉強ではなく、何か一つそのときそのときでつかんでいき
ご自分のものにしていただきたいとおもいます。

そうすることによって、家庭での教育がなされ
子供たちにも幼い頃より芽生えが出来てくるのではないでしょうか。


誕生日

2007年09月02日 | Weblog
昨日は、長男の14歳の誕生日でした。

一緒に食事を取ることは出来ませんでしたが、

「おめでとう」って祝いました。

「よくここまで大きくなった。がんばった。
  ありがとう」

これからも共に歩もうな!

俺も頑張るからな。



それと「rfuruya1」様、今日せっかく出会えたのに所用の為ゆっくり
話をすることも出来ず。申し訳ありませんでした。

次回に機会がありましたらそのときこそ
よろしくお願いいたします。

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