三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

連合体育祭中止と決定ってか。

2010年05月12日 | Weblog
11日はブログ休んでしまいました。
ゴメン。病み上がりのせいか、自宅に帰って横になると
身体が動かなくて・・・・。

今は13日の午前3時ですが昨日12日から市民の方より
お話がありましたのでお伺いし、帰宅した後このブログを
書いています。

日中は行政での仕事や市民の方のお話を伺いに。
夜は、商工会議所青年部の理事会でまちの活性化についての協議
etsで21時まで。
その後、電話にて相談があり電話ではと判断し自宅にお伺いして
内容を教えていただきました。

その内容とは、三木市の連合体育祭が中止になるというものです。

以下、保護者に配布した資料を抜粋して掲載します。

6年生 保護者の皆様
三木市小学校・特別支援学校連合体育祭の取り扱いについて(お知らせ)
                       三木市教育委員会
・・・・・・。略
さて、三木市小学校・特別支援学校連合体育祭については、三木市教育委員会が、下記
3の理由から、平成22年度以降は中止と決定し、4月に担任等を通じて保護者の皆様
や児童にお知らせを始めたところです。
学校からの説明と重なる部分もありますが、中止に至った経緯と今後の
対応につきましては、下記のとおりです。
なお、下記4の今後の対応の中でのアンケートの実施につきましては、追って
お願い申しあげます。
              記
1市における予算措置
 市としては、児童のふれあいの場づくりやふるさとへの愛着心づくりの
 観点から、昨年度と同額の予算を計上

 平成22年度  1132千円
 平成21年度 1132千円

同時に児童に配布した1と同一箇所と見られる部分を掲載します。

 連合体育祭を実施するためのお金はあるものの、次の理由から、市教育委員会
としては、昭和35年から実施してきた連合体育祭の体力向上、スポーツを広める
という目的が達成されたものとして中止

上記内容、理解不能  意味わからん。

2連合体育祭のメリット・デメリット

 メリット                   思いっきり作為的。誘導
 市内の小学6年生が全員集まる数少ない機会
 スポーツの得意な児童の活躍の場
 学校への所属感の高まり

 デメリット                  思いっきり作為的。誘導
 スポーツが不得意な児童にとっては負担が大きい
 人数の少ない学校は選手の編成が困難
 準備や練習に多くの時間が必要

3市教育委員会の基本方針
 予算は計上されているものの、次の理由から、市教育委員会としては、昭和35年
 から実施してきた連合体育祭の体力向上、スポーツ振興という所属の目的が
 達成されたものとして中止

(予算を計上しているなら当初実施予定のはず。急にころころ変わる教育方針に断固
 抗議する。)

 理由
 21年度からの新学習指導要領移行実施に伴い、授業時間数を確保する必要があること
 ほとんどの学校が運動会に続いての連合体育祭の実施となり、児童への負担が大きい
 こと
 近年、市内や北播磨の陸上競技などのスポーツ大会が開催されるようになり
 連合体育祭を開催する必要性が薄らいだこと

4今後の対応

(1)5月中に、6年生児童及び保護者にアンケートを実施
(2)5月末にその結果により最終方針を決定
(3)広報みき7月号でその結果をお知らせ(最終的に中止となった場合)


以上の内容ようでした。
教育委員会には詳細はまだ聞いていませんが、中止と決定しましたと始めに書いて
予算は上げているのだけどと白々しい言い訳を行い、でもね、やっぱりこんな理由で
中止になっちゃうのと書いたかと思えば、アンケートをとってその結果最終方針を
決めま~す。そして中止になった場合、広報三木で発表しま~す。

と書いています。子どもの教育に全力を傾けなければいけない教育委員会が、
どう考えてもつじつまの合わない内容ばかり。

始めに中止ありき。後は言い訳のつじつま合わせ。アンケートに保護者が答えたと
既成事実をつくりあげるだけ。
市長も教育には力を入れると歌っていたのに、結局は絵に描いた餅。
議会で考える定数削減に市民の目を向けさせ結局はこういうことをやるんだと
市民の方も仰っていました。
結局、どこを向いているのか?
上を向くのもいい。しかし、足元をしっかり固めて歩いてほしいと切実に思うが・・・。

定数削減の署名活動の仕方もやはり以前私が指摘したことが伝わっていない
人がいるようである。
代理署名で自分の知らない間に署名された。ご近所をローラーで活動を行い
隣のよしみで近所の人が署名しているからと付き合いでの署名など等。

このような話を頻繁に聞くと、署名活動の信憑性に疑問を抱かずにはいられない。

法的拘束力が無いにしても真摯に活動していなければまじめに活動及び署名した人の
努力が報われないと思う。
私、個人的には定数削減はNOである。削減=良の図は結果を決めて意図的に誘導していく
手法でもういい加減そんなやり方には多くの良識ある市民は気づいている。

削減ありきでは無く、議会のありかたから議論しなければ市民にとって、将来
大きな痛手となることは間違いない。

午前4時20分ブログ書くのって時間かかるよね~。  おやすみ。
  

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