三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

熱い思い(自治体職員と共に)

2010年05月30日 | Weblog
今回の研修も各地方自治体の職員の方、約40名の参加が
ありました。



都市名をあげると、東近江市、福岡市、長岡市、荒川区、津市、佐倉市、
白井市、足利市、大津町、足立区、丸亀市、伊豆の国市、釧路市、
北上市、藤沢市、加西市、那覇市、等々。

意気に感じ、市政に対して熱い情熱をお持ちの方々とご一緒いただきながら
一流の講師の講義を聞き、夜には参加者全員と講師を含めての大懇親会です。

講義は公会計と健全化法:講師(有限責任監査法人トーマツ、森田氏)
地方財政の自立:講師(長野県栄村前村長、高橋氏)
地方財政の自立;講師(足立区総務部長、定野氏)
の講義を受けてまいりましたが、詳しくは後日お伝えしたいと思います。

研修の醍醐味は講義が終わってからの参加者の方々との懇親会です。

(飲み会ですが。)講師も参加されますので、リラックスして
自治体の問題や疑問点等をお聞きし教えていただけます。

参加者は財政規模も議会の体質も首長も違う自治体からの参加ですが、
自分の所属する自治体での問題点や疑問などを他の自治体の方と
話しているうちに熱く、そして、情熱をもって語りあいます。

職員の体質のこと:情熱をもち前向きに自治を考える職員が見えない、見えにくい
状態にあること。

首長のこと:自分の選挙公約のことだけを考え行動している市長や、市民の
要望を聞き入れ箱物行政に走る市長。

議会のこと:圧力で口利きをする議員、利益団体の有理な事しか質問しない
議員、仕事の内容や動きが分かりづらい。

やはり議会は、職員からも遠くて見えにくい、分かりにくい存在でした。

うちの市には大西さんのような議員はいませんよとお世辞を言っていただきますが
実際は、地方議員全てではありませんが議員は、何らかの修練を行っていますし
そのような方々とも出会いますし熱い思いを持った議員も多くいることを
伝えて分かってもらえるようにしています.


参加者の方の話を聞きながら私も三木では分かりにくい存在なのかと考えながら
反省し、皆さんの情熱に負けないように頑張ります。

参加者の方とも色々なお話が出来るようになり、ある方から私に興味を持っていただき
昨年12月後半の私のブログを見たよと声をかけていただきました。

興味をもっていただき、そこまで遡って見ていただけたことに感謝しています。
又、議員としての資質の向上(住民主権の追求)を考え行動していきたいと思います。

その彼からも熱い思いを聞く中、正しいことを情熱を持って行えば必ず物事は達成
出来ると彼に言いながら私自身に言い聞かせていました。



参考までに今回の東京での研修費は実費にて清算済みです。


つい最近、この時は出馬の話などされませんでしたが。
杉並区の山田区長です。


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