三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

「お金はあるものの」

2010年05月24日 | Weblog
先週、教育委員会が委員さん欠員の状況で開催されました。
私は、傍聴をさせていただき、連合体育祭の経緯と
説明のところを聞き届けて参りました。

先に、私のブログで紹介させていただいた意見とまったく同じ
意見が3人の委員さんから出され教育委員長は謝罪をしました。

常識のある質問と判断に教育への希望を見出したときでありました。

連合PTAの総会で出された非常に多くの意見も、教育委員さんの意見と
同じものだったそうです。

中止に至るプロセスが普通では理解できない。
予算を取りながら中止とすることが分からない。
中止と決定しているにもかかわらず、中止のためのアンケートを
とるのは理解できない。
子どもへのプリントに「お金はあるものの」とわざわざ記入し、しかし、
中止。
だとすることの理解が出来ない。

等々、皆さん同じ内容の質問が委員会や総会で述べられたそうです。

その場で、それだけ多くの同じ意見が出されるわけですから、
保護者や児童からはそれと同じだけの多くの意見が存在するはずです。

教育委員会事務局は、そのような意見をアンケートにかいてもらいたい
といっていましたが、中止についてのアンケートからはそのような意見を
くみ上げる仕組みが無いのにどうして反映できるのか。

保護者の代表者や教育委員さんや議会の多くの同じ意見を今後の
教育には必ず反映し、同じことを繰返さないでほしいと思う。

兵庫県ランキング

画像

http://blog.goo.ne.jp/admin/showimagedetail/?iid=0799865074cf9a8afcb10dad6543b92c&return=%2Fadmin%2Fimgmanage%2F%3Flimit%3D24%26type%3D1%26did%3D%26window%3Doff%26img_order%3Ddesc%26img_year%3D0%26img_month%3D0%26version%3Dnew%26offset%3D768