三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

「どこ向いとんねん。」

2010年05月13日 | Weblog
昨日書いたブログの経過報告。

教育委員会は、連合体育祭中止を前提に進めている。
校長会17人の総意で中止となった。
(以前体育祭の中止を検討した時は、多数決で同数になったので
委員長が決定をしたのに・・・。)

お知らせについてのプロセスは間違っていた。
特に子ども達に案内したお知らせは、誤解を招く文書である。
自ら間違いと思ったら、遅くは無い「ごめん」とあやまればいい。
教育者として子ども達に教えてきたはずである。
そうして、はじめからやり直すのが筋。常識。
でも、しない。出来ない。


間違ったプロセス、内容で行ったアンケートには作為的な行為が
見られるので信頼性が無いと思う。

しかし、アンケートの結果を見て中止か開催かを判断する。と言う。
でも、教育委員会事務局としては中止に向かって進めている。と言う。

平成22年度以降は中止と決定した。そして、4月に担任等を通じての説明を
行っている。

中止に向かっては、2月~3月ごろにPTAなどに伝えている。

しかし、22年度予算は3月議会で承認済み。
教育委員会事務局は一方で中止として進め、市民代表の議会には
嘘をついて予算をおろさせた。市民を冒涜した。私達、議員には説明責任がある。
説明できる明確な内容がまるっきり無い。

教育者のすることか。
何事もプロセスが大事と学校で教わった。そのとおり。

教育委員さん1名がまだ欠員のままこのような事態が進行している。
今回も、委員に対しての経過の説明がされていない。委員も説明責任がある。
事務局の追認機関ではないのだ。委員の方も怒っていた。当然である。
教育委員会事務局の何かの思惑で、蚊帳の外。
事務局自ら委員は必要ないといっているようなものだ。

そして、教育委員会は、市民(議会)も蚊帳の外に置き教育を行っているとひどい
勘違いしていると思う。

教育長はじめ担当課長は真摯に反省しなければならない。過ちを認めているのだから
訂正しなければならないと思う。
訂正すると混乱が生じるというが、そんな原因を作ったのは誰だ。
一向に理解できない。

今回の重大な問題。教育委員の半年に渡る欠員。
社会教育課を市長部局へ移管(補助執行)。教育長自ら私達は能力が無いので
市長お願いしますと頭を下げ移管する。

まさしく、教育行政の放棄、崩壊である。

「どこ向いとんねん。」
こどもやろ。   勘違いしてないか。
今日、ある人が言っていた。教育委員会が崩壊する。
学校が崩壊する。子ども達が崩壊する
私達は食い止めなければならない。

これをごらんの心ある皆様、疑問に思えば態度で示していただけませんか。
名前を名乗って、三木市教育委員会学校教育課  89-2393

各校PTAの皆様こんな教育委員会でいいのですか。
私は、改善を望み言い続けます。







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