図書館の移転について私自身検討する中で、教育委員会事務局関係者(部長他)に図書館活性化構想検討委員会(現在は3回目が終了したところ)の3回分の資料提供を求めましたが、当初は現在は検討段階なので提供は出来ないと返事を頂きました。
本来ならば、これらに類する委員会の資料ならば一般傍聴も認めていることもあり市民から提供を求められれば提供しなければならないと条例により定められています。
しかし、提供いただけなかったので情報公開請求をしたところ、
内部で検討した結果、条例の定めもあり情報公開請求によらなくても公開しますと返事を頂きましたので本日その資料を頂いてきました。
議事録も当然頂き、皆様にもオープンに出来るものと考えていましたが、
第一回目の委員会開催時に各委員に議事録の公開を説明していなかったので、次回第4回目(6月20日)の委員会で説明するのでそれまで待って欲しいと提案がされました。
本来なら、教育委員会の説明不足の為に誰もが見ることが出来る資料を一月も待つことに
なるのは、今回の件を検討するに当たっても非常にこまるので検討委員会の各委員に連絡をして了解をとるように求めました。
本来、これぐらいのことならば、ことがスムーズに運ばなくてはならないものが二転三転とすること自体、行政の詰めの甘さが露呈しているように考えますし、これが市民の方からの相談ならばもっとご迷惑をおかけしているかと思うと非常に歯がゆさを感じずにはいられません。
私も注意をしてしっかりと指導をするように心がけなければと思いますし、
今回の件からしても、市民に対して情報提供の仕方に疑問を感じずにはいられません。