三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

市民の知る権利

2011年05月31日 | Weblog

市民の知る権利推進の為の制度をご紹介致します。

 

市民参加による公正で開かれた市政を推進するために

       情 報 公 開 制 度

 三木市では、情報公開条例に基づき、市民の知る権利を尊重し、公文書の公開を請求する権利を明らかにすることにより、市の保有する情報の一層の公開を図り、市民に説明する責務を明記し、市民の市政に対する理解と信頼を深め、市民の参加による公正で開かれた市政を推進しています。

   制度を利用できる人

1 市内に住所のある人

2 市内に事務所または事業所のある個人、法人

3 市が行う事務事業に利害関係のある個人、法人

   実施機関

 公文書の公開を行う市の機関は、市長部局をはじめ行政委員会や議会などすべての機関です。

上記制度により入手しました関西国際大学看護学科設立の協定書です。

条例文はこちらです。


京都府綾部市   ひとづきあい (絆)

2011年05月31日 | Weblog

先日の日曜日は東京で私が非常に影響を受けている方の紹介で綾部市の山崎市長をご紹介して頂きました。

私の生涯の先生である三野様は、ブログ内でもご紹介させて頂いているように地域の応援の仕方、頑張っている方に対しての応援の取組、人脈を通してのマッチング等、人生全てのことに通じて私が影響を受けている方です。

その方の人脈を通じて今まで様々な方をご紹介頂ましたし、今回も政策投資銀行時代の後輩に当たられる山崎市長をご紹介頂きました。

又、今回は私の当選祝いも兼ねて以前トルコとの国際交流をご提案頂きました特定非営利活動法人(NPO)アジア文化交流協会理事長の阿部様も同席で親睦をはかる事ができ非常に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

今回は、東京綾部会の総会で一般参加させて頂き、綾部市在住の作家の塩見直紀氏、著書「半農半Xという生き方」の講演、そして山崎市長の「綾部市の未来予想図」を拝聴しました。

塩見直紀氏の講演ではミニワーク「自分の型」「自分のまち・むらの型」をつくるで大好きなことや得意なこと、気になるテーマ、人生のテーマなどをキーワードを3つ書いて下さい。

分母には活動舞台、大好きな町・村などフィールドを書いて下さい。あなたの①:A×B×C/活動の舞台、フィールドや人生で叶えたいことを②:8つ自由に書いて見て下さいとワークがあり私なりに書いてみました。

①:笑顔×子ども×人/三木市

②:1,子ども達の笑顔が絶えない社会を創りたい

  2,普通である幸せを多くのひとに感じて貰いたい

  3,一生懸命生きたい

  4,幸せに食事をしたい

  5,家族や友人達に幸せになって欲しい

  6,教育に力を入れたい

  7,持続可能な経済都市を造りたい

  8、時間切れで書けませんでした。

皆さんは如何でしたでしょうか?

ご興味がありましたら塩見直紀氏、著書「半農半Xという生き方」を一読頂き、楽しくチャレンジ頂きたいと思います。

次の山崎市長のお話では、人口減少によるこれからの取組について調査された内容を元に総合計画を策定され人工の波の変化の過程から考えられる取組(自然増減・社会増減)価値観が変化してきているこの時代にどのようにして若者の心をつかむかそして、現役世代をどのように招き入れるかという対策に取り組まれていらっしゃいました。

その中の一つとして、空き屋対策としては非常に思い切った政策も進められていました。また、京都縦貫道の完成による綾部市の観光政策等も興味をもって拝聴してきました。

三木市と環境面ではよく似た環境ですので良いところは参考にさせて頂き取り入れていきたいと思います。

会場では、三木市のPRもしっかりしてきましたよ~。酒米の山田錦ってね~。

三木なんですよ~。三木。三木市宜しくね~。ついでに大西ひできも宜しくね~。


左写真:左より三野氏、坊主頭の私、山崎市長、阿部氏

中央写真:綾部市本社の日東精工東京支店長、

右写真:中央、京都府議会議員 四方源太郎氏

 

午前中は表参道にある中小企業基盤整備機構が運営されているテストマーケティングショップの視察に行きました。

地域の伝統や文化を大切にした商品の発信をされているショップで地域資源の発展に貢献されていました。

立地は表参道ではありましたが、表通りから少し入ったところにありお客様の出入りが少なかったのは

少し気になりましたが、あいにくの雨だったからかもしれません。

様々な地域資源発信の取組をして三木市を世界に発信出来ればと考えています。

ショップの内観です。各地域の伝統的且つ斬新な商品がセレクトされていました。

 

 

最後は、様々な情報交換や情報提供の時間を兼ねて素晴らしい建築様式の学士会館にて歓談その後ホール中央で記念撮影。

*学士会館 旧帝国大学(現在は国立7大学)の同窓会組織に発展した学士会会員の交流の場として建設された会館、プライベートな会員のための施設として発展してきた会館ですが、現在では会員以外の多くの方々の使用も可能となっている。

 


頂いたコメントについて

2011年05月31日 | Weblog

市民様・江原政己様コメント有り難うございました。

これからも宜しく!

 

何が言いたいのかよくわかりません (市民)さまのコメントより

2011-05-29 12:41:11

>公私混同もはなはだしい

どこが?

三木新党が議会に対して政策提言をするんでしょう?

>私費でコンサルと契約してそれを提言して市政に

反映させようという行動には疑問を抱くのみです

なぜ?

土地開発公社で契約するのは時期尚早なので私費で契約したと書いてますが。

つまり、企業誘致の実現性が担保できない現状では公金を使うことができない。

企業誘致の実現性を高め、公金を使って政策化を進めるためには

私費を投じてでも足がかりを作るという判断でしょ。

それとも首長代表の三木新党は政策提言をしたらあかんのでしょうか?

 

 

市民さまコメントありがとう御座います。

政策実現実現の為に私費を投入することについてはいいのではないかと思います。

しかし、そこに至る過程の中で既に公約違反があります。

コンサルと契約したお金の出所は公約違反により発生したお金であることには違いありません。

退職金を受けとらないと公約されましたが、考え方がかわってその使い道を市民の為に使いたいと言う熱い思いは政治家として良くわかります。

その前に、市民への説明が必要でしょう。各地区をまわり市民に市長としての決断(思い)を伝えることが大切では無いでしょうか。

次に三木新党の政策提言についてですが市長の地域政党ですので党内のことに

ついてとやかく言うつもりはありません。

しかし、党代表=市長の構図から市長政党=最大会派。議長、副議長の席から考えると公明党も加わる可能性も見受けられますので、議会の中の議論では一方的にコンサルの話が突き進んでしまうという事も考えられます。

又、コンサルは営利業者ですので基本お客様の言うことを聞きます。そこで市民を見た計画が出来るかお客である

市長の意見を優先するのか、常識で判断できるところかと思います。

本来市長は市民を見た計画をされるのが当然ではありますが、産婦人科誘致問題も結局棚上げになり、今回の関西国際大学に看護学科誘致に対しての市からの4億8000万円(財源:合併特例債)もの支援等について協定書を交わすにあたっても相談や協議というプロセス抜きに進んでいる現実とからめて考えますと、コンサルの件にしても私費だということでプロセスを省た上で政策を進めるものでないかと危惧します。

また、今までの市長の政策を検証しますと鳴り物入りで行った外部からの人事や人脈を通じて行った政策は失敗に終わっていますし、そもそもの人脈が成り立っていません。

この事実から考えても市政に私費を投入して事業に取り組む姿勢には疑問を抱かずにはおられません。

 

最後に市民様にお願いがあります。

私も誤解の無いように、しっかりとした議論をしたいと思います。しかし、あくまで匿名のコメントでは責任の所在が不明な為、議論が出来にくいところもありますので是非、市内の連絡先を教えて頂きましたら訪問させて頂いた上で、あなた様の考えをお聞きして市長や三木新党の皆さんにもお伝えして行きたいと考えますので宜しくお願い致します。

アドレス:winwin.hideki@gmail.comまで宜しくお願い致します。

 

 

 

第一に三木市のためを考えて (江原政己)さまのコメントより

2011-05-31 08:15:50

コンサルの意見を聞くことはいいことかもしれませんが、実際に提言をまとめ実行に移せるかが問題です。コンサルは職業柄いいことを言うでしょうが、それが実行できるかが問題です。これに私費を投入するのですからOKだと思います。また、市長は市役所約1000人のトップでなく三木市民8万人のトップと考え行動をするべきです。

江原政己さまコメントありがとう御座います。

皆さん既に、コンサルとの契約に話がいってしまっていますが、そこに至るプロセスが欠落していることにお気づき頂きたいと思います。そこから見えるものは、考え方について大きくぶれる。それについて市民に対してのしっかりとした説明責任を果たそうとしない姿勢。

 

失敗に終わっても今回は私費だと言うことで説明責任を逃れることは出来ますが、

成功すると市長の政策が成功したことになります。市民にとって三木市がよくなることは良いことです。

しかし、私費¥一千万円をちらつかせて(それも公約違反)三木市の政策を進めようとする姿に疑問を感じます。

市長は市役所約1000人のトップでなく三木市民8万人のトップと考え行動をするべきです。

については仰る通りだと思います。

役所の中の人材が使いこなせていないか、人材を育成出来ていないということにも注意頂きたいと思います。

それが出来れば、三木市民8万人のトップとして素晴らしい市長になって頂けると思うのは私だけでしょうか?


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