三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

6月8日裁判第6回目 被告:三木市長、原告:大西秀樹

2017年06月08日 | 三木市政

本日、6月8日13:30~

神戸地方裁判所 第204号法廷にて第6回目の

裁判で証人尋問及び反対尋問を行ってきました。

 

私(原告)が三木市(被告)を民事で訴えています。

内容は、

1、非公開決定の通知の取り消し

2、公開されなかったことに伴う損害賠償請求

以下、概要です。

元三木市長薮本氏が辞任した原因にもなった、市長主催の飲み会に参加した部長を対象とした倫理審査会が開催され、その議事録について情報公開請求を行った結果、神戸新聞に情報開会はされましたが、その後に請求した私には非公開としました。

非公開の理由は、「公文書の公開を行わない理由そのものが情報公開できない項目に該当するため」

と言う理解に苦しむものでした。

 

 

 

また、刑事事件としては、神戸地方検察庁に告発しています。

内容は、非公開決定通知を三木市長の名で出すべきところを、倫理審査委員会の清水委員長の名を語って井上副市長が通知してきましたので、井上副市長を訴えています。

罪状は「有印公文書偽造・同行使」です。

告発については、まだ連絡がありません。

双方共、28年6月21日に受理されています。

 

そして、今日の裁判は、三木市長の職務代行の井上副市長が出席されました。(弁護士2人、参与1人、職員2人?の付き人が車2台で来られていました。)(三木から副市長と参与が1台。もう1台に職員)

 

まず、原告・被告揃って宣誓文の朗読から。

「宣誓 良心に従って真実を述べ、何事も隠さず、また付け加えないことを誓います。」

(因みに、虚偽の証言は過料の制裁の対象となります。)

 

続いて、井上副市長の尋問と反対尋問

次に、私の尋問と反対尋問が行われました。

 

井上副市長の尋問中、裁判官を前にして、また虚偽の証言があり、

何処までいっても変わらない姿勢に憤りを隠せませんでした。

宣誓をした直後に、舌の乾かないうちに・・・・・。

 

裁判の詳細については、お知らせ出来ませんが、次回には判決が言い渡されます。


三木市長辞任についての質問なし➡3会派

2017年06月08日 | 議会

この度6月議会の質疑並びに一般質問が

12日(草間議員、中尾議員、内藤議員、板東議員)、

13日(大眉議員、大西、古田議員、岸本議員)に行われます。

 

合計8人の議員です。

質問の内容は➡http://www2.city.miki.lg.jp/miki.nsf/image/1028D978B9C360154925784900034E43/$FILE/H29.06%E8%B3%AA%E5%95%8F.pdf


会派では、「よつ葉の会:草間議員」「公政会:中尾議員」

「共産党:板東議員、大眉議員」「公明党:内藤議員」

「走政クラブ:古田議員」「みき未来の会:岸本議員」「志公:大西」です。

この度は、「三木新党」はありません。

 

上記、会派中、

三木市長辞任の発端となった事件に対する質問は

「公政会:中尾議員」「共産党:板東議員」

「みき未来の会:岸本議員」「志公:大西」です。

 

半年の任期を残して辞任し、再度出馬されと言う事件で、他市からは馬鹿にされている問題ではありますが、

質問は4会派のみで、

残る3会派「よつ葉の会:草間議員」

「公明党:内藤議員」「走政クラブ:古田議員」の質問はありません。

 

 

そして、方々で「市長があんな人だとは思わなかった」と言って自分を擁護しながら公の場では違う態度をとっている人がいたり、

この度は、泥船に乗ったつもりで応援すると言っている人が、公の場で確り擁護されずに蔭に隠れているのが残念です。


しかし、市民を欺く姑息なテクニックは・・・・。

 

この度の事件に対する我々の姿勢も市民からジャッジされるものと考えます。


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