昨年12月25日に情報公開請求(①グリーンピア三木活用計画策定に係
る調査業務仕様書、②(仮称)吉川産業団地整備に係る造成・道路
概略設計特記仕様書、③愛宕山古墳周辺整備工事(工事番号・別ゆ
め第一号)の仕様書、④(仮称)自由が丘地域交流センター建設に係
る実施設計業務委託の仕様書及び設計図書、⑤自由が丘中公園西
側エリア整備実施設計業務委託の仕様書及び設計図書、⑥統合病
院直通バス説明会資料10地域分)を行いました。
今年に入り1月8日に担当課より請求の資料を渡せるとの連絡があり、受け取りに行ってきましたが、その内の3点①グリーンピア三木活用計画策定に係る調査業務仕様書、②(仮称)吉川産業団地整備に係る造成・道路概略設計特記仕様書、③地域交通網計画の説明会資料(10地区分)が1月7日付けで各議員に配布されました。
議員として資料の請求をしても提示しない役所の体質に危機感を抱き、又、都合の悪い資料を提示したことにより、議員に情報を提供した職員に対して役所内で犯人捜しが行われるであろう不毛を避けるために知りたい情報を市民の権利である情報公開により請求し事業の妥当性を検証しています。
昨年度からかなりの情報公開請求を行いましたが、今回は役所が何故この時期に資料を出してきたのか?
疑問が残るところです。
グリーンピア三木や吉川産業団地に関しては当初予算(24年度)で計上されていたものであり、その後契約されてからかなり経ってからの資料提出に不信感を抱いています。
下記の表は入札情報で7月18日に業者が決定しています。にも関わらず今????
馬鹿にしているとしかいいようがありません。
出す情報、出さない情報、役所の都合で決めるのは誠に遺憾であります。
これらの優しい言葉ではその度合いを表すには適しませんね。
しかしなかなかこの状況を表す言葉を思いつけません。
昔であればこの様な侮辱があれば、より悪化する前に刀を抜いて切りつければ済むし、そうならないかと恐れることが抑止力となり、こういった質の低い政治をさせることは無かっただろうと思います。
しかし今は徹底して守られるため、言葉が追いつかないほどに、名状し難いほどに、不条理がまかり通ってしまいます。
民主党政権ではその人知を超えた無能政治を散々見せ付けられました。
明確になった時点で失格と言えばいいですが、逆に言い訳や誤魔化しの技術が発展したりしています。
まるで、ドッジボールでルールを守らず、当たってないって言い続ける政治ですね。
追求してもいいわけでいたちごっこになる。より政治が劣化する。
ええい、武士はおらぬか!
これらを黙認している議会の体質、議員の資質が問題であると思う