三木市議 大西ひできの方丈記

日常生活と三木市議会議員の日常記
「人は宝、子どもは希望」
三木市の再生は人材育成から。

役所の姿勢

2012年10月17日 | 基礎自治体

先日、14日の日曜日に多可町で事業仕分けがありましたので傍聴に行ってきました。

そこの女性の職員さんと以前から交流があり、仕分け人(コーディネーター)の方も職員さんで政府の事業仕分けに参加されていた方で構想日本からの派遣でいらしていましたので、応援のごあいさつをしてきました。

 

事業の内容については各行政で様々政策がありますのでコメントは控えさせて頂きますが、

役所の事業内容を説明しようという一生懸命さが私にまで伝わってきましたし、仕分け資料の評価シート等は初めての取り組みに関らずとても丁寧に書き込んでありましたのでここに、思いと合わせて客観的な資料を示した上で多くの市民に理解を求めようという前向きな姿勢に敬意を表したいと心から思いましたし、彼女にもメールでお伝えしました。

 

一方、三木市は三木独自の新たな手法ということで、事業改善会議なるものを過去2年間行っており、今年度も当初予算としてあげておきながら委員会では職員の負担が大きいことを理由に中止予定といったかと思えば、本会議での私の質問に対して市長は行うと言ったり。中止予定と言ってから数日しか経っていないのに対象事業なるものが委員会で示されたり。辻褄の合わない思いのないとしか感じられない三木市との違いを目の当たりにした傍聴となりました。


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