宮城の農業普及現地活動情報

県内9つの農業改良普及センターから,地域の特色ある取組や,宮城を元気にする農業普及情報をお届けします!

登米市産キュウリ「サイボーグ009(キュウ)リ」出発式

2015年04月22日 09時04分10秒 | 安全安心な農畜産物の生産に取り組む経営

 JAみやぎ登米では胡瓜生産者連絡協議会を組織し,会員数約120名できゅうりの生産を行っています。国の指定産地にも定められており,近年では仙台,東京市場を中心におよそ3,000トン以上のきゅうりを出荷し,県内一の生産量を誇っています。
 昨年度までは登米市産きゅうりのPRとして,登米市出身の漫画家である石森章太郎氏の代表作「仮面ライダー」を出荷箱にあしらっていましたが,今年度からは同じく代表作である「サイボーグ009」のオリジナルイラストを掲げ,登米市産のきゅうりをPRしていきます。
 来る4月6日,生産者などおよそ30名の関係者が集まるなか新デザインを冠したきゅうりの出発式が行なわれました。数ある園芸品目の中でも,生産者,出荷数量が特に多く,地域の園芸生産の中心ともいえるきゅうりの新しい取り組みは,地域の発展の期待を背負い,出発していきました。
 今後も普及センターでは,安定供給を支える生産技術,経営改善の支援を行い,地域の発展に寄与していきます。

<連絡先>
宮城県登米農業改良普及センター 先進技術班
〒987-0511 
宮城県登米市迫町佐沼字西佐沼150-5
電話:0220-22-6127 FAX:0220-22-7522


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