令和5年5月26日に、大崎市田尻地区の農事組合法人おおぬき彩土里ファームがさつまいもの定植作業を行いました。
今回、農業・園芸総合研究所が、管理機を使った畝立て・マルチ張りを実演し、定植方法や今後の栽培管理について説明を行いました。生産者は、実際に作業を行いながら、管理機の設定や定植のポイント等を確認し、さつまいもの栽培管理について理解を深めました。
普及センターでは、持続的な法人運営を目指した経営管理や栽培技術の支援を行っており、農事組合法人おおぬき彩土里ファームでは、高収益作物としてさつまいもの試験栽培を行い、周年作業の平準化や収益向上を検討しています。
普及センターでは、引き続き地域を担う農業法人の高収益作物の導入に向けた支援を行っていきます。
畝立て・マルチ張りの実演
定植作業の様子
<問合せ先>
美里農業改良普及センター 先進技術班 TEL 0229-32-3115、FAX 0229-32-2225