
令和5年5月16日にJAいしのまき主催で水稲の乾田直播栽培の現地検討会が行われました。東北農業研究センターから講師を招き、乾田直播栽培を行っている4つのほ場を巡回して稲の苗立ち本数や雑草の発生状況を確認し、今後の除草剤の処理時期や種類、水管理などについて検討をしました。
どのほ場でも苗立ち本数は1m2あたり約100~130本ほどの生育となりました。乾田直播では100~120本/m2の苗立ち本数が必要とされており、どのほ場も十分な苗立ちとなっていました。乾田直播栽培ではポイントとなる雑草の防除も十分に行われていますが、今後発生する雑草に備えて、管理の準備を行うように指導がありました。検討会には石巻・東松島市の農業生産者18人を含む、関係者40人ほどが参加し、今後の栽培管理について疑問点などを積極的に質問していました。
石巻管内の令和5年の乾田直播による作付は約900haとなっており、普及センターは今後も水稲の乾田直播栽培を支援していきます。