
株式会社まちワクファーム(仙台市泉区、代表取締役 結城創)が、これまでのきゅうり等の栽培に加え、新たに県事業を活用していちご栽培を開始し、観光いちご農園を3月1日より開園しました。5品種のいちご栽培に取り組み、農福連携により栽培管理を行っています。このほか、仙台管内では、JRフルーツパーク仙台あらはまや、株式会社一苺一笑松森農場でも、観光いちご園を営業しています。また、仙台ハーベストビレッジ(仙台市若林区)に隣接する株式会社ベリープラネット(代表取締役 深沼陽一)は、今期からいちご狩りを本格オープンし連日満員となる盛況ぶりで、観光農園に特化した施設ではインバウンド需要も取り込み多くの外国人客で賑わいっています。
仙台管内では、5つのいちご農園が新たな観光資源として、国内外の観光需要を取り込み、地域の賑わいを創出することが期待されます。各農園とも、ホームページやSNSを活用した情報発信を積極的に行っており、来場者の利便性の向上を図っていますので、最新情報を確認の上、来場をお願いします。
普及センターでは、新たなビジネスモデルに挑戦する農業法人等に技術・経営の面から引き続き支援を行ってまいります。
〈連絡先〉
宮城県仙台農業改良普及センター 先進技術第二班
〒981-8505 仙台市青葉区堤通雨宮町4番17号
TEL:022-275-8374
FAX:022-275-0296
E-mail:sdnk2@pref.miyagi.lg.jp
ベリープラネット 2段栽培で収穫しやすい
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まちワクファーム 通路にゆとりのある施設です |